箱館山コキアパークの見頃は?山頂の混雑をうまく回避して楽しむ方法

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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

今回は京都から足を延ばして10月に楽しめる滋賀県琵琶湖の眺望が楽しめるスポットの紹介です。

湖西エリアにある比良山系のさらに北側に位置する箱館山にあるコキアパークへ秋のドライブを満喫してきた様子をシェアします。

コキアは始めてみたのですが、群生してる様子はなかなか見応えがありました。

詳しく見ていきましょう。

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箱館山コキアパークの見頃はいつ?

京都市内から滋賀県高島市今津町にある「箱館山コキアパーク」へは車で約2時間、湖西道路161号線を北上していきます。

箱館山コキアパークの気になる見頃ですが、10月上旬から中旬にかけてがいちばん綺麗に見ることができるといいます。

写真は実際に訪れた2022年10月20日時点の様子ですが、丘一面にひろがる綺麗な赤色のコキアがとても美しい景観を創り上げていました。

そう、10月下旬に差し掛かる10月20日すぎでも2022年は綺麗なコキアを楽しむことが実際にできました。

その年の気候状況、夏場の天候など要因はいろいろあるのでしょうが、実際にKyotaroが訪れた10月20日は雲ひとつない快晴だったので青空にコキアが映える、そんな景色を堪能することができました。

夏にはひと株ずつがとても小さなコキアは、鮮やかなグリーンですが、秋に向かって徐々に成長し、10月にさしかかる頃には真っ赤に紅葉して色づきます。

箱館山は冬季はスキー場として有名ですが、夏はゆり園、秋には紅葉のコキアをはじめ季節の花々が植えられ、ちょっとしたお花畑が広がり、特にコキアは2020年からその数を増やし続けて現在は6000本までの規模が栽培され、秋の風物詩になっています。

京都や滋賀で紅葉がピークを迎えるのは11月中旬以降なのでその前、10月にコキアの紅葉が楽しめるスポットです。

箱館山コキアパークで混雑を回避して楽しむポイントについて

箱館山コキアパークの規模は2020年より拡大し、現在6000本ものコキアが標高627mの山頂付近に生息しています。

近年はコキアの規模拡大とともに訪れる観光客も増えて、10月の週末は山頂付近は訪れる人でとても混雑します。

そんな「箱館山コキアパーク」の混雑を回避して楽しむポイントをここでは紹介します。

週末を避けて平日に出かけよう

混雑をうまく回避する方法の最大のポイントは週末を避けて平日に訪れるのが観光における混雑回避のテッパンです。

特に10月上旬から中旬の週末は避け、10月20日前後の平日に行くことをおすすめします。

当然、その年によってコキアの見頃も変わるので見頃に関する情報収集をしてから出かけるようにしましょう。

2022年は10月末までコキアの紅葉が楽しめたようです。

びわ湖を眺望できる4つのポイント

箱館山コキアパークにはびわ湖の眺望が楽しめるスポットが4ケ所もあります。

4ケ所の各ビュースポットに人がうまく分散する傾向にあるのでその様子を見ながら空いてる展望所をめぐるのが混雑回避のコツです。

なので山頂全体の様子をみながら、比較的空いてる眺望スポットから順番にまわることをおすすめします。

びわ湖の見える丘

特に人気なのが「風鈴のよし小道」を抜けて「虹のカーテン」の先にある「びわ湖の見える丘」です。

ここはテラスに大き目のソファ席が設置されており、そこに寝そべってびわ湖の眺望が楽しめるビュースポットで山頂でもいちばん人気があります。

「びわ湖の見える丘」を楽しむならランチタイムである12時台に行くと平日ならそう並ばずとも比較的すぐにソファ席に座ることができます。

「びわ湖の見える丘」には他にも椅子席もあるので比較的たくさんの人が楽しめるようにもなっていますので時間帯に注意して訪れましょう。

2nd terrace展望台

コキアの丘の上にある展望台を「2nd terrace展望台」といい、ここはコキアを見ながらびわ湖も眺望できるという贅沢なビューポイントです。

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展望台にベンチがありますが、眺望だけなら座らなくても楽しめますのでのんびり景色を楽しみながらうまく空いた席に座るのがいいでしょう。

