パンとエスプレッソと嵐山庭園のティラミスが美味、行き方を紹介

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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

東京表参道で1号店がオープンしてからお洒落女子の間でも大人気の「パンとエスプレッソと」が2019年7月に京都初出店してから間もなく2年。

今回は京都嵐山の天龍寺近くにオープンした「パンとエスプレッソと嵐山庭園」に行ってきました。

京都府指定文化財の旧小林住宅を改築したお洒落で静かなカフェでのまったりタイムをシェアします。


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パンとエスプレッソと嵐山公園のティラミスが最高

あの東京表参道に第1号店がオープン以来、大人気のカフェ「パンとエスプレッソと」が京都の嵐山に初進出してからはや2年が経とうとしてる2021年6月、初めて行ってきました。

「パンとエスプレッソと嵐山庭園」は大本山天龍寺からすぐ近く、宝厳院のすぐ傍にあった「旧小林住宅」を改築した静かな佇まいのカフェ。

京都府緊急事態宣言の6月20まで延長が決まり、観光客がほとんどいない「嵐山」でしたが、ココには人が結構来られてました。

詳しく紹介していきましょう。

旧小林家住宅の佇まいを生かした店舗

「パンとエスプレッソと嵐山庭園」は「旧小林家住宅」の外観はほぼそのままで住宅内部をカフェに改装した店舗となっています。

外観は重厚な入母屋造茅葺の妻入となっていて片側に土間を寄せ、反対側に二列三室づつの計六室並べた摂丹型に属する民家です。

土間側に厨房、部屋がある反対側に座敷とテーブル席という間取りに改装されています。

もともと京都府船井郡園部町宍人にあった主屋を1979年(昭和54)から3年かけて嵐山に移築復元された住宅で京都府指定文化財となっています。

美しい庭園と「パンと」が隣接

「パンとエスプレッソと嵐山公園」はその名の通り、パンとカフェ、そして庭園がひとつになった施設で「旧小林家住宅」のあった敷地を活用して営業しています。

敷地の東側に「エスプレッソと」、庭園を挟んだ西側に「パンと」があります。

庭園は綺麗に整備されており、季節の花々や青もみじ、紅葉が楽しめる景観となっています。

店内からも美しい庭園を眺めることができるようになっていますのでのんびり過ごすことができます。

平日の観光客が少ない時期に関わらず、店内は程よく賑わっていました。

ティラミスとカフェラテの相性が抜群!

さてKyotaroも店内に初入店し、「ティラミスとカフェラテ」セット(1,000円税込)をオーダーしました。

5分以内に店員さんがまずカフェラテを、その後すぐにティラミスをもって来て下さいました。

店内は結構、忙しかったのですが待ち時間はほとんどありませんでした。

今回はテーブル席を利用させて頂きましたが、店内のコロナ感染対策もバッチリでした。

さて「ティラミス」は濃厚でビターなチョコの風味が口の中に広がったあとにじわーっとケーキ独特のさっぱりした甘味がやって来る、とても上品な感じのするテイスト。

口の中に甘さの余韻が残った状態で「カフェラテ」を飲むとすーっと甘味が喉の奥に溶け込んでいく、これがまた相性が最高でした(たまたまの組み合わせですが)。

「ティラミス」と「カフェラテ」の最高の相性によって大満足となりました。また次回もこの組み合わせでオーダーします。

気になる人気のメニューを紹介

「パンとエスプレッソと嵐山公園」はモーニングが結構、有名のようでその秘密は嵐山限定の人気定番メニューにあるようです。

モーニングセットとは思えないアフタヌーンティを彷彿させる「ブランティーセット」や「フレンチトースト」「フルーツサンド」が看板メニューのようです。

<※写真はあつあつの抹茶フレンチトースト>

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ベーカリー「パンと」も併設されてるので帰りにお土産がてら「パン」を買って帰るのもいいかも。

パンとエスプレッソと嵐山庭園、渡月橋起点の行き方は?

「パンとエスプレッソと嵐山庭園」は嵐山の奥まった場所にあるので初めての人に優しい行き方を紹介します。

今回、Kyotaroは阪急電鉄「嵐山駅」から歩いて行ったので「渡月橋」起点での行き方をシェアします。

基本的に迷いようがないルートとして参考にして頂けますと幸いです。

渡月橋交差点から大堰川上流へ

渡月橋の信号交差点から川沿いに西(上流方向)に進んでいきます。

最近話題の「福田美術館」、「嵐山辯慶」の前を通過して行きます。

真っすぐ進むとボート乗り場、そして亀山公園がある大堰川東岸沿いの道で振り返ると渡月橋が綺麗に見えます。

大堰川沿いから宝厳院方面へ

「嵐山辯慶」の先、ボート乗り場付近で道が歩行者専用(川沿い)と車道(道路)の分岐点が出てきます。

車道方向へ進んで行きましょう。

そうすると「ご清遊の宿 らんざん」「嵯峨嵐山文華館」が見えてきますので突き当りを右折します。

宝厳院と百羅漢像

右折してすぐ左手に「宝厳院」が見えてきますのでそこも通過、反対側には「嵐山羅漢」という羅漢像が建ち並んでいます。

そのまま真っすぐ進むと「天龍寺」境内に辿り着きますが、「嵐山羅漢」を過ぎると右手に狛犬の石門(写真)が見えてきます。

石門に挟まれて小径が続いてるので門を潜るように右折してすぐにベーカリー「パンと」が見えてきます。

その先が旧小林住宅を改装したカフェ「エスプレッソと」となります。

渡月橋から徒歩約6,7分のルートです。

パンとエスプレッソと嵐山庭園の詳細情報

●パンとエスプレッソと嵐山庭園
TEL:075-432-7940
〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-15
営業時間 10:00~17:00
定休日  無休
アクセス
・阪急「嵐山駅」より渡月橋経由で徒歩15分
・嵐電「嵐山駅」より天龍寺経由で徒歩5分
・JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩8分
駐車場  なし


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まとめ

今回は嵯峨嵐山で人気、話題とも沸騰のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと嵐山公園」の紹介でした。

入母屋造茅葺の妻入の昔ながらの住宅外観はそのままで内装をカフェに改築した本当にお洒落で粋なカフェです。

メニューも普通のカフェと異なり、個性的なものが多いので気になるあなたは公式HPで各自確認してからお出かけください。

Kyotaroはこれからも「ティラミスとカフェラテ」セット(1,000円税込み)をオーダーするでしょう。

嵐山観光のアクセントにもってこいですが、観光シーズンは待ち時間が出る可能性が高いので開店直後にあわせて行くのがいいかもしれません。

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