伏見稲荷大社が空いてる時期と時間帯はいつ?参拝の所要時間について

神社仏閣(観光)
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京都大好きのサラリーマン・ブロガーKyotaroです。

あなたは京都の伏見稲荷大社をご存知ですか?

そう、あの千本鳥居で有名、かつインスタ映えスポットとして海外からの観光客にも一躍有名になった神社です。

でも実はこの千本鳥居を見て写真をとって満足して帰るにわか参拝者が実に多いのです。

今回はKyotaroが伏見稲荷大社商売繁盛のお参り、千本鳥居でしっかり奇跡のベストショットを撮り、山頂までお参りしてきた体験談をお届けします。

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伏見稲荷大社が空いてる時に参拝するには?


伏見稲荷大社は京都でも三本の指に入る人気スポットです。

国内、海外を問わず、また平日休日を問わず、たくさんの観光客で混雑しています。

特に近年の混雑は尋常ではありません。

理由は簡単、海外からの観光客にもとても人気、かつ国内観光客からも根強い人気があり、いつ行っても人がたくさん来てる印象がありますね。

ではいつ行けばいいのでしょうか?空いてる時期や時間帯はあるのでしょうか?

伏見稲荷大社が空いてるのはいつ?


伏見稲荷大社は基本的に参拝時間は自由になっています。

でもご存知の通り、日本のみならず世界中からたくさんの観光客があの“千本鳥居”をめがけてやって来るのでいつ行っても混雑してます。

ズバリ!混雑してるのは、本殿から千本鳥居を通り抜けた奥社奉拝所まで。

かと言って夜も参拝できるのですが、夜に行くのは足元もおぼつかず、野生動物たちも活動を始める時間帯なので危険です。

よってKyotaroのおすすめは早朝時間帯です。早朝はほとんど参拝者もいないので千本鳥居の写真撮影をするなら早朝がおすすめ。

但し、社務所でのお守りの授与は7時~18時まで、御朱印の授与が8時30分~16時30分までとなりますので社務所は早朝参拝後に行くようにしましょう。

伏見稲荷大社は稲荷山まで参拝してナンボ?


伏見稲荷大社の人での多さは京都でもトップクラス、全国的に見ても観光客の多さは上位に入ります。

確かに本殿~千本鳥居~奥社奉拝所までは人が異常に多いのですが、そこから先は稲荷山への参道が続くわけですが、少しずつ参拝者は減ります。

四ツ辻の茶店あたりにまた人だかりができます。

ここは眺めも良く、休憩もできるからこの辺まで上がってきて折り返す人も多いようです。

でも実は伏見稲荷大社は四ツ辻より先にある御膳谷奉拝所より先の稲荷山からスピリチュアルスポットが始まるのです。

伏見稲荷大社の参拝所要時間が気になるけど


伏見稲荷大社の参拝所要時間は稲荷山山頂まで行くと2時間程度は充分にかかります。

もちろん伏見稲荷大社の背後にある稲荷山の一ノ峰から三ノ峰まで参拝して本殿・楼門まで戻って来るまでの所要時間です。

まぁ稲荷山の山頂まで参拝する人も少ないと思いますけど。

一般の観光客、団体客は本殿をお参りして千本鳥居を通り抜けてまた本殿まで戻って来るルートが多く、このルートで所要時間が約40分程度でしょうか。

特に混雑する時期、春の桜の時期、秋の紅葉時期、年末年始初詣時期は最寄りの京阪伏見稲荷駅、JR稲荷駅から伏見稲荷大社までの参道も人だらけ、人の大渋滞が発生します。

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このように混雑時期は境内に辿り着くまでが大変、本殿を参拝するまでが大変なので稲荷山まで行くと3時間以上はかかる可能性がありますので時間配分には注意しましょう。

伏見稲荷大社の山頂まで行って来た体験記


最寄り駅から参道を歩いて辿り着くのが楼門。

楼門を潜り、本殿を参拝します。伏見稲荷大社は商売繁盛の神様で全国に30,000社あるという「お稲荷さん」の総本社。

本殿を参拝したあとはいよいよ“千本鳥居”へ。まさに千本できくのか?というレベルで鳥居が立っています。

この鳥居は奉納されたもので反対側には奉納した人の名前、会社名が記されています。


千本鳥居を通り抜け、奥社奉拝所から新池を通り過ぎて三ツ辻へ。

三ツ辻からは本格登山のような感じになります。三徳社を通り抜けて四ツ辻へ。ここは眺めがいいですね。(行った日は曇り空でしたが…)

ここからは稲荷山山頂を円を描くように一ノ峰、二ノ峰、間ノ峰、三ノ峰を回ります。途中に登頂を記した山頂看板もあります。



稲荷山をぐるっと一周してきたら再び四ツ辻へ戻ってきます。

そこからは来た参道を三ツ辻まで戻っていくのですが、そこで下山道の方に分岐した道を下っていくと本殿の反対側(千本鳥居とは反対側)に降りてきます。

 

 

お疲れさまでした。ここまで通常シーズンで約2時間程度の所要時間となります。

あと靴と服装は運動しやすいもの、特に靴は履き慣れたものにしましょう。ヒール系の靴はやめておきましょう。

伏見稲荷大社へのアクセスと駐車場について

●伏見稲荷大社
TEL:075-641-7331
〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
■拝観時間 終日自由参拝
■拝観料金 境内自由
■アクセス
・JR奈良線/「稲荷駅」から徒歩3分
・京阪電鉄/「伏見稲荷駅」から徒歩5分
・市バス/伏見稲荷大社前バス停から徒歩7分

まとめ


京都を代表するパワースポット「伏見稲荷大社」の紹介でした。

以前は初詣の時の参拝者が全国有数でとても混雑するスポットであることはさることながら、近年は世界的にも千本鳥居が有名になり年中観光客で混雑してるイメージがあります。

でも早朝参拝の時間帯を選ぶことで比較的混雑を避けることができ、ご朱印など社務所への用事は参拝後に行うことをおすすめします。

全国的にも珍しい24時間参拝ができる“お稲荷さん”としても有名です。※夜間はライトアップされますが、稲荷山方面参拝は野生動物と遭遇の危険性もありおすすめ出来ません。

商売繁盛の神様としても有名ですが、千本鳥居をくぐり抜け、稲荷山山頂まで参拝して初めてそのご利益が得られるのだと実感できました。

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この記事を書いた人
Kyotaro

京都在住、念願の京都に1戸建て住宅を新築購入した既婚の53歳、フツーの会社員。子供は3人で男ー女ー男の“二太郎+一姫”。将来は奥さんと京都でお洒落なカフェを営むことができればいいな、とささやかな夢を持っています。どうぞよろしくお願いします。

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