常寂光寺の見どころは苔と青もみじが美しい、まるで庭園のような境内

神社仏閣(観光)
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京都大好きサラリーマン・ブロガーのKyotaroです。

今回は京都の嵯峨小倉山にある日蓮宗の仏教寺院である「常寂光寺」の紹介です。

青もみじが美しい京都嵯峨野、小倉山の麓にあり、自然に囲まれたまるで境内が大きな庭園のような寺院です。

そんな「常寂光寺」の見どころについてまとめました。寺院からの帰りに話題の「黒べえ」が見送ってくれました。ありがとう。笑


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常寂光寺の見どころは苔と青もみじが眩しい境内の景観

常寂光寺は1596年(文禄5)に創建された嵯峨野にある小倉山の麓、自然豊かな環境にある日蓮宗の仏教寺院です。

平安時代の頃から嵯峨野は皇族や貴族の別荘地として知られ、御嵯峨上皇、藤原定家の別荘地があったことでも知られます。

自然豊かで静寂に包まれた環境は上品で風情があり、まるで仏様が住んでおられるかのような清らかさが際立つ環境でKyotaroも大好きな景観のひとつです。

常寂光寺の苔と青もみじが映える仁王門

山門から境内を眺めると“青もみじ”に包まれるような参道が「仁王門」までまっすぐ続きます。

仁王門には阿吽の仁王像が安置されており、今にも動き出しそうな躍動感あふれる木像になっています。

仁王門をくぐると一気に駆け上がる急な石段があり、このあたりも足元は苔の絨毯、見上げれば美しい深緑の青もみじが包み込むように広がります。

でも石段とは別の末吉坂は自然の斜面を生かした庭園のようになっており“苔が波打つように広がる”さらなる美しさを演出しています。

常寂光寺の本堂から鐘楼にかけてのグリーンシャワー

仁王門から長い石段を上がると正面に本堂があります。この本堂は第二世通明院日頌韶上人が小早川秀秋の助力を得て桃山城の客殿を移築したもの。

本堂から左手の鐘楼にかけては青もみじが美しく、庫裡前にある休憩所で涼んでいたら12時5分前から鐘突きが始まりました。

正午を知らせる鐘ですかね、5分くらい定期的に「ゴ~ン、ゴ~ン」という鐘の音が小倉山一帯に響き渡ります。

常寂光寺正午前の鐘

鐘楼のまわりも美しい青もみじに囲まれて、鐘の音を聞きながら休憩できるのは京都ならではの風情を体感できますよ。

本堂裏側には苔の緑が映える池泉式回遊庭園

本堂を左手に進み、妙見堂の横を通り抜けると本堂の裏側に広がる石橋のある池が視界に入って来ます。

本堂裏には池があり、池の向こう側には苔が広がり、上を眺めると青もみじが広がる緑一色の世界が広がります。

ここも静かで写真撮影スポットになっており、人が来なければ本当に静かで青もみじに囲まれたマイナスイオンを体感できるスポットです。

常寂光寺の見どころは他にもある

常寂光寺の見どころは美しいと深緑の青もみじ以外にもたくさんあります。

常寂光寺の境内自体がひとつの庭園のようになっており、その庭園の中を散策するような感じといえば伝わるでしょうか?

似たような寺院としては京都東山の高台寺も同じように境内庭園を山手に上って行くと眺望の良い高台にあがり「時雨亭」という茅葺の茶室や竹林の道があります。

常寂光寺の嵯峨野や京都市街、比叡山を眺望する展望台

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常寂光寺には嵯峨野や京都の街並み、比叡山を眺望するスポットが結構あります。

本堂参拝後にまず、妙見堂前にある“嵯峨野ビュースポット”があります。

その後、多宝塔方面へ進み「時雨亭跡」「歌仙詞」を通り抜けると境内でいちばん高い展望台があります。

ここからは多宝塔越しに京都市街と比叡山をはじめとする東山三十六峰を一望できます。

多宝塔

常寂光寺のある小倉山中腹に建つ多宝塔は重要文化財に指定されています。

多宝塔のある辺りも周辺は青もみじに囲まれており、とても美しい景観に包まれています。

創建は慶長から元和にかけての頃といわれ、定かではないが方三間、重層、宝形(ほうぎょう)造、檜皮葺、総高約十二メートルの均整のとれた美しい建造物である。

多宝塔とは平安時代の密教とともに登場したという新しい建築様式で多宝仏をお祀りする塔であったと云われます。

時雨亭跡・歌遷祠

常寂光寺の仁王門付近には二尊院の南側にかけて藤原定家の山荘があったとされ、室町時代の頃より定家卿の御神像を祀る祠がありました。

常寂光寺創建時に定家卿の祠よりも上に寺の庫裡があるのは恐れ多いということから現在の境内山の中腹に遷座されたといいます。

明治初期までは小さな祠であったが明治23年に現在の大きさに改築されて「歌遷祠」と呼ばれるようになったのです。

歌遷祠の南側にある「時雨亭跡」には庵が建っていましたが、台風により倒壊して現在に至ります。

妙見堂

妙見堂の御本尊は北極星(北斗)を象徴する菩薩は妙見尊星王、又は北辰妙見菩薩と呼ばれます。

平安時代頃より京都でも多く祀られるようになり、諸星の王として宇宙万物の運気を支配する菩薩として厚く崇拝され、地方の豪族からは守護神として崇められました。

展望台

多宝塔の背後にある展望台で境内で最も高い場所に位置し、多宝塔の上から京都市街地から比叡山、東山三十六峰を眺望できます。

ここらの眺望は多宝塔とセットで写真撮影スポットになっています。

尚、展望台といいながら何があるわけでもなく、散策道がある最高所というだけですのでゆっくり休憩することもできません。

常寂光寺へのアクセスと駐車場について

■小倉山常寂光寺
TEL:075-861-0435
〒616-8425 京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
拝観時間 9:00~17:00
拝観料金 大人(中学生以上)500円 小学生以下無料
アクセス JR、京福電鉄又は市バスが便利
・市バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約10分
・JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩16分
・京福嵐山本線「嵐山駅」下車、徒歩15分
・阪急嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩25分
駐車場 なし ※周辺コインパーク利用

まとめ

今回はまるで青もみじに包まれた美しい庭園がそのまま境内になったような「常寂光寺」の紹介でした。

写真撮影スポットは山門から眺めた青もみじに囲まれた仁王門、末吉坂周辺の美しいの絨毯、鐘楼、多宝塔、そして展望台からの眺望ですね。

本当に静かな景観が醸し出す上品な風情と自然に囲まれた清らかさが際立つ環境は平安時代に皇族や貴族達の別荘地があったのも頷けます。

帰りに末吉坂を下りながら緑苔を楽しんでると仁王門の陰から首輪をした「黒猫」が現れてKyotaroの足元にすり寄って来ました。

人懐っこい猫で人を警戒して逃げる気配もなく常寂光寺では“黒べえ”と呼ばれて参拝者から親しまれてるようです。


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