“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。
京都在住のブロガーKyotaroです。
2021年、京都は2か月に及ぶ過去最長の梅雨が明けてから過去最高クラスの猛暑日が続いており、熱中症警戒アラートの日々が続いています。
熱中症対策に欠かせない水分補給をしっかり行い、時には冷たい「かき氷」も食べたいものです。
先日、奥さんと娘と三人で京都四条河原町にある「永楽屋本店」の喫茶室(甘味処)に行ってきたのでその時の様子をシェアします。
永楽屋本店で季節限定かき氷「レモンの雫氷」を食べてみた
今回訪ねたのは京都の繁華街・四条河原町交差点にある「永楽屋本店」です。
四条河原町はKyotaroが学生の頃から阪急百貨店からマルイ、そして現在は京都河原町ガーデンと大きく変わっており、周辺店舗も大きく変わっています。
今回訪ねた「永楽屋本店」も当時からこの場所にあり、このあたりでは昔から変わらず、この場所で営業されてる数少ない店舗のひとつです。
京佃煮と京菓子が有名で「一と口椎茸」と「琥珀」が有名な老舗です。
今回は「永楽屋本店」2階にある喫茶室で季節限定かき氷を堪能してきました。
永楽屋本店・喫茶室の「レモンの雫氷」を食べた感想
永楽屋本店1階は佃煮や和菓子の売店ですが、2階に喫茶室と呼ばれるカフェコーナーがあります。
今回、訪れたのは2階の喫茶室、注文したのは季節限定かき氷「レモンの雫氷」(1,100円税込)です。
普通のガラス器に山もりのかき氷、そしてその上にヨーグルト風味のラッシーシロップでたっぷり覆われた状態で輪切りのレモンが側面にペタッと貼り付いてます。
またラッシーシロップで覆われたかき氷のてっぺんに永楽屋本店でも人気の寒天菓子「琥珀 レモンの雫」がトッピングされてる一見、涼しさを感じさせるかき氷です。
メニューの名前の通り、はちみつレモンをお好みによって追いがけしながら食べることができ、食感はとってもさっぱりしていて、夏バテ気味の体に優しい味でした。
甘味処のテッパンかき氷の宇治抹茶金時が、甘さでガンガン攻めてるのに対してとても繊細で好みによってはちみつレモンを追いがけでき、甘酸っぱい感じで終始するかき氷です。
永楽屋 本店 @ 京都中京区
レモンの雫氷
上にかかったクリームチーズソースをそのまま食べ進め途中から別皿のレモンソースぶっ掛けたら甘酸っぱく味変#カキ氷 pic.twitter.com/U5MUGk30fn— コーラ。 (@cola1co) August 15, 2020
永楽屋本店・喫茶室のメニュー
まず、永楽屋本店2階にある喫茶室は、近代化が進む四条河原町のなかでも珍しい木造建築を生かした棟高な屋根裏を吹き抜けにして和モダンな空間に創り上げた喫茶です。
上品で静かな喫茶でとても落ち着きます。
木造建築の真下にあたる店内では、若手伝統工芸作家による作品の展示販売も行われていますのでぜひ、ご覧になってみて下さい。
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??展示販売 実施中??
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産技研研修修了生である若手職人・作家さんによる展示販売を行っています。
お近くにお越しの際は,是非お立ち寄りください!#工芸 #京都お出かけ【永楽屋本店2階喫茶室】https://t.co/23RyeqzwRi
【貴船コスメティックス&ギャラリー】https://t.co/nL7ToHnMb5 pic.twitter.com/m5p2BWCbhi
— 京もの担い手プラットフォーム (@ninaete_kyoto) July 2, 2021
また気になるメニューは、喫茶室といいながらほぼ“甘味処”のメニューが豊富に揃っています。
京都の佃煮と和菓子のお店「永楽屋本店」。2階にある喫茶室では、オリジナルの和スイーツがいただけます。今の季節は、宇治抹茶が香る、ふんわりかき氷もお目見え。
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くわしくは⇒https://t.co/lr26NQ36L5 #ことりっぷ pic.twitter.com/Q6dwlSPRDh
— ことりっぷ (@cotrip_twi) May 20, 2016
その他、お得なかき氷と季節のフルーツ大福がセットになった「よくばりセット」(1,200円税込)などのメニューもあります。
※黒蜜黄粉氷とフルーツ大福の「よくばりセット」は1,100円税込となります。
季節のフルーツ和パフェに悶絶「永楽屋 本店」
→https://t.co/W4v06GlzAG
新登場のみかさパフェは、みかさがグラスの上に乗って、その上にシャインマスカットがたっぷり!グラスの中にはきなこアイスなどが入ってて、思ってた以上のボリューム!フルーツは季節によって変わるそう。#京都河原町 pic.twitter.com/Pl1uX9eBYd— #Photo阪急(阪急電鉄) (@hashphotohankyu) September 30, 2020
永楽屋本店は四条河原町にある京佃煮・京菓子が揃う老舗
永楽屋は創業1946年(昭和21)創業のあまいもの(京菓子)とからいもの(京佃煮)の両方を取り扱う、こだわりの素材を全国から集めて創り上げる、人気の老舗です。
あまい京菓子とからい京佃煮は一見、相反する組み合わせですが、古来日本人が日本の食として重んじてきた「茶と米」に合う食の彩り文化なんですね。
京菓子の名物は寒天菓子の「琥珀」、京佃煮の代名詞ともいえる「一と口椎茸」が2大看板商品となっています。
京都の四条河原にある「永楽屋本店」で、まるでガラス細工のようなお菓子を見つけました。光にかざすと潤んだように透きとおって見える「琥珀」は、夏の手みやげにぴったり。くわしくは⇒ http://t.co/698anH1OqV #ことりっぷ pic.twitter.com/3Ky7itvD5x
— ことりっぷ (@cotrip_twi) June 25, 2015
1階には京菓子と京佃煮の売店があり、いつもたくさんの人で賑わいを見せています。
老舗というわりに店内は清潔感にあふれ、敷居がそこまで高くなく、気軽に立寄ることができる雰囲気です。
今回は夏ならではの涼菓“水羊羹”“柚子ゼリー”をはじめ、“わらび餅”“くずきり”や蒸し暑い季節にあっさり混ぜご飯のおくど飯シリーズ“生姜ご飯の素”などが店頭に並んでました。
京土産を買うもよし、休憩に喫茶室を利用するも良し、場所も四条河原町交差点にあるので繁華街中心部にあり、アクセスも便利な店舗です。
京都観光の際にはぜひお立ち寄り頂きたい、Kyotaroおすすめの店舗です。
永楽屋本店の詳細情報
●永楽屋本店
TEL:075-221-2318
〒604-8026 京都府京都市中京区四条通,上る東側町
営業時間 10:00~20:00
定休日 年中無休
アクセス 阪急京都河原町駅すぐ
・阪急電鉄「京都河原町駅」下車、徒歩1分
・市バス「四条河原町」下車、徒歩すぐ
・京阪電鉄「祇園四条駅」下車、徒歩4分
駐車場 なし
まとめ
今回は京都四条河原町の“甘味処”のひとつ「永楽屋本店」の喫茶室の紹介でした。
Kyotaroのお目当ては「レモンの雫氷」(1,100円税込)でしたが、甘酸っぱい味が夏バテ気味の身体に染み渡るように堪能することができ、大満足でした。
昼食前に行ったのですが、普通にお腹一杯になるくらいの量でしたね。
我が家の女性ふたりは別腹のようでそのあと“チキン南蛮”をペロリとたいらげてました。
恐るべし…。
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