開化堂カフェで食べる茶筒モチーフのチーズケーキが絶品

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京都在住のブロガーKyotaroです。

京都では古くから茶筒という、お茶の葉を入れておく筒形の容器を愛用されてきました。

そんな茶筒の老舗で日本一の老舗と言われる「開化堂」が営むカフェが京都の河原町七条にあります。

かつてのチンチン電車こと“市電”の車庫兼事務所をそのままリノベーションしたレトロな建物がお洒落なカフェ。

ここで那須高原にあるチーズガーデンに特注してるというチーズケーキが食べられると聞いて行って来ました。

街中のカフェですが、独特の雰囲気、落ち着いた造りの店内でまったり美味しいチーズケーキを食べて来ました。

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茶筒の老舗「開化堂」が営むカフェとは?

日本有数の茶処、京都で古くから愛用されてきたという茶筒。

古くは木や漆器などを用いていたが、明治期からは英国から輸入されてきた錻力(ぶりき)を使用。

明治8年(1875年)、文明開化の時代に丸鑵製造の草分けとして京都に創業した「開化堂」。

今や日本でいちばん古い歴史を誇る茶筒の老舗として、創業当時の130以上もの工程を経て製造するおなじ製法を守り続けています。

そんな「開化堂」が営むカフェが京都の河原町七条にあります。開化堂からも徒歩5分の距離で京都駅から歩いて10分程度でわかりやすい場所にあります。

開化堂カフェで人気のチーズケーキは茶筒モチーフ

開化堂カフェで人気のチーズケーキ。ブレンドコーヒーとのセットが1,350円とやや高めの料金設定。

実は御用邸チーズケーキで有名な“那須高原チーズガーデン”に特注してるチーズケーキなんです。

茶筒の形をモチーフにしたシンプルで上品なチーズケーキ。木製プレートに乗って出てくるお洒落で贅沢な逸品。

木製プレートは地元の「中川木工芸」のオリジナルプレートを使用。

ふわふわのレアチーズとグラハムクッキーの愛称が抜群、とろーりとろける甘さの中にちょっとした酸味が絶妙のバランスがたまりません。

那須高原チーズガーデンプロデュ―スのチーズケーキが京都の伝統工芸とコラボした人気メニューと美味しいコーヒーは相性抜群でした。

開化堂カフェのコーヒーが美味しい理由

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開化堂カフェの香ばしいコーヒー、東京板橋にあるコーヒー専門店「中川ワニ店」の豆を使用。

しかも店員さんが一杯ずつ豆を挽いて丁寧に作ってくれます。Kyotaroはカウンター席に座ったのですが、目の前で珈琲豆を挽く音、香ばしさが漂うのがたまりません。

チーズケーキとのセットが1,350円なのですが、チーズケーキが550円でなんとコーヒーが一杯800円とちょっと驚き…。

でもお味の方は、コクのある旨みが高い評価を得ているようです。

他にも紅茶や日本茶もメニューにあり、紅茶はあの「ポストカード・ティーズ」の茶葉を使用し、日本茶は京都の老舗「丸久小山園」の茶葉を使用したアイス抹茶ラテ、「利招園」の茶葉を使用した玉露雁金など、とにかくこだわりがスゴイですね。

「開化堂カフェ」のアクセスと駐車場について

「開化堂カフェ」
■TEL075-353-5668
■〒600-8143 京都市下京区河原町通七条上ル住吉町352
■営業時間 10:30~19:00
■定休日  木曜日、第一水曜日
■アクセス 京阪電鉄/「七条駅」下車徒歩5分、JR京都駅/徒歩約10分
■駐車場 なし、周辺コインパーク利用

まとめ

今回は茶筒の老舗「開花堂」が営む「開化堂カフェ」の紹介でした。

きっかけは京都で那須高原の御用邸チーズケーキが食べれないのか?というので検索したのが始まり。

そしたら茶筒の老舗がカフェをやってて那須高原チーズガーデンにチーズケーキを特注して提供してるというではないか。

実際に行って食べてみたら、期待を上回る美味しさ、やや割高でしたが、美味しいコクのあるコーヒーを味わうことができるので評価したいと思います。

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