東山花灯路は2022年が最後、話題の巨大こけしとおすすめルートを紹介

イベント・花火

“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

2021年12月に感動のフィナーレを迎えた京都・嵐山花灯路は過去最高の人出を更新して大盛況に終了しました。

嵐山花灯路は2021年が最後?なぜ?点灯時間とスカイランタンについて
京都の冬の風物詩として定着してきた「京都・嵐山花灯路」ですが、2021年の開催をもって17年の歴史に幕をおろすことになりました。紅葉シーズン直後の閑散期に誘客するためのイベントとして一定の役割を果たしたから、ということですが、本当のところはどうなんでしょうか?観光業に携わってきた独自の視点からまとめました。

2022年3月に3年ぶりに開催される京都・東山花灯路も最後の開催となり、コロナ感染拡大による蔓延防止等重点措置のなかでラストイヤーを迎えました。

長引くコロナ禍での開催、人それぞれの思いが重なり合うイベント開催の様子をシェアします。


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京都・東山花灯路は2022年を最後に終了、その理由は?

京都・東山花灯路は2022年を最後に終了します。

2002年(平成15)に京都の閑散期への対策イベントとして始まりましたが、年々人気が高まり、観光客は増え続けてきました。

京都市は行政主導で行うイベントとしてある一定程度の成果があがったので今回、終了となるそうです。

でも本当のところは、どうなのでしょうか?

過去2回はコロナで中止になるなど運営側にも相当な苦労があったことは否めないようです。

京都・東山花灯路が終了する最大理由はコロナの影響?

京都・東山花灯路が終了する最大の理由は2020年から猛威を奮う新型コロナウィルスの影響が大きかったと言っても過言ではありません。

コロナ禍で大きな影響を受けたのは観光業だけでなく、京都・東山花灯路への協賛企業にも大きな影響を与えたのです。

厳しい環境下で生き残りをかけて各企業がイベントへの協賛が難しくなったのも大きな要因です。

実際に2020年、2021年は新型コロナウィルス感染拡大防止のためにイベント自体が中止となり、今回3年ぶりの実施が皮肉にも最後の開催となってしまったのです。

京都市の財政難もひとつの要因?

京都・東山花灯路が終了するもうひとつの理由は京都市の財政難にもあります。

先に述べた通り、協賛企業が減る中、京都市の負担が大きくなり、新形コロナウィルス感染拡大に伴い京都への観光客が大きく減っていることも大きな要因となっています。

このあたりは京都・嵐山花灯路が2021年12月で最後の開催となったことと同じ要因といえそうです。

軒並み京都市が管轄する施設は値上げを断行しており、京都市の苦しい台所事情を伺うことができます。

嵐山花灯路は2021年が最後?なぜ?点灯時間とスカイランタンについて
京都の冬の風物詩として定着してきた「京都・嵐山花灯路」ですが、2021年の開催をもって17年の歴史に幕をおろすことになりました。紅葉シーズン直後の閑散期に誘客するためのイベントとして一定の役割を果たしたから、ということですが、本当のところはどうなんでしょうか?観光業に携わってきた独自の視点からまとめました。

京都・東山花灯路の中止イベントは?


3年ぶりに開催されることになった京都・東山花灯路ですが、全てのイベントがコロナ前のように実施されるわけではなく、中止や事業規模縮小で行われるものもあります。

特にかつて京都・東山花灯路で人気のイベントであった「狐の嫁入り巡行」においては最初からプログラムにも入っていないため、2022年は開催されません。

以下は当初予定のあったイベントで中止、もしくは事業規模縮小で行われるものです。

お出かけ前にチェックしておきましょう。

中止・縮小事業
■八坂神社特別拝観
中止:3月4日(金)~13日(日) 10:00~16:00
■日本舞踏「春乃流」奉納舞踏
(八坂神社 舞殿)
中止:3月5日(土)、13日(日)
■長楽館「光と音のファンタジー」
中止:3月4日(金)~13日(日)
■火の用心・お囃子組
中止:3月4日(金)~13日(日)の清水寺大階段での「京わらべ歌」等パフォーマンスを中止。
※火の用心行列は実施していました
■京都五花街“舞妓さんの舞”
中止:3月7日(月)~11日(金)
■雑誌Leaf「コーヒーの無料提供」
中止:3月11日(金)~13日(日)
■~コンチキチン~春の宵に女性たちの奏でる祇園囃子
中止:3月12日(土)

京都・東山花灯路で話題のこけしと会場おすすめルート

京都・東山花灯路2022の目玉はテレビ等でも連日紹介されている“巨大こけし”が話題になっていますね。

清水寺の仁王門横に寝そべっている“巨大こけし”はある意味「インスタ映え」スポットになっています。

ここでは京都・東山花灯路の広大なイベント会場を効率よくめぐる方法と併せて紹介します。

テレビ等で話題の巨大なこけしが清水寺に?

