五木茶屋の京丼食べ比べ膳の感想は?気になる待ち時間と予約について

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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

今回は京都嵐山でいつ前を通っても満席の人気店「五木茶屋」の紹介です。

嵐山の中之島公園にある「五木茶屋」といえば1988年に創業した五木ひろしのお店として歴史も古く、御存じの方も多いのではないでしょうか?

2021年3月にリニューアルオープン後、4ケ月で食べログアクセスランキング嵐山1位を獲得した超人気店の秘密に迫ります。


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五木茶屋の人気メニュー京丼食べ比べ膳を食べた感想

嵐山にある「五木茶屋」といえばKyotaroも子供たちが小さい頃によくかき氷を食べに連れて行ったことがあるお店です。

その「五木茶屋」は現在、以前のような五木ひろしのお茶屋さんから路線が変わり、人気の飲食店となっており、2021年3月にリニューアルオープンしました。

メニューも「京丼食べ比べ膳」の一本勝負で2021年10月に「五穀豊穣の玉手箱」という追加料理の発売も開始。

このように全く以前のテイクアウトもできる気軽なお茶屋さんからイメージが全く変わっています。

新しくなった五木茶屋の「京丼食べ比べ膳」が気になり、早速行ってきました。

京丼食べ比べ膳を食べた感想

京都嵐山「五木茶屋」の京丼食べ比べ膳を実際に食べてみた感想は、とても上品で丁寧に作られた料理という印象を受けました。

料理人による京都の食材を美味しくいろんな角度から楽しんで下さい、という情熱を感じる、そんな食べ比べ膳でした。

食べる事は当然、目で見て楽しむことができる創作料理、というのが実際に食べてみた感想です。

ただ、上品で見た目が楽しめるものの男性にとっては量的に物足らないと感じるかもしれません。

また「京丼食べ比べ膳」が2,800円という価格は、本当に作りこまれた手の込んだ料理ということから考えてあくまで個人的な見解ですが、Kyotaro的には納得の価格でした。

ちなみに各席にはひとり1回まで京丼一杯分の白米おかわりカードが設置されてますので恥ずかしがらずに白米のお替りをしましょう。

小鍋の出汁をおかわりした白米で〆るのがおすすめの食べ方です。

五木茶屋の店内の雰囲気は?

「五木茶屋」は京都嵐山の中ノ島公園という中洲の最南端、中ノ島橋手前にあります。

店内は決して広くないのですが、桂川側と中ノ島公園側の窓際にカウンター席のように横長のテーブルが2本連なっており、2名ずつの仕切りとなる簾が掛けられています。

向かい合わせではなく、いわゆるカップルシートのように2名が窓側を向いて座るようになっています。

客席のある食事処の両サイドが大きな窓になっていて眺望絶好のロケーションなので店内の雰囲気はとても明るく落ち着いた雰囲気という印象でした。

お支払い時の注意点について

「五木茶屋」での支払い時に注意したいのが、カードや電子マネーの決済ができない、という事です。

支払いは現金払いのみとなりますので注意しましょう。

今どきの人気店では珍しいケースですが、それもひっくるめて早めに予約しないと希望する日時に行くことが叶わない超人気店なので支払いに関してはくれぐれも注意しましょう。

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五木茶屋の気になる待ち時間と予約事情について

五木茶屋はいつ前を通っても行列ができてる印象があります。

この点は共感頂ける方も多いのではないでしょうか?

どんなに嵐山の観光客が少ない日でも多少なり行列があったり、店内は満席になってたりという光景をよく目にします。

ここでは当日予約しないで行った時の待ち時間や電話してもなかなか繋がらないほど忙しい人気店の気になる予約事情についてまとめましたので参考になれば幸いです。

五木茶屋の待ち時間はどのくらい?

「五木茶屋」には現状、待ち時間は基本的にありません。

とは言うもののいつ行っても当日の予約なしでの来店に応じてもらえるわけではなく、訪ねたタイミングで空席があるときだけ席に案内してもらえる、という意味です。

それ以外は事前予約でほぼ毎日席が埋まってる状況のようで、それでも知らずに当日予約なしで訪れる人が多いようで、お断りされてしまうようです。

でもわざわざ来てくれたお客様をそのまま無礙に返してしまうだけではなく、次回に利用できる10%割引券を貰うことができますので「次回は予約して来る」旨をスタッフに伝えましょう。

五木茶屋は予約しないと入れない?

「五木茶屋」は現状の人気ぶりから既述の通り予約しないとほぼ入れないと考えましょう。

当日予約なしで訪ねた時にたまたま席が空いてる方が“奇跡”と言えるでしょう。

また当日キャンセルが出たとしても五木茶屋のSNSで当日の空席情報を投稿するとすぐに予約でまた埋まってしまうことがほとんどのようです。

せっかく京都嵐山まで訪ねてランチを「五木茶屋」でと考えていても終日予約で満席と言われ断られるのも辛いですよね。

よって予約しないと入れない超人気店のつもりで事前予約を必ずしてから行くようにしましょう。

五木茶屋の予約事情について

「五木茶屋」の予約画面を見るとよくわかりますが、直近一週間先までほぼ終日満席となっていることがほとんどです。

この状態は冬季の観光シーズンオフであっても変わりませんし、行楽シーズンの春や秋はもっと予約が取りづらい状況と思っていいでしょう。

予約は「五木茶屋」公式インスタグラムからできますし、専用ホームページからも予約ができます。

基本一週間先までほぼ満席、二~三週間先になると14時~16時までの昼の部が終わる時間帯でようやく予約できる時間帯があるかな、という感じです。

お昼ストライクの時間帯は1ケ月程度先までにならないと予約が出来ません。特に週末や3連休などになると1ケ月以上前に早めに予約する必要があります。

五木茶屋へのアクセスと駐車場について

●五穀豊穣のお茶屋ごはん・五木茶屋
TEL:075-862-0729
〒616-8383 京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地10
■営業時間
・昼の部 11:00~16:00
・夜の部 16:00~18:00(閉店19時)
■定休日  年中無休
■アクセス 阪急嵐山駅が最寄り
・阪急嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩3分
・嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車、徒歩8分
■駐車場  なし※周辺に有料の大型駐車場有


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まとめ

今回は京都嵐山エリアで食べログのアクセスランキングが第1位となった超人気店「五木茶屋」の京丼食べ比べ膳の紹介でした。

メニューとしては完成された印象が強く、食べることはもちろん目で見て楽しめる料理でした。

オーナーの西さんはとても若い料理人であり、京都の食材を追及して様々な角度から美味しい料理、そして見た目でも楽しめる拘りの料理を創作する、料理研究家のような側面も持っておられます。

5種類の京丼食べ比べのなかで個人的に気に入ったのは「黄金の玉子丼」で黄金色の黄身は金運上昇の願掛けを意味するメニューです。

出汁がとても美味しく、黄金色の黄身との愛称も抜群の5つの丼の中でもシンプルな逸品でした。

そして量的にやや物足りないと感じたのは鰤しゃぶの小鍋でこちらも出汁と鰤の愛称が抜群で美味しすぎるのに鍋が小さすぎてすぐに食べきってしまったからです。

もう少し食べたい、と感じさせる量もより味のインパクトを残す料理人の腕の見せ所なのかもしれませんね。

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