“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。
京都在住のブロガーKyotaroです。
今回は人気の京都嵐山にあるキモノフォレストのすぐ近くにあるカフェ「タリーズコーヒー嵐電嵐山店」の紹介です。
「タリーズコーヒー」といえば、全国に展開するチェーン店ですが、「嵐電嵐山店」には町中にある店舗とは異なる、観光地ならではの魅力が。
「タリーズコーヒー嵐電嵐山駅店」の魅力と一緒にキモノフォレストとその周辺の見どころも紹介しますので嵐山観光の際の参考にしてくださいね。
キモノフォレストの中にある?タリーズコーヒー嵐電嵐山駅店の魅力
まず「タリーズコーヒー嵐電嵐山駅店」の魅力についてここでは紹介しましょう。
最大の魅力は店名からもわかる通り京福電鉄こと「嵐電嵐山駅」の構内にある店舗であるという点。
これには「嵐電嵐山駅」の最大の特徴も関係していますので詳しく見ていきましょう。
京福電鉄“嵐電”の嵐山駅のメリット、デメリットが関係
タリーズコーヒー嵐電嵐山駅店があるのは駅構内の一角なので「嵐電嵐山駅」から徒歩0分、すなわち1分もかからない場所にあります。
嵐電嵐山駅のメリットは駅の改札がなく、誰でも駅構内のプラットフォームまで行き来ができます。
そう、京福電鉄の運賃は四条大宮駅を除き、すべて列車内で支払うシステムになっていて主要駅を除く、大半の駅が無人駅となっています。
ちなみに区間運賃はなく、どこからどこまでの区間を乗っても運賃は一律250円(大人)になっています。
改札がないため、駅ホームからそのままタリーズコーヒー嵐電嵐山駅店へ直行でき、逆にタリーズコーヒー嵐電嵐山駅店内から電車の到着を眺めることができる席もあるので列車が出発する1分前までに店舗を出ればお目当ての電車にもすぐ乗れるのでギリギリまで待ち時間を無くす、時間の有効活用ができるのが最大のメリットです。
また、京福電鉄こと“嵐電”の嵐山駅は嵐山のメインストリート「長辻通」沿いにあるのですが、目の前を通っても駅と認知されないことが多く、この点はデメリットのひとつなのですが、目立たない駅の構内にある事がかえって隠れた休憩場所、静かなくつろぎ空間になっており、嵐電嵐山駅のデメリットを最大減生かした魅力のひとつになっています。
映えスポットとして女性に大人気のキモノフォレストの中にある?
タリーズコーヒー嵐電嵐山駅店のロケーションは写真でも紹介の通り、目の前がキモノフォレストという立地になっています。
そもそもキモノフォレストの行き方がわからない人も多いのですが、そのキモノフォレストの中にあるカフェこそが全国チェーン展開するタリーズカフェ嵐電嵐山駅店です。
お店の入り口も観光地ならではのお洒落な空間になっていて、キモノフォレストを眺めることができる席も店内にはあります。
キモノフォレスト自体が京福電鉄こと嵐電嵐山駅構内にあり、改札がないため切符を買わなくても自由に駅構内を行き来できる駅になっています。
但し、先ほども紹介の通り、嵐電嵐山駅そのものが嵐山メインストリートに面した駅にも関わらず、気づかない人が多いという現実もあり、それがキモノフォレストの場所がわからない人が多い要因にもなっているのかもしれません。
タリーズコーヒー嵐電嵐山駅店のメニューと店内からの眺望
タリーズコーヒー嵐電嵐山駅店のメニューと店内の様子について紹介しましょう。
メニューに関しては、ドリンクは基本的に他店舗とさほど違いはなく、コーヒーを中心にダージリンティやアールグレイなどの紅茶、ラテからティースムージーまで豊富なラインナップが揃っています。
Kyotaro個人的には宇治抹茶ラテが気にっていて夏はアイス、冬はホットをいつも注文しています。
またモーニングセットのほか、ランチメニューやホットドッグ各種もあり、食事もしっかり食べることができます。
嵐山という観光地の中にあるため、営業時間は商店街の店舗(お土産屋さん)に倣って朝9時から夕方18時で閉店となります。
店内の席に関しては入り口入って右奥手前のエリアが嵐山駅が一望できる席になっていてとても眺めがよく、キモノフォレストも眺めることができます。
カップル席が多いのですが、ひとりで利用している人も多く、のんびり過ごせる空間でKyotaroも嵐山へ行ったときは、こちらで取材の準備や訪問地の下調べなどしてから目的地へ向かいます。
カフェとして申し分ないロケーション、メニューになっているので嵐山へお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
キモノフォレストと嵐電嵐山駅の位置関係と構内の見どころについて
キモノフォレストと嵐電嵐山駅の位置関係を改めておさらいしておきましょう。
キモノフォレストは嵐電嵐山駅の構内にあり、改札がない駅なので嵐電に乗らないひとでも自由に駅構内に入ることができ、キモノフォレストも自由に見学することができます。
続いてキモノフォレストの詳細についてみていきましょう。
キモノフォレストは見物料金が必要なのか?
