毘沙門堂の京都駅から最速のアクセスとは?駐車場はあるの?

神社仏閣(観光)
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

京都大好き、京都出身ブロガーのKyotaroです。

さて、今回は京都山科にある「毘沙門堂」の紹介です。

京都の毘沙門堂といえば、紅葉、敷きもみじ、しだれ桜のシーズンが大人気です。

特に紅葉シーズンの勅使門前の石段ライトアップは有名です。

京都駅から毘沙門堂へ行くための最速アクセス方法と駐車場情報についてまとめました。

ぜひ参考にして下さい。

スポンサーリンク

毘沙門堂の京都駅からの最速アクセスとは?

毘沙門堂へ京都駅から行く為の最速アクセスについて紹介です。

最速アクセスはJRで京都駅の次、山科駅まで移動、徒歩で毘沙門堂へ行く方法です。所要時間は30分以内となり、これが最速です。

京都駅からの市バスやタクシーの利用は今回の選択肢から外しましょう。

理由については以下の通りです。

毘沙門堂のある京都山科とは?

毘沙門堂があるのは京都市山科区になります。

京都市街より山をひとつ超えた向こう側の街で滋賀県大津市に隣接した地域です。

よって京都駅からはひと山超えていくのでとても距離があります。

京都駅から最速アクセスはJR利用

京都駅から最速で行くアクセス方法はJR琵琶湖線で京都駅からひと駅の「山科駅」まで移動し、そこから徒歩で毘沙門堂まで行く方法。

京都駅→山科駅(運賃190円/所要時間約5分)
山科駅→毘沙門堂(徒歩約20分)

京都駅からはJRで行くのが交通費も最安値、徒歩移動はありますが、結局はこの方法が最速で合計所要時間が30分以内といちばん早く毘沙門堂へ辿り着く方法です。

山科駅改札口が毘沙門堂とは反対方向になるため、改札を出た後、地下道をくぐりぬけて駅の反対側へ出て住宅街をひたすら通り抜けると毘沙門堂へ到着します。

また、タクシーを利用するなら京都駅からでなく、この「山科駅」から利用するといいでしょう。5分もあれば毘沙門堂へ到着します。

京都駅からタクシー、路線バスはあり得ない?

京都観光において路線バスは欠かせないのですが、京都駅から毘沙門堂へ行く場合、京都山科はとても距離があるのでまず選択肢から外れます。

また、タクシー利用についても距離があり過ぎて、タクシー代も3,000円前後はしますし、渋滞具合によって4,000円以上かかるケースもあり得ますので除外。

特に観光シーズンの京都に道路渋滞は絶対についてまわる問題です。よって長距離のバスや車移動は通常の倍以上の時間を要することもよくありますから注意しましょう。

毘沙門堂に駐車場はあるの?車で行っても大丈夫?

スポンサーリンク

毘沙門堂には参拝者専用の駐車場があります。但し、通常は駐車スペースが20台程度しかありません。

紅葉シーズンやしだれ桜のシーズンは観光客が多くなるので駐車場の満車は容易に想像できます。

ただ、紅葉や桜の参拝者が多い、春や秋の行楽シーズンには隣接するグラウンドが臨時駐車場として開放されるようで、そこを利用すれば約200台は駐車スペースが増えます。

ただ、観光ピーク期の日当たりの毘沙門堂への参拝者人数からすると圧倒的に駐車できるスペースは足らない、と思われます。

仮に止められなくとも、毘沙門堂周辺から山科駅にかけては有料コインパークもあり、そちらを利用する方法があります。

そこまでの覚悟あるのなら、車で行くこともひとつの手段としてもいいのではないでしょうか?

ただ、毘沙門堂のような観光客が多いスポットには、公共交通機関で行かれることをKyotaroはおすすめします。

その方が周辺観光地を周遊する際にも小回りがききますからね。

毘沙門堂周辺の観光地情報について

毘沙門堂周辺の観光地情報です。

京都山科にある有名観光スポットといえば、勧修寺随心院門跡があります。

■山科駅の周辺スポット
・勧修寺(地下鉄「小野駅」徒歩6分)
・随心院門跡(地下鉄「小野駅」徒歩5分)
※山科駅より市営地下鉄東西線を利用

また先ほどの「最速アクセス」でも紹介しましたが、JRで行き来すれば京都駅まですぐ戻ることもできます。

そこでKyotaroがおすすめしてるのは、このJR乗継を活用した東福寺、御寺泉涌寺を周遊するルートです。

■京都駅経由ですぐ行けるスポット
・東福寺(JR奈良線「東福寺駅」徒歩10分)
・御寺泉涌寺(JR奈良線「東福寺駅」徒歩12分)
※京都駅より奈良線へ乗換・移動

如何でしょうか?

JRと地下鉄をうまく乗り継げば、時間も有効活用できますし、タクシーのように渋滞に巻き込まれて運賃が高騰することもありませんよ。

毘沙門堂は敷きもみじの名所、紅葉見頃と混雑状況、見どころについて
京都山科にある毘沙門堂といえば“敷きもみじ”と“紅葉”が有名です。特に勅使門前の“敷きもみじ”はポスターになるほどで紅葉時期の風物詩で多くの参拝客が訪れます。今回は毘沙門堂の紅葉見頃と紅葉時期の混雑状況、紅葉シーズンの境内見どころの紹介です。また春のしだれ桜シーズンの見どころにも触れてますので参考になれば幸いです。

毘沙門堂へのアクセスと駐車場について

■毘沙門堂
TEL:075-581-0328
〒607-8003 京都市山科区安朱稲荷山町18
入場時間 8:30~17:00(※冬季は16:30迄)
入場料金 一般500円 高校生400円 小中300円
アクセス 山科駅から徒歩約20分
・京都駅よりJR琵琶湖線「山科駅」下車、徒歩約20分
・京阪三条より地下鉄東西線「山科駅」下車、徒歩約20分
駐車場 参拝者専用駐車場あり(約20台)

まとめ

いかがでしょうか。京都山科にある毘沙門堂へは京都駅からJR琵琶湖線を利用しましょう、という紹介でした。

観光拠点を山科駅にすれば、JRと市営地下鉄東西線をうまく活用して周辺観光地にも比較的スムーズに移動できるのがご理解頂けたと思います。

個人的なおすすめは京都東山の最南端にあたる観光スポット「東福寺エリア」との観光を一気に回ってしまうルートですね。

JR琵琶湖線~奈良線をうまく乗り継いで効率よくまわるルートを紹介させて頂きました。ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました