西大路三条「カレーの赤田屋」徹底解剖!こだわりカレーと店主の情熱

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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

京都の西大路三条近くにある「カレーの赤田屋」がテレビで紹介されていたのが気になって行って来ました。

三条通沿いに建つ、素朴な外観とは裏腹に店内のお洒落な内装にカレーへの期待が高まります。

カレー大好きな、Kyotaroが気になる「カレーの赤田屋」名物カレーを実食レビューします。

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西大路三条「カレーの赤田屋」徹底解剖

「カレーの赤田屋」は「甘くて辛い」がやみつきになるカレーとして紹介されることが多いのですが、そこにはオーナーシェフの赤田さんのこだわりが詰まっているのです。

ある意味、オーナーシェフの思いが詰まった、京都独特の出汁文化がそこには隠されているとか。

詳しく見ていきましょう。

「甘くて辛い」がやみつきに!カレーへのこだわり

カレーの赤田屋、その魅力は独自の味の追求にあります。

赤田屋のカレーは、口に入れた瞬間に優しい甘みが広がり、その後にじわじわと奥深い辛さが追いかけてくる、まさに「インデアンカレースタイル」と評される一品です。

「甘くて辛い」こだわりカレーには隠された厳選素材と手間暇かけた製法があります。

まず、素材について厳選された国産黒毛和牛の牛すじと淡路産の玉ネギを通常カレーの3倍も使用する、贅沢さが挙げられます。

後味に旨みが残るコクのあるカレーには日本独特の出汁文化も関係しており、おいしいカレーの原点もやはり「旨み」にあるんですね。

このようにじっくりと手間暇をかけ、こだわりをもって作り上げるカレーが、唯一無二の味わいを生み出しており、赤田屋の魅力に惹かれてやってくるファンがいるんですね。

オーナーシェフの赤田さんが掲げるコンセプトは「毎日食べても飽きない、身体に優しいカレー」

化学調味料に頼らない自然な風味を追求し、このこだわりが単なる「美味しい」だけでなく、心と体に染みわたるような優しい味わいを実現しています。

そして、カレーの赤田屋の魅力はその豊富なトッピングにあります。

基本の「牛すじカレー」や「ハーフアンドハーフ(カレーとハヤシの合い掛け)」に加え、ミルフィーユカツ、野菜、海老フライ、カニクリームコロッケ、厚切りベーコン、から揚げなど、多種多様なトッピングが用意されており、自分だけのオリジナルカレーを楽しむことができます。

絶品サイドメニュー「キャベツのピクルス」

「カレーの赤田屋」でカレーと共にぜひ味わっていただきたいのが「ピクルス」です。

今回、Kyotaroはセットメニューのピクルスが付いた「Cセット」1,180円(税込)を注文しました。

味わいの特徴として、程よい酸味があり、カレーの風味を一層引き立てる絶妙なバランスです。

噛めば噛むほど酸味のあとに、野菜の甘味が感じられ、クセになる美味しさで単体で食べても十分食べきれる逸品でした。

ビールを注文すると、提供を急いでくれるという心遣いもあり、お酒と共にカレーを楽しむ方には特におすすめですね。

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箸休めにも最適で、カレーの味を最後まで飽きさせない“名脇役”として、多くのファンに愛され続けています。

カレーの赤田屋、その歩みについて

カレーの赤田屋オーナーシェフ・赤田氏のカレーにかける情熱は、その一杯のカレーに凝縮されています。

かつては京都高島屋の別館地下にあった「赤田屋」がスタートで、現在は京都西院、西大路三条に店舗を構えておられます。

コンセプトにもある“後味に旨みが残るコクのあるカレー”は、まさに赤田氏が大阪で展開する「インデアンカレー」の虜になっていたことにあります。

そしてカレー屋を始めるきっかけのひとつに奥さんから言われた「インデアンカレーよりあんたのカレーの方が美味しい」というひと言だったといいます。

彼のカレーに対する探求心とこだわりは、「独自のカレー哲学」と「こだわり製法」そして「お客様への想い」から強く感じられます。

独自のカレー哲学

「甘くて辛い」という他に類を見ない独自のカレーを作り上げた背景には、長年にわたる研究と試行錯誤、そして「理想のカレー」を追い求める強い信念があったことは間違いありません。

手間暇を惜しまない製法

丁寧に手間暇を惜しまずカレーを作り上げるという工程は、単なる効率化を求めるのではなく、最高の味わいを提供するための赤田氏の揺るぎないこだわりを示しています。

お客様への想い

「毎日食べても飽きない、身体に優しいカレー」というコンセプトには、お客様の健康と満足を第一に考える、赤田氏の温かい人柄が表れています。

かつては、夜にバルとしての営業もされてたようですが、現在はランチ営業のみ、かつ月曜定休となっています。

訪問の際は、最新の情報を確認の上、訪れるようにして下さいね。

カレーの赤田屋の詳細とアクセスについて

●カレーの赤田屋
TEL:075-354-6985
〒604-8435 京都府京都市中京区西ノ京三条坊町2-2サンハイツ西京1F
◆営業時間 11:30~14:30
◆定休日  毎週月曜日
◆アクセス 西大路御池交差点、徒歩すぐ
・嵐電「西大路三条駅」下車、徒歩3分
・地下鉄東西線「西大路御池駅」下車、徒歩5分
・阪急京都線「西院駅」下車、徒歩10分
◆駐車場  なし ※周辺コインパーク利用


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まとめ

京都西院、西大路三条にある「カレーの赤田屋」の紹介をさせて頂きました。

カレーとしては、昔懐かしい、甘味とピリッとした辛さが混在する印象のカレーで、チェーン店の味に慣れたKyotaroにとっては、カレーのコクと旨みを久しぶりに感じることができた、そんなカレーでした。

オーナーシェフがもともと看板営業をしておられ、独学でカレーの味を探究し、辿り着かれた現在地。

あくまで現在地でこれからもあくなき探究心でカレーのコクと味わい深さに磨きがかかるのでは?と期待させられる、そんなカレーでした。

ご馳走様でした。

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この記事を書いた人
Kyotaro

京都在住、念願の京都に1戸建て住宅を新築購入した既婚の54歳、フツーの会社員からフリーランスに転身。子供は3人で男ー女ー男の“二太郎+一姫”。将来は奥さんと京都でお洒落なカフェを営むことができればいいな、とささやかな夢を持っています。どうぞよろしくお願いします。

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