コキアの向こうに広がるびわ湖の絶景をうまく写真に撮れるかどうか?訪れた人はみな写真撮影に夢中になる人が多いのでベンチにはすぐに座れた印象があります。

ここものんびり過ごせる場所です。

3rd terrace展望台

4つのうち標高がいちばん高い場所にあるのが3rd、4th terraceですが、3rd terraceは巨大ブランコこと「BIWAKO SWING」のすぐ隣にある展望所です。

ここは巨大ブランコの順番待ちの人が待ち時間を過ごす展望所、という印象があります。

「びわ湖の見える丘」や「2nd terrace展望所」と比べると山頂、山よりにあるのでややびわ湖の眺望を遠くに感じてしまうロケーションです。

ここも比較的待ち時間少なく座ることができるビューポイントです。

4th terrace展望台

4th terrace展望台は最も標高が高い場所にありますが、比較的人が少ない展望所でした。

箱館山スキー場でいうゲレンデの最高部にあたり、びわ湖が遠望できるものの「びわ湖が見える丘」のように眼下にびわ湖を眺めるのではなく、非常に遠くに眺める感じがします。

3rd terrace展望所のすぐ近くですが、ポツンと山頂にある静かなテラスという感じでした。

ランチは混雑する第2ヒュッテを避ける

箱館山コキアパークでのもうひとつの楽しみはランチです。

食事ができる場所としてスキーができる冬季営業の際にメインの食事場所となる売店を併設した「第2ヒュッテ」があります。

秋のシーズンもここはランチタイムになると多くの人で混雑しますので今回、Kyotaroは混雑を避けるために隣接する場所で営業している「Hana terrace cafe」へ。

「Hana terrace cafe」では人気ナンバー1「ロコモコ(1,300円)」を食べることにしました。

最高の秋晴れで天候がとても良かったこともあり、全席屋外席のためまったり過ごすことができ、とても開放感のあるカフェでランチタイムを堪能できました。

「Hana terrace cafe」には他にも「タコライス(1,100円)」や「グリルチキン(1,500円)」などのメニューがありました。

びわ湖の見える丘カフェ

「びわ湖の見える丘」の近くにはテイクアウト専門の「びわ湖の見えるカフェ」があります。

ここの看板メニューはタピオカドリンクならぬ「jelly ラテ」という冷たいミルクにぷるぷる触感がクセになる新感覚のドリンクが人気です。

今回注文したのはソーダメニューの「びわ湖の見える丘トニックソーダ(500円)」です。

訪れた日の爽快な天気のように、また眼下に広がるコバルトブルーのびわ湖のイメージに引っ張られて碧いソーダが飲みたくなったので即決で注文しました。

テイクアウト専門ですが、ドリンクを購入して「びわ湖の見える丘」のテラス席でのんびり景色を眺めながら美味しいカフェメニューを楽しむことができます。

やはり4つのテラスの中でいちばん人気が高い1st terrace展望所というわけですね。

箱館山コキアパークへのアクセスと駐車場について

●箱館山コキアパーク
TEL:0740-22-2486
〒520-1655 滋賀県高島市今津町日置前
■秋季営業 9月10日~11月23日
■営業時間 9:00~17:00 ※ゴンドラ運行は16:30まで
■入園料金 大人2,000円 小人1,000円 ペット600円
※上記入園料金はゴンドラ往復+入園料
※3歳以下は無料 ※小人料金は小学生以下が対象
※山頂第2ロマンスリフトは別途有料(大人往復800円、小人半額)
■アクセス 国道161号線日置ランプから車で3分
■駐車場  乗用車500円 二輪車300円


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まとめ

今回は京都を拠点にドライブできる滋賀県湖西エリアにある「箱館山コキアパーク」の紹介をさせて頂きました。

同じ湖西エリアにある比良山系の「びわ湖バレイ(びわ湖テラス)」とはまた違った魅力があり、一日楽しめるスポットです。

ペット連れの人も多く、他に山頂には「ドッグラン」や「パフェ専門店 LAMP」などもあります。

びわ湖の絶景と秋の風物詩とも言えるコキアの鮮やかな紅葉が満喫できる人気のスポットであなたも癒されませんか?

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