キモノフォレストに見物料金は必要ありません。
誰でも自由に見物ができるスポットで“インスタ映え”でも人気があるポイントになっています。
キモノフォレストの滞在時間はどのくらい必要?
キモノフォレストの滞在時間は10~15分もあれば充分でひと通り見物することができます。
小径沿いに高さ約2mの京友禅、全15種類の柄が入ったポールが立ち並んでいて一番奥には「龍の愛宕池」と呼ばれる大きな龍玉があります。
キモノフォレストはパワースポットなの?
キモノフォレストは「インスタ映えスポット」であると同時に「パワースポット」でもあります。
先に紹介した「龍の愛宕池」の水に手を浸すと幸せが訪れると言われており「パワースポット」として人気があります。
また駅構内の見どころについても触れておきますね。
嵐電嵐山駅構内の見どころ
嵐電嵐山駅のプラットフォームには足湯があります。
嵐山駅にある観光案内所、インフォメーションで足湯利用料金200円を払うとタオルが貰えて足湯を利用することができます。
既に紹介の通り、嵐電嵐山駅には改札がないため、プラットフォームの一番奥にある足湯まで電車の利用がなくても誰でも入ることができます。
また構内には他にも嵐山駅の屋上から嵐山の山並みや京都市街が一望できますし、駅ビルの中には飲食店が入っていて食事をすることもできます。
1階にはお土産の販売やテイクアウト商品の販売店舗やレンタサイクルなどもあり、終日観光客で賑わうスポットになっています。
結構、電鉄の駅だと気づかずに利用する人も多く、外観があまりに駅と気づかれにくい建物なんですね。
ちなみに嵐電嵐山駅は渡月橋まで歩いて3分、大本山天龍寺の入口まで歩いて1分、有名な竹林まで歩いて6分という好立地にあり、JR嵯峨嵐山駅や阪急電鉄の嵐山駅よりはるかに便利な嵐山商店街ど真ん中の場所にあります。
タリーズコーヒー嵐電嵐山店へのアクセスと駐車場について
●タリーズコーヒー嵐電嵐山店
TEL:075-863-0014
〒〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2 嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア内
■営業時間 9:00~18:00
■定休日 不定休
■アクセス 嵐電こと京福電鉄「嵐山駅」徒歩0分
■駐車場 なし
まとめ
今回は京都嵐山観光の最前線基地としても便利なカフェ、タリーズコーヒー嵐電嵐山駅店の紹介でした。
嵐電嵐山駅、そしてキモノフォレストがすぐ目の前にある、立地条件抜群のカフェとして紹介させて頂きました。
メニューは通常のタリーズコーヒーのメニューが中心ですが、意外に観光客が少ない時間帯が結構あり、嵐電嵐山駅とキモノフォレストをのんびり眺めながら過ごせる空間がとても気に入ってます。
嵐山へお越しの際、キモノフォレスト見学の後にぜひ休憩で立ち寄ってみて旅のプランなどを立ててみてはいかがでしょうか?
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