バンブーコーヒー京都(BAMBOO COFFEE)に駐車場はあるの?鈴虫寺まで歩いて行けるカフェ

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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

今回は京都市西京区松尾の田舎にある、あの鈴虫寺と苔寺近くに2022年にできたばかりのカフェを紹介します。

Kyotaroが子供の頃からこの周辺は竹林に囲まれたエリアでもともとは「かぐや姫竹御殿」という観光施設でした。

その旧かぐや姫竹御殿の建築を生かしてリノベーションしたというカフェに行ってきましたので駐車場情報とカフェの様子、周辺観光地について紹介します。

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バンブーコーヒー京都(BAMBOO COFFEE)に駐車場はあるのか?

バンブーコーヒー京都(BAMBOO COFFEE)には専用の駐車場はありません。

では、どうすればいいのでしょうか?まさかの路駐するわけにいきませんしね。

ここではバンブーカフェ京都の周辺にある駐車場、料金とおすすめの方法をシェアします。

隣接するコインパークを利用する

もし、カフェ利用のみで訪れた際は、すぐ隣、もしくは向かい側バス停の隣にあるコインパーク「タイムズ鈴虫寺前第3」もしくは「タイムズ鈴虫寺前第2」に車を駐車する必要があります。

どちらのコインパークもバンブーコーヒー京都までは徒歩0分という立地です。

観光地のど真ん中、かつバス停すぐ目の前というロケーションから路上駐車はまずできませんので注意しましょう。

気になるコインパークの料金ですが、平日40分330円、80分660円という料金設定です。

但し、土日祝の利用だと20分330円、1時間で990円とほぼ1,000円もかかってしまいます。

平日としてもバンブーコーヒー京都に隣接する「タイムズ鈴虫寺前第3」に駐車してコーヒータイムのみ40分以内に出れば、330円で済みますが、カフェでまったり過ごすには少し短いですよね。

まして週末や祝日になると20分で330円、同じ40分でも倍の660円と結構、割高な駐車料金になってしまいます。

コスパ重視のおすすめ駐車場活用術を紹介

Kyotaroがおすすめするのは「タイムズ鈴虫寺前第3」のすぐ隣にある「鈴虫寺駐車場(※写真のさらに向こう側)」を利用する方法です。

「鈴虫寺駐車場」はあくまで鈴虫寺参拝者専用の駐車場で一日一回利用で500円となっています。

鈴虫寺を拝観してからバンブーコーヒー京都でカフェタイムを楽しんでから駐車場を出るとだいたい2時間程度の所要時間となります。

せっかく京都松尾の田舎まで来たのですから、ぜひ鈴虫寺でありがたい法話を聞いてひとつだけ叶う、という願い事をしてからバンブーカフェでのんびりしてみては如何でしょうか?

田舎だけど周辺観光地は充実の鈴虫寺界隈

バンブーコーヒー京都があるのは、鈴虫寺から徒歩2分、苔寺まで徒歩5分、竹の寺地蔵院まで徒歩5分という京都でも人気を誇る寺院に囲まれた場所にあります。

京都バスの苔寺・すず虫寺バス停前にあるのでとてもわかりやすい場所にありますので可能ならば公共交通機関で鈴虫寺や苔寺を拝観するついでに訪ねてみるのもありですね。

ちなみに鈴虫寺は現在、山門へと続く長い石段の向かい側に大きなお堂を建設中で間もなく完成しそうな雰囲気でした(2023年9月現在)。

バンブーコーヒー京都(BAMBOO COFFEE)、鈴虫寺まで徒歩2分のカフェを楽しむ

バンブーコーヒー京都(BAMBOO COFFEE)がある、京都松尾の田舎は竹取物語発祥の地と言われ、鈴虫寺まで徒歩2分の場所に2022年にオープンしました。

もとは先にも紹介したとおり、「かぐや姫竹御殿」という有料観光施設でした。

“竹取翁”と呼ばれた昭和初期の名竹職人・長野清助氏が約27年をかけて造ったという竹建築とブルックリンスタイルのヴィンテージカフェが融合した、独特のお洒落なカフェが誕生。

