福田美術館で「トラ時々ネコ干支セトラ」と渡月橋一望のカフェを堪能

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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

京都嵐山にある「福田美術館」は2019年10月にオープンした施設美術館です。

2022年寅年にちなんで新年1月29日より開催の企画展「トラ時々ネコ干支セトラ」を鑑賞に行ってきました。

以前から気になっていた入館しないと行けないカフェ「パンとエスプレッソと福田美術館」にも行ってきたので併せて紹介します。

詳しく見ていきましょう。


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福田美術館の企画展「トラ時々ネコ干支セトラ」

京都嵐山の名勝・渡月橋の上流に2019年10月1日にオープンした「福田美術館」。

建物はシンプルかつ近代的な建物で目の前に大堰川の清流と嵐山を眺める絶好のロケーションを誇る美術館です。

嵐山の新名所として期待された私設美術館ですが、開館直後にコロナ禍となり、影響を受けてしまった施設でもあります。

寅年である2022年こそコロナ終息を願い、新年から「狛虎」や京の西を司る「白虎」が人気を集めているようですね。

福田美術館でも「干支」の虎に関する企画展「トラ時々ネコ干支セトラ」が行われているので「狛虎」詣でに続き行ってきました。

通常美術館では絵画の写真撮影は一切禁止のことが多いのですが、福田美術館では一部を除いて撮影が可能となっています。

カメラに×がついた作品が数点ありますのでそちらは撮影しないよう注意しましょう。

第1章 トラ、ネコ、ネコトラ

元来、虎は日本に生息しておらず、中国やロシア、東南アジア一帯に生息するネコ科の動物であり、中国や朝鮮半島では武勇・王者の象徴とされてきました。

虎が生息しない日本では古くから龍とともに霊獣として虎も崇められてきました。

江戸時代に画家たちによって描かれた虎はまるで猫のような“ネコトラ”が多いのは、画家たちが本物の虎を見たことがなく、猫を参考に描いたことによります。

当時、中国から伝わって来たという虎の毛皮や絵画をみて当時の画家たちは虎の絵を描いたため、不自然な姿をした虎が多かったといいます。

確かに虎の中には曽我蕭白が描いたようなユニークな表情をしたトラもいます。

明治時代になって動物園で虎が飼育されて見ることが叶ようになると多くの画家が写生に訪れ食入る様に虎の絵を描いたといいます。

当時の画家たちの中には竹内栖鳳や大橋翠石らもいました。

2階にある展示室では第1章としてそんな不自然な姿をしたトラやネコ、そして“ネコトラ”と呼ばれる不自然な虎の絵が展示されています。

第2章 干支セトラ

子(ね)から始まり亥(い)で終わる干支は全部で12種類の動物が選ばれ、月日や時間、方角を表すために定めれ、その起源は古代中国にまで遡ります。

12種類の動物が選ばれた理由について諸説ありますが、日本にも伝わり、現代において自分の干支を知らない人はいないくらいにまで浸透しています。

そんな干支は多くの芸術家たちの題材となり、絵画や工芸作品に表現されてきました。

3階にある展示室では虎以外にも干支にまつわる動物たちの生態や人間との関りの歴史を描いた作品を中心に展示してあります。

干支なので霊獣である龍の絵も複数あり、個人的に気になったので撮影してきました。

中には“龍虎”が一緒に描かれた、ライバル関係を描写したようなものもあり、目を引きます。

自然界においては人間と動物は切っても切れない存在ということがよく描かれた絵画が複数点ありました。

ギャラリー3 トラ人気投票

3階いちばん奥のギャラリー3は廊下の先にある小さな個室となっており、行ってみると今まで鑑賞してきたトラの人気投票が行われていました。

ちょっとした“総選挙”みたいで訪れた人による参加型の人気投票なのでKyotaroも投票してきました。

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個人的には京都の寺院めぐりで円山応挙の絵画作品に触れることが多く、つい投票してしまいました。

