“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。
京都在住のブロガーKyotaroです。
以前から気になっていた京都河原町にある洋食屋さんの「食堂デイズ」に初めて行って来ました。
人気店といえ混雑を避けるため、基本的に平日に訪れるようにしているのですが、平日に予約なしで訪問したら…。
今回は実際にグルメサイトやSNSでも人気の「食堂デイズ」に予約なしで行ってみた体験談、食リポを紹介します。
あなたの参考になれば幸いです。
食堂デイズの白いオムライス、ランチタイムは予約必須
食堂デイズの白いオムライスは、SNSでも話題の人気メニューです。
2020年9月にオープンしたお店ですが、今回初めて行ってきました。
食堂デイズのランチ、予約なしで行ってみたら?
食堂デイズのランチは曜日に関係なく、予約してから行く事をお勧めします。
理由は簡単、白いオムライス目当てで訪れる人が多い超人気店だからランチ営業が予約枠でいっぱいになってる事がよくあるからです。
予約だけでランチ営業時間が満たされているため、予約なしのお客さんを受け入れる余裕まで無い、という日が多いのです。
お店もそこまで広くないので、限られたランチ営業時間の枠が全て予約で埋まってしまう日が多い、という事ですね。
実際に初めて行ってみたKyotaroの体験談を紹介しましょう。
食堂デイズに予約なしで行ってみた体験談
食堂デイズの白いオムライスが気になって平日のランチタイムに行ってみました。
ランチ営業が11時30分からなので、近くのカフェで時間調整して11時20分、満を侍して食堂デイズへ。
ランチ営業開始の5分前に食堂デイズへ到着、すでにランチお目当ての女性数組がお店の前に。
ある女性2人組が食堂デイズのビル2階入口まで行ってそのまま階段を降りて来て去って行きました…。
定休日?と思ってKyotaroもお店の前まで行ってみたら…、なんと扉に「本日ランチタイムは満席」の貼り紙が。
なるほど、人気店なのはわかるので待ち時間覚悟で行っても、予約枠でランチ営業が終了してしまうんですね。
食堂デイズの予約は確実に電話でするべし
食堂デイズの予約は確実に電話でする事をお勧めします。
いろんなグルメサイトでも紹介されていますが、オートリザーブですらリクエスト予約となり、即予約となりません。
一旦、リクエストになってしまうのなら、電話で予約する方が、空いてればその場で予約が確定するから確実なのです。
電話の対応もとても丁寧にして下さいますので、安心して電話予約が出来ますよ。
電話予約する時の注意事項
食堂デイズを電話で予約する際、注意したいのは営業時間中は避ける、という点です。
お店は普段、お二人?で営業されてるので、要するに厨房1人、ホール1人のため、営業時間中は電話対応出来ない事が多いようです。
お店も推奨されてますが、営業時間外でも電話は繋がるので、営業時間以外に電話するようにしましょう。
例えば、ランチ営業とディナー営業との間の時間がお勧めです。
また、定休日が水曜、木曜ですが、その日に電話しても対応して貰える事があります。
Kyotaroは定休日の木曜日に電話して翌日、金曜日のランチ予約をして頂きました。
食堂デイズの白いオムライスを食リポ
食堂デイズで念願の白いオムライスを食べてきました。
Kyotaroのスケジュール都合もあり、実に2ケ月越しの小さな念願が叶いました。
今回、注文したのは当然ながら看板メニューのひとつ「(白)オムライス限定」、1,760円税込です。
上記にプラス、セットメニューAのひとくちポタージュ、ポテト&マカロニサラダ、キャベツサラダのヘルシーなセット(750円税込)を注文しました。
白いオムライスのAセット
注文してからまず、ひとくちポタージュとポテト&マカロニサラダ、そしてキャベツサラダが来ました。
サラダはポテト&マカロニとキャベツは別盛りで来ます。
ポタージュスープはひとくちと言いながら、湯呑みサイズの器に入ってくるのでしっかり甘口のスープ感覚で楽しめました。
ポテトとマカロニのサラダはとても美味、ホテルのランチで出てくる手作り感満載のクオリティでした。
キャベツサラダはドレッシングとの相性が絶妙です。
前菜のような感じでメインの白オムライスを待ちながら楽しめます。
(白)オムライス限定のエンターテイナー性に感動
いよいよメイン、今回の目的でもある(白)オムライス限定こと「白いオムライス」が来ました?。
オムライスはチキンライスをふわトロ卵で包み込む、勝手な印象がありますが、食堂デイズの白いオムライスはちょっと違いました。
チキンライスの上に卵4個を使用しているというふわトロ卵が乗っかってる、そんな感じです。
色は真っ白ではありませんが、今まで見た事がないくらいの白いふわふわの卵が乗っています。
白い卵は北海道産の白い卵、専用ナイフで切り目を入れると白い卵の中から美しい黄色の黄身が流れ出す。
まさにエンターテイメントのような演出にまるで子供のように感激してしまいます。
白い卵は北海道産ですが、中から溢れ出す黄身は滋賀県産というこだわり様に小さな感動すら覚えます。
また特製のデミグラスソースがお皿いっぱいにかかっていてチキンライスとの濃厚な味わいを楽しめます。
このレベルの高さは店主の経歴を聞けば納得で、神戸北野ホテル、京都ブライトンホテルで活躍し、西洋酒樓 六堀のシェフを務めて来られたとの事。
ここまでの内容を加味して金額が1,760円税込の金額、かつセットを注文して今回は2,510円のランチでした。
高いか?妥当か?は人それぞれの価値観で違うと思いますが、ちょっと贅沢したい時のランチに最適でした。
食堂デイズへのアクセスと駐車場について
●食堂デイズ
TEL:075-744-0191
〒600-8022 京都府京都市下京区稲荷町330-3 しきさい河原町ビル2階
■営業時間 ランチ&ディナー
・ランチ 11:30~14:30(L.O.13:30)
・ディナー 18:00~21:30(L.O.20:30)
■定休日 水曜日、木曜日
■アクセス 四条河原町から徒歩2分
・京阪電車「祇園四条駅」下車、徒歩7分
・阪急電車「京都河原町駅」下車、徒歩3分
■駐車場 なし※店舗前にコインパークあり
まとめ
京都河原町で洋食が食べたくなったら「食堂デイズ」へ。
今回は白いオムライスの紹介でしたが、他にもランチタイムにはクラシックオムライスや炭焼きハンバーグなど洋食メニューが他にもあります。
また、夜は洋食居酒屋として営業されており、洋食をおつまみにお酒が楽しめる洋風スタイルの居酒屋として様変わり。
場所は、あの「地球屋」のあるビルに隣接する河原町通側ビルの2階に店舗があります。
学生の頃、お世話になった地球屋のとなり、だったのでKyotaroはすぐに場所がわかりました。
次回は夜に行ってみたいと思います。
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