洋食屋キッチンゴンはピネライス発祥の店、京都にある定番B級グルメ

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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

京都発祥の定番B級グルメ、ピネライスってご存知ですか?

50年以上の歴史があり、地元で愛されている洋食屋の本店が京都六角にあります。

今回は関西ローカルの人気番組でも紹介された事のある名店に行ってピネライスを食べてきた感想をお届けします。

詳しく見ていきましょう。

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ピネライス発祥の洋食屋、キッチンゴンで定番B級グルメを堪能

かねてより気になっていた高倉通六角にある洋食屋さんのキッチンゴンへ初めて行ってきました。

この界隈は繁華街から外れた住宅地の多い場所ですが、結構美味しい店がたくさんあるエリアです。

まず初めにピネライスについて紹介します。

昭和生まれのピネライスとは?

ピネライスとは、チャーハンにポークカツレツにカレーソースという洋食の美味しいところ取りをした洋食好きには堪らないメニュー。

名前の由来は、キッチンゴン創業者が海外で修行中、トンカツを出したところ、フランス人のお客様からカツを小さくと言う意味の「フィネ」が「ピネ」に聞こえたことが始まりなんだそうです。

以来「ピネライス」と名付けられ、登録商標にもなっています。

1970年に生まれたこのメニュー、実はKyotaroと同い年で昭和生まれなんですね。

ゴンランチC、ビーフカツレツを実食

キッチンゴンへ初めて訪れたのですが、週末の開店直後でもすぐに入店できました。

一緒のタイミングで入った男性二人はすらすらと注文されてましたが、Kyotaroは自分の好みにカスタマイズできるチョイスに悪戦苦闘…。

キッチンゴンといえばやはりビーフカツレツということでランチセットのCを選んで、ライスはもちろんピネライスをチョイス。

メインはビーフカツレツと大きめのエビフライにポテトサラダ、キャベツ、きゅうり、トマトにナポリタン付きという洋食ならではの内容です。

ライスは小ぶりなカレーライス皿に「ピネライス」が可愛らしいサイズで登場。

まず、ライスはチャーハン、そこにビーフカツがトッピングされ、さらにカレーがかかっている、贅沢なライス。

ボリューム満点の内容でミニ「ピネライス」でしたが、大満足の内容でした。

また、ビーフカツレツは辛子を付けて食べると味わいがさらに深まります。

また大ぶりのエビフライはサクサク感満載の揚げたて、たっぷりとかかったタルタルソースとの相性抜群でした。

メニューがボリューミーなのでコーンスープは小さめで程よいバランスでした。

満足いく内容で1,600円税込という良心価格での提供となっています。

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キッチンゴンのピネライスとメニューについて

続いてキッチンゴンとメニューについて紹介します。

洋食屋としてメニューの豊富さは普通かなぁ、と思いますが、チョイスできるものが多すぎて洋食好きは真剣に悩んでしまいます。

名物ピネライス、チャーハン、オムライス

名物「ピネライス」は全部で6種類の味が楽しめるようになっており、ライスは他にもチャーハン(3種類)があります。

他にも洋食ならではのオムライスなんかもあり、メニューの充実ぶりは半端ないです。

洋食屋らしく、オムライスにはケチャップソース、デミグラスソースやビフカツトッピングなどがあります。

ハイスペックなキッチンゴンのランチセット

ライス単品で楽しむ他にゴンランチなるランチメニューがあり、A、B、Cの3種類からチョイス出来ます。

メインはA=唐揚げ、B=ハンバーグ、C=ビーフカツレツのメニューとなっており、続いて好みのフライをエビフライ、帆立フライ、カニコロ、白身魚フライの4種類から選びます。

次のステップでは、お好みのライスを選びますが、サイズはミニ、種類はピネ、ハヤシ、カレー、白ごはんの4種類から選びます。

最後にトッピングを追加できますが、こちらは追加料金となります。

目玉焼き、ガーリックは100円、それ以外のチーズや揚げ物は一品250円が追加で注文できます。

これだけ色々と選べると初めての人は迷ってしまいますよね。

ディナー営業もあり、ドリンクメニュー豊富

キッチンゴンは洋食屋さんですが、ランチのあと夜にはディナー営業もされており、アルコールも豊富で個性豊かなドリンクメニューとなってます。

店内も広くてカウンター席もあり、一人で来る常連さんも多い、地元客が多い印象です。

キッチンゴンの詳細について

●キッチンゴン
TEL:075-255-5300
〒604-8117 京都府京都市中京区六角通高倉通東入ル プラネシア六角高倉1階
■営業時間
平日 11:00?14:30 17:00?21:00
土日祝 11:00?21:00
■定休日 水曜日
■アクセス
・阪急電車「烏丸駅」下車、徒歩10分
・阪急電車「京都河原町」下車、徒歩15分
■駐車場 専用駐車場あり、徒歩1分※イノダコーヒー本店横パーキング


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まとめ

今回は京都発祥の定番B級グルメ、ピネライスで有名なキッチンゴンの紹介でした。

京都には六角本店、フランチャイズの西陣店があります。

京都ならではの洋食屋さんとしておすすめできるお店です。

京都の繁華街、四条河原町や四条烏丸から少し離れてることもあり、週末のランチ開始時間ギリギリに訪れてもすぐに店内に入ることができました。

碁盤の目と言われる京都の街並みの中心にあるお洒落な洋食屋さん、次回はまた違う「ピネライス」を食べに行こうと思います。

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この記事を書いた人
Kyotaro

京都在住、念願の京都に1戸建て住宅を新築購入した既婚の53歳、フツーの会社員。子供は3人で男ー女ー男の“二太郎+一姫”。将来は奥さんと京都でお洒落なカフェを営むことができればいいな、とささやかな夢を持っています。どうぞよろしくお願いします。

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