その名の通り、竹建築の建物をリノベーションしたカフェで庭園奥にはかつて茶室であったという「御殿」や竹御殿「客殿」をリノベーションした席、そしてペット同伴もできる屋外庭園席などがあります。

庭園内は青もみじ~秋には紅葉が楽しめる楓の木々が植えられており、竹御殿の面影が残る竹も見ることができ、初夏から初秋にかけては青々とした庭園を眺めながらカフェタイムを楽しめます。

ラテアートと栗ケーキ

Kyotaroは今回、愛犬を連れて行ったので庭園席を利用、初秋の季節はとてもさわやかで周囲は青々とした空間に囲まれて過ごしやすい庭園席でした。

バンブーコーヒーといえば、やはりオーナーこだわりのフェアトレード(最低買い付け金額を保証し、市場価格より高く、より長期的に買い付けることで生産者を支援することを目的とした取引)コーヒー豆を使用したドリップコーヒーが有名です。

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ですが、今回はあえてSNSでも話題、ラテアートが人気の「HOTカフェラテ(650円)」にしました。

あと秋を感じる季節になってきたのでオーナーにおすすめを聞いて「栗ケーキ(450円)」をオーダーしました。

竹づくしの建築を楽しむ

バンブーコーヒー京都の入口はまさに竹取物語に登場する立派なお屋敷の楼門が出迎えてくれます。

歴史を感じさせる建物で、カフェに入る、というよりは“おとぎの世界”にこれから吸い込まれるかのような感覚になります。

楼門をくぐると正面に庭園、その先に御殿が見えます。

“かぐや姫竹御殿”という当時の看板もそのまま残されており、とても雰囲気があります。

楼門入ってすぐ左手がブルックリンスタイルのヴィンテージカフェ入口になり、竹建築とは対照的に現代建築の建物が現れます。

入口にはかぐや姫を連想させる可愛らしいバンブーコーヒーのロゴ“竹の切り株”を模した緑のランプが出迎えてくれます。

客殿を利用したお座敷と御殿

バンブーコーヒー京都を訪ねた際にはぜひ、おすすめしたいのが客殿を改装したお座敷の席。

ここは庭園の青もみじと竹林を眺めながらゆっくりできる畳のお座敷席です。

また、庭園奥にある御殿はかなり古い建物でかつては茶室だったといいます。

1階茶室部分の天井に注目してほしいのですが、「傘張り天井」になっていて竹細工の技法を凝らした様式になっており、必見です。

このようにバンブーコーヒーには竹建築を楽しむこともできる、ここにしかないカフェとなっています。

バンブーコーヒー京都(BAMBOO COFFEE)へのアクセスと駐車場について

●バンブーコーヒー京都(BAMBOO COFFEE)
TEL:075-275-8101
〒615-8287 京都府京都市西京区松尾万石町51
■営業時間 10:00~18:00
■定休日  不定休(※公式Instagramをチェック)
■アクセス 京都バス「苔寺・すず虫寺」バス停前
・京都バス「苔寺・すず虫寺」バス停下車、徒歩0分
・阪急電鉄・嵐山線「上桂駅」下車、徒歩18分
■駐車場  なし ※コインパーク利用


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まとめ

今回は京都市西京区松尾の田舎にあるカフェ「バンブーコーヒー京都(BAMBOO COFFEE)」の紹介でした。

2022年3月にオープンした「かぐや姫竹御殿」を後世に残し、素晴らしい竹建築を世界中の観光客に伝えていきたいと願うオーナーの思いからブルックリンスタイルのヴィンテージとの融合という形でリノベーションしたカフェです。

駐車場はないのですが、近隣のコインパークを利用するか、せっかくなので鈴虫寺や苔寺、地蔵院、浄住寺、そして松尾大社など東海自然歩道沿いにある世界遺産が周辺観光地という贅沢な立地になのでカフェだけでなく、併せて観光するのが絶対おすすめです。

ぜひ、ここにしかない贅沢なカフェ、オンリーワンのカフェを堪能しに、竹取物語発祥の地といわれる京都松尾を訪ねてみてはいかがでしょうか?

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