“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。
京都在住のブロガーKyotaroです。
今回は京都烏丸御池エリアにある鰹節丼専門店「節道」の紹介です。
その名の通りごはんに鰹節がひたすらのっている丼でだし醤油と京都産の生卵をかけて食べるというシンプルな丼ですが、テレビ等でも紹介され、朝7時から朝食営業もしていることで一躍有名に。
そんな話題の店に予約なしで行ってきた時の様子をシェアします。
詳しく見ていきましょう。
節道にランチ予約なしで行ってみたら?
京都の烏丸御池にある話題の鰹節丼専門店「節道」に予約なしで行って来ました。
待ち時間はあるのか?ランチタイムは行列になってるのか?それともすぐに入れるのか?気になりますね。
Kyotaroが行ったのは土曜日ランチタイム、13時前でした。
店前に名前を書いて待ちますが、カウンター席に3名先客がいらっしゃいましたが、待ち時間なくすぐに案内して貰えました。
2階席もあるのですが、雰囲気的にお客様はいらっしゃらない様子でした。
今回は運良く待ち時間なく入れましたが、予約なしでいく場合は時間帯によって日によって待ち時間が発生する事も覚悟で行きましょう。
節道はお店自体が「三条食彩ろぉじ堺町の道」という複数店舗が連なる建物に入ってるので1店舗あたりがこじんまりした店ばかり。
なのですぐに満席になってしまうんですね。
今回訪ねた「節道」も例外なく、1階カウンター席が6席で2階には4名掛けテーブル席が二つ、2名掛けテーブルが二つの計12席、総席数がわずか18席という規模のお店です。
節道の鰹節丼を実食レビュー
ではランチタイムに訪れた話題の鰹節丼専門店「節道」のこだわり定食(B定食)の実食レビューをお届けします。
オーダーから3分ほどで料理が出てきました。
衝撃サプライズの鰹節とは?
驚きは薄くスライスされた鰹節が空中を舞わんばかりにてんこ盛りな状態で出てきます。
定食の内容は鰹節丼の他に味噌汁、湯葉と昆布のおばんざい、漬物、薬味、そして京都産のこだわり卵がお盆になってきます。
手元に届いた時点で鰹節が散乱してお盆の上が鰹節だらけのすごい状態、漬物と薬味が鰹節まみれになってました。
Kyotaroの後に入ってきたお客さんのお盆も同じ状態でしたので、皆こんな感じで出てくるようですね。
なんでも最新鋭の機械で鰹節を削ってるのでちょっとしたことでふわふわと飛んでしまうようですので食べる時も注意しましょう。
例えば、喋りながら鰹節丼を食べたりするとテーブル中に鰹節が飛び散るので注意しましょう。
鰹節が口の中でとろける新体験
「節道」の鰹節丼は京都産のこだわり生卵の黄身だけをトッピングします。
鰹節丼の上に黄身をトッピングすると卵が鰹節の中に沈んでいきます。
それぐらい鰹節が薄く繊細にカットされてるのがわかりますね。
そして特製のだし醤油をかけて一気に口にかき込むと口の中で鰹節が出汁の旨みと卵のまろやかさとともにとろけていく食感を堪能できます。
他にも漬物や薬味と節道謹製の茶漬け用おだしを掛け合わせた味変も楽しめます。
節道謹製の茶漬け用おだしはやや薄口なのでだし醤油をお好みでかけると味わい深く楽しめます。
鰹節の食感が忘れられない、という人のために追い鰹を400円で追加できます。
節道は朝7時から営業しておられますので、朝食に鰹節丼を楽しむことも出来ます。
節道の詳細、アクセスについて
●鰹節丼専門店 節道 BUSHIDO
TEL:075-205-3878
〒604-8118 京都府京都市中京区堺町通三条下がる道祐町135-1 食彩ろぉじ内
■営業時間 7:00?15:00(L.O.14:30)
■定休日 不定休
■アクセス 四条烏丸、烏丸御池から徒歩
・京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩10分
・京都市営地下鉄烏丸線「御池駅」から徒歩7分
※イノダコーヒー向かい側が三条食彩ろぉじです。
■駐車場 なし※周辺コインパーク利用
まとめ
京都烏丸御池近くの三条食彩ろぉじ堺町の道にある鰹節丼専門店「節道」の紹介をさせて頂きました。
高知県産最高級の鰹節を京都で味わうことができる、朝食とランチ専門店です。
こだわりの鰹節は店内で削りたてのものを出して頂けるので口の中でとろけるような食感はまさに至福の時間です。
鰹節を極限まで薄くスライスして削ることにフォーカスするために最新鋭の機械を導入しておられます。
細い路地のいちばん奥から手前2軒目のお店でやや分かり辛いのですが、ちょうど向かい側がイノダコーヒー本店なのでわかりにくい場合は目印にするといいでしょう。
予約なし、かつ週末でもほぼ待ち時間なく入れたので昼食のピーク時間をずらせば、そう待たなくても入れるのかな、という印象でした。
丼ですが、ガッツリした感じはなく、むしろお茶漬け感覚に近いので女性にもとても人気があります。
気になるあなたはぜひ訪ねてみては如何でしょうか。
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