元の立誠小学校跡地に「立誠ガーデンヒューリック京都」がオープン!

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京都在住のブロガーKyotaroです。

2020年7月21日に京都木屋町通の高瀬川沿いにあった元の立誠小学校跡地に複合施設がオープンしました。

立誠小学校の跡地はかつて京都電燈株式会社の中庭で当時の実業家・稲畑勝太郎が国内初の映画の試写実験に成功した「日本映画発祥の地」としても有名な場所。

そんな歴史的な跡地に先月オープンしたばかりの「立誠ガーデンヒューリック京都」に早速、行って来ました。


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立誠小学校跡地にオープン!「立誠ガーデンヒューリック京都」とは?

京都市中京区の元立誠小学校跡地に2020年7月21日にオープンした複合施設「立誠ガーデンヒューリック」とはどんな場所なの?

以前からKyotaroも気になっていたので早速、行って来ました。

ぱっと見の雰囲気が小学校の校舎の趣がそのまま残ってるかと思えば、広大な芝生広場と近代的な建物とコラボレーションしたような空間。

最初は「新しいホテルでもできるのか?でもこの芝生広場は何?」と思っていましたが、近代的な建物にはやはり「ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC」がオープン。

8階建てという新設棟の方は予想通り、宿泊施設でした。

複合施設ということなので宿泊施設以外にも1階には、ブックディレクター「BACH」幅充考氏監修による「立誠図書館」や多目的貸ホール「ヒューリックホール京都」も開館。

このように宿泊施設や多目的ホールの他にも飲食店、芝生の広場などを擁し、観光客と地元の人々が楽しめる空間づくりを目指す複合施設が「立誠ガーデンヒューリック京都」です。

立誠小学校校舎の雰囲気が残る「校舎棟」に入る飲食店

今回は「校舎棟」のほうにオープンした京都出店3号店となる「BLUE BOTTLE COFFEE 木屋町店」に行って来ました。

旧校舎のレトロな面影を残す高瀬川沿いの正面玄関から入ってすぐ左手のテナントにオープンし、窓越しに高瀬川と木屋町通の景観を楽しむことができます。

各種コーヒーはもちろん、オリジナルビールはコーヒー豆を漬け込んだベールエールと呼ばれます。

コーヒーは“コールドブリュー”と呼ばれる水だしコーヒーで「BLUE BOTTLE COFFEE」ならでは大きめのカップが特徴的です。

またサンドイッチは「京つけもの 西利」の漬物や、聖護院かぶら千枚漬けとハムを使った京都ならではの趣向を凝らしたオリジナルサンドイッチが面白いですね。

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サンドイッチに使用されているパンは地元人気ベーカリーの「kursクルス」のパンを使用しているとのこと。

Kyotaroは今回、カフェラテのアイスを頂きました。ビターなテイストが濃厚でとても美味しかったですよ。

オーダーの際に名前を聞かれるのですが、注文から一杯ずつ丁寧にコーヒーを入れてくれ、出来上がったら「●●さま~」と名前で呼び出してくれます。

スタッフの接客サービスもワンランク上、という感じの良いコーヒーショップでした。

他にもクラフトショップの「cotoiro(コトイロ)」、発酵CAFE&BAR「アマコウカフェ」、コーヒーショップ「TRAVELING COFFEE」、台湾カフェ「春水堂」、ビアホール「マスターズドリームハウス京都」なども。

京都初出店が4店舗と話題沸騰の複合施設になっています。

kyotaroがもうひとつ気になったのが京都初出店!レモネードスタンド「LEMONADE by LEMONICA」でテイクアウトがメインの店舗。

ここでレモネードを買って芝生広場で娘と一緒に寛ぐのもいいだろう、と娘を連れだす作戦を頭で思い描きながら…(笑)

「立誠ガーデンヒューリック京都」へのアクセスについて

■立誠ガーデンヒューリック京都
〒604-8023 京都府京都市中京区備前島町310-2
入館料金 無料、館内自由
※一部、宿泊施設は除く
営業時間 ※店舗によって異なる
アクセス
阪急京都線/京都河原町駅下車、徒歩5分
京阪京都線/祇園四条駅下車、徒歩8分
同じく、三条京阪駅下車、徒歩10分
駐車場  なし、駐輪場は完備

まとめ

京都河原町繁華街の新スポット「立誠ガーデンヒューリック京都」の紹介でした。

飲食店、宿泊施設がメインですが、芝生広場はかなり広いので気候が良い季節には読書しながら寛いだり、ぼーっとのんびり日向ぼっこするのもいいかもしれません。

芝生広場のうえでうたた寝したいな~、と思いつつ。


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