獲物を見つけた鋭い視線とムキムキの背中の体格の良さにインパクトを受けたのが投票した大きな要因かなぁ。

大橋翠石の子供の虎をくわえたリアルな描写の虎と圧倒的に一位を争う投票数になっていました。

結果発表は「トラ時々ネコ干支セトラ」企画展が終了時点での投票数をもとにホームページで行うそうです。

パンとエスプレッソと福田美術館、雨の日限定ミニパフェセット

企画展を鑑賞したあとはちょっとひと息、館内のカフェへ立ち寄りました。

2階いちばん奥ショップギャラリーとは反対側の通路を進んだ先に「パンとエスプレッソと福田美術館」があります。

実は「パンとエスプレッソと嵐山庭園」に行った時からすぐ近くにもうひとつ“パンエス”があると知って気になっていました。

メニューも違うため、気になっていたのですが、福田美術館に入館した人しか利用ができないので今回初めて行くことが叶いました。

渡月橋を一望するロケーション

福田美術館の入館者しか利用できないカフェが「パンとエスプレッソと福田美術館」。

大堰川と嵐山、そして渡月橋まで見渡すことができるパノラマビューを楽しめる贅沢なロケーションを誇るカフェです。

特等席はいちばん奥のコーナーに位置した窓際席ですね。

渡月橋と大堰川の清流を眺めながら、遠くに東山連峰を眺めながらティータイムを楽しむことができます。

美術館のなかにあるカフェということでとても静かで読書と眺望を楽しみながらゆったりとした空間で寛ぐ人も何人かいて大人の時間が流れていました。

店に入るとまず、自分の席を先に確保してから入口のカウンターへ戻ってオーダーするシステムになっています。

雨の日限定ミニパフェセット

今回、Kyotaroは「パンとエスプレッソと福田美術館」にしかないメニューをと思い、季節の福パフェ(1,000円)を注文しました。

すると店員さんから「雨の日限定ミニパフェセットはいかがですか?」と勧められたので迷わずそちらをオーダーしました。

「雨の日限定」というキャッチフレーズにやられました。

当日は雨ではなく、雪が降っていましたので「雨の日限定ミニパフェセット(700円)」を勧めて下さったようですが、感謝です。

金額は700円ですが、ドリンクはカフェラテホットにしてミニパフェが付いてます。

パフェはチョコとレモン風味の一見、アンバランスな組み合わせですが、レモンがチョコ、そして生クリームととても相性がよく、あっさりした食感を最後まで楽しめました。

当日は入館前は大粒の雪が降っていましたが、カフェに入るころには晴れ間も出て渡月橋の向こう側に京都市街を遠望しながらカフェラテ、パフェを頂くことができました。

それにしても「雨の日限定」メニューとかすごくお洒落なアイデア、気配りですね。

金額も700円税込ととてもお得で良心的な価格設定です。

次回も思わず雨の日に来ようかな?という気にさせられました。

福田美術館へのアクセスと駐車場について

●福田美術館
TEL:075-863-0606
〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
■入館料金 一般・大学生1,300円 高校生700円 小中学生400円
■開館時間 10:00~17:00
※火曜(祝日の場合は翌日)、展示替え期間、年末年始休館
■アクセス 嵐電「嵐山駅」が最寄り駅
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩12分
・阪急嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩11分
・嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車、徒歩4分
■駐車場  なし※周辺駐車場(有料)利用


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まとめ

今回は京都嵐山に2019年10月にオープンした「福田美術館」の紹介でした。

美術館といっても私設のためそこまで大きな規模ではありませんが、建物はデザイン性が高く、とても近代的な造りの美術館という印象を受けました。

寅年のゲン担ぎもあって今回「トラ時々ネコ干支セトラ」企画展を訪ねました。

もうひとつの目的であった館内カフェ「パンとエスプレッソと福田美術館」も眺望絶好のロケーションを誇り、静かで癒しの時間を楽しむことができました。

嵐山観光の新名所として今後も様々な企画展が催されるので注目していきます。

また次回も「雨の日限定」に絞ろうかなぁ。

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