大原野ひまわり畑は9月が見頃?アクセスと駐車場について

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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

夏の花といえばひまわりですが、9月になっても咲いてるひまわりを最近ちらほら見かけます。

でも畑の規模で咲いてるひまわりってなかなかありませんが、京都大原野には「え!?今頃ひまわり大原野」というキャッチフレーズで9月開催されるひまわり畑があります。

気になる行き方と駐車場について最新情報を紹介します。


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大原野ひまわり畑はアクセスが不便で駐車場もない場所?

9月にひまわりが咲いてることで話題の「大原野ひまわり畑」ですが、公共交通機関でのアクセスは結構、大変な場所にあります。

周辺には大原野神社や西山善峯寺などがありますが、駐車場があるなら車で行きたいエリアでもあります。

ここでは話題の「大原野ひまわり畑」への行き方と駐車場について紹介します。

大原野ひまわり畑へ公共交通機関での行き方

大原野は京都洛西にあるため阪急沿線、JR京都線からも遠く離れたエリアにあるため、公共交通機関利用の場合、基本的にバスに乗り換える必要があります。

その際にいちばん「大原野ひまわり畑」の近くまで行けるのが「京阪京都交通バス」です。

「大原野ひまわり畑」の最寄りバス停は「八幡前」で歩いてすぐの場所にあります。

阪急京都線の桂駅東口から京阪京都交通バスの「大原野13B」、もしくは京都駅から「大原野14」系統に乗車するのがいちばん便利です。

桂駅東口から京阪京都交通バスの「大原野13B」を利用する場合は約30分、京都駅から「大原野14」を利用する場合は約55分の乗車時間です。

当然、路線バスのため道路事情により遅延、上記よりさらに所要時間が必要なこともありますので注意しましょう。

また、大原野神社へ行く際に便利な「南春日町バス停」も近くにありますが、「大原野ひまわり畑」まで10分は歩かないと行けません。(市バス、阪急バスが停車)

2022年、大原野ひまわり畑にできた臨時駐車場

大原野ひまわり畑は地元農家と洛西高校生徒による協働プロジェクトとして10年前から始まった取り組みで開始当初より、駐車場はありません。

大原野にある田園地帯の畑を活用してるため、周辺は農道、生活道路が多く、当然駐車場もなく、たくさんの車が押しかけて路上駐車すると大変な事になります。

でも2022年はそんな事を知らずに自家用車で訪れる人が後を絶たないため、臨時の仮設駐車場を開放しています。

でもあくまで駐車場事情を知らずに来たひとのために開放してる仮設駐車場なので来年以降は設置予定はないようです。

看板にも「来年は公共交通機関でお越し下さい」という案内がしっかりされていました。

車での来園にはくれぐれも注意しましょう。

大原野ひまわり畑「え!?今頃ひまわり大原野」

9月に見頃を迎えることで話題の大原野ひまわり畑は京都市西京区にあります。

京都西山の大原野は市街地から離れた郊外に位置し、とても静かでのどかな田園地帯で西山連山を眺めることができる自然のロケーションがとても美しいエリア。

そんな田園地帯に2022年で10年目を迎える大原野ひまわり畑があり、「え!?今頃ひまわり大原野」というキャッチフレーズで近年注目を集めています。

大原野ひまわり畑の見どころ

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のどかな田園風景、西山連山の麓にある大原野ひまわり畑、本当に9月に咲いてるのか半信半疑でKyotaroも訪ねましたが、確かにしっかりと咲いていました。

全国的にもっと大規模のひまわり畑を見たことがありますので、それに比べると小さなひまわり畑という印象でした。

でもひまわり畑を一望できる展望所が設営されていたり、ひまわり畑の背後に広がる青空と西山連山のコントラストがとても美しく、映える写真撮影を楽しむことができます。

普段は人がとても少ない山里にこの時期は平日でも多くの観光客が訪れ、賑わいを見せています。

また、黄色いひまわりの他にも赤い品種のひまわりが咲いており、訪れた人を楽しませてくれる趣向が凝らしてあり、これらは農家の方々と協働している高校生が企画してる、とのことです。

ちかくには善峰川がながれており、自然豊かな景観を満喫できます。

Linksひまわり畑とは?

2019年にスタートした京都府立洛西高等学校と大原野地元農家による協働プロジェクト「Linksひまわり畑」。

高校周辺の落葉で作った腐葉土で育てたひまわりの苗を地元農家の人々、ボランティアと協働して植え付けている取り組みが今回話題になりました。

ひまわり畑の毎年変わるデザインは高校生によるアイデアによるものです。

洛再Linksの取り組みについて

「洛再Links」とは2018年に京都府立洛西高等学校の生徒が「自分たちの生きる地域、社会を再発見し、再創造、再構築を目指す」ことを目的として立ちあげたプロジェクトです。

生徒自らが地域の魅力や課題を調べ、フィールドワークや地域行事への参加など様々な地域とつながる活動に取り組んでおり、「Linksひまわり畑」もそのひとつです。

大原野ひまわり畑へのアクセスと駐車場について

●大原野ひまわり畑
TEL:075-332-9318
西京区役所洛西支所 地域力推進室 まちづくり推進担当
〒610-1152 京都市西京区大原野石作町
■入園料金 無料
■入園時間 見学自由
■アクセス 最寄りバス停は「八幡前」
・阪急京都線の桂駅東口から京阪京都交通バス「大原野13B」乗車、「八幡前」下車すぐ。
・JR京都駅から「大原野14」系統乗車、「八幡前」下車すぐ。
■駐車場  なし ※2022は臨時駐車場を仮設


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まとめ

今回は京都西山にある大原野ひまわり畑を紹介させて頂きました。

Kyotaroの地元からも近いのですが、灯台下暗しとはこの事で訪ねたのは今回が初めてでした。

何にもないところに一から何かを創り上げ、こつこつと続けてきた成果がようやく花開く、そんな取り組みが全国的にもみられますが、今まで何もなかったけど実際に行ってみるととても楽しむことができ、多くの人が訪れていることに驚かされます。

アクセスはやや不便ですが、京都西山の新名所としてぜひおすすめしたい場所として紹介させて頂きました。

周辺には西山善峰寺や大原野神社といった人気スポットもあるので併せて観光してみてはいかがでしょうか?

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