京都・東山花灯路が開催された頃からSNSで話題となっていたのが清水寺の仁王門横に突如現れた“巨大こけし”です。

この横たわる“巨大こけし”の正体は若手アーティスト主導で開催されたアートフェア「ARTISTS`FAIR KYOTO 2022」の作品のひとつです。

作者はYOTTAさんの作品で高さ12,5mもある超大型の“巨大こけし”なんですね。

他にも巨大なクリスタルのような阿吽の狛獅子と狛犬が展示されており、こちらはヤノベケンジさんの作品です。

実際、近くで見るとその大きさに圧倒されました。

京都・東山花灯路を効率良くめぐるルート

京都・東山花灯路を効率よくめぐる方法について紹介します。

ここは日頃から東山界隈をよく歩く京都人ならではのルートとして紹介します。

花灯路が終わっても通常の観光で訪れる際にも参考にしてほしいルートでもあるのでぜひ、参考にして下さいね。

まず京都・東山花灯路のイベント会場ですが、北は青蓮院門跡から南は清水寺、茶わん坂までの広域なエリアが会場となっています。

エリア的には歩いて充分廻れるエリアですが、ライトアップ開催時間、夜間拝観の時間が18時~21時30分までの3時間30分しかないので全てを隈なく廻るのは不可能です。

基本的に同じ道を行ったり来たりするのは好きではないので、今回は北から南へ下るルートを紹介します。

京都・東山花灯路は三条京阪からアクセス

京都・東山花灯路は三条京阪からアクセスすることをおすすめします。

阪急で来た人も三条京阪まで歩いていき、会場の最北端から見学するのが効率的です。

青蓮院門跡~円山公園


青蓮院門跡(夜間拝観)を目指し、そこから知恩院前を通過して円山公園へ向かいます。

青蓮院門跡では幻想的なブルーライトに包まれる苔の庭のライトアップが話題になっています。

大小1,000の照明器具が織りなす幽玄の世界に心を奪われること間違いなしです。

八坂神社~大谷祖廟

円山公園から西へ緩やかな坂を下ると八坂神社に出ますので西楼門を写真におさめたら南楼門から大谷祖廟参道前を通過、ねねの道へ出ます。

大谷祖廟参道にも花灯路が点灯しており、またこの辺りはあまり人がいないので幻想的な光景をゆったり楽しめます。

ねねの道・大雲院祇園閣

ねねの道へ出ると大雲院祇園閣のライトアップが見事でこれも写真におさめます。

大雲院祇園閣の前には「いけばなプロムナード」の展示があります。

この辺りは花灯路、祇園閣、いけばなプロムナードの写真撮影ポイントとなっています。

高台寺・圓徳院~二寧坂・三寧坂

ねねの道を進み高台寺・圓徳院(共に夜間拝観)を通過、二寧坂、三寧坂へと進みます。

高台寺入口の横にある高台寺公園には「京都・花灯路推進協議会事務局」があります。

高台寺・圓徳院ではそれぞれ夜間拝観が行われています。

高台寺では方丈前庭園の「波心庭」と勅使門のカラフルなライトアップが、圓徳院では静寂に包まれた庭園ライトアップがとても美しく綺麗です。

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茶わん坂・清水寺

二寧坂・三寧坂を通り抜け茶わん坂へ出ると清水寺へと辿り着けます。

このあたりは雰囲気のある町並み、石畳などが続き、退屈することなく歩くことができるのでさほど苦にはなりません。

清水寺からブルーライトが一閃、夜空に向かって真っすぐに伸びている様子がどこか神秘的でまるで映画のワンシーンのようでした。

清水の舞台から眺める京都の夜景、奥之院から清水の舞台越しに眺める京都の夜景、清水の舞台を下から眺める幻想的なライトアップを写真におさめましょう。

法観寺・八坂の塔

清水寺から三寧坂へ戻り、二寧坂へは戻らず通過して真っすぐ行くと法観寺・八坂の塔ライトアップが綺麗に見えてきます。

法観寺・八坂の塔は清水寺のブルーライトとうって変わって黄色にライトアップされています。

そのまま八坂通りを下っていき東大路通りに出て東山安井を西に進んでいくと建仁寺の北門へ出ます。

そこから花見小路を北上すると四条通に出ます。

京都・東山花灯路の見どころ

最後に京都・東山花灯路の4つの見どころについて紹介します。

4つの見どころとは夜間拝観を行っている「清水寺」「青蓮院門跡」「高台寺」「圓徳院」の4ケ寺です。

詳しく見ていきましょう。

清水寺・夜の特別拝観

京都・東山花灯路でも外せないのが清水寺です。

仁王門、西門、三重塔など鮮やかな朱色がライトアップされた様子や境内・釈迦堂背後の音羽山からブルーライトが夜空に一閃の様子がが幻想的です。

境内のライトアップはもちろん、清水の舞台や奥之院前の舞台から眺める京都の夜景がとても綺麗に見ることができます。

境内を順路通りに進めていき、音羽の瀧から眺める清水の舞台は改めて凄い建築技術である様子を伺い知ることができます。

東山花灯路の見どころのなかでも一押しのスポットとなります。

青蓮院門跡・夜間特別拝観


青蓮院門跡では青い光による幻想的なライトアップがとても綺麗で池泉式回遊庭園や苔の庭など境内全域が大小1,000の照明器具が使用されています。

御本尊は熾盛光如来でその存在が“光そのもの”という非常に光との関係が深い寺院でもあります。

高台寺


高台寺は山門へと続く長い参道、境内にある竹林の幻想的なライトアップや境内・方丈前庭園「波心庭」のカラフルで趣向を凝らしたライトアップが楽しめます。

高台寺は豊臣秀吉の正室・北政所ねね(高台院)が開創した寺院として知られ、国の史跡、名勝指定庭園のねねを祀る霊屋や伏見城から移築された茶室など見どころが多い寺院です。

圓徳院


圓徳院は北政所ねねが余生を過ごした寺院として知られています。

ねねが眺めたという方丈前庭や国名勝指定で伏見城化粧御殿前庭を移築した北庭のライトアップが幻想的です。

平日は比較的人が少ないこともあり、時間帯に寄ってはライトアップされた幻想の景観を独り占めできることがあります。

京都・東山花灯路へのアクセスと駐車場について

●京都・花灯路推進協議会事務局
TEL:075-212-8173(事務局)
京都府京都市東山区下河原町・他各会場
■開催時間 18:00~21:30
■拝観料金 ※夜間拝観料
・清水寺 大人400円小中学生200円
・青蓮院 大人800円小中高生400円
・高台寺 大人600円中高生250円
・圓徳院 大人600円中高生200円
■アクセス 嵐山中之島公園
・阪急京都線「京都河原町駅」下車、徒歩15分
・京阪京都線「三条駅」下車、徒歩15分
・市バス「五条坂」「清水道」下車、徒歩10分
■駐車場  市営駐車場他、有料


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まとめ

京都・東山花灯路感動のフィナーレの様子をシェアさせて頂きました。

嵐山花灯路から約3ケ月ですが、ついに東山花灯路も今年、終焉の時を迎えました。

今回、京都・東山花灯路を歩いてみて感じたのはブルーライトとイエローライトが色鮮やかでとても印象に残りしました。

色鮮やかなライトアップに改めて感動し、とても良い時間を過ごすことができました。

終焉を迎えるのは寂しい限りですが、京都にはまだまだ素晴らしい観光地やイベントがあるのでぜひ、これからも紹介していこうと思う瞬間でしたね。

このブログで何度となく書いてますが、幻想的なライトアップを観賞しながら一日も早いコロナ終息を願うばかりです。

嵐山花灯路は2021年が最後?なぜ?点灯時間とスカイランタンについて
京都の冬の風物詩として定着してきた「京都・嵐山花灯路」ですが、2021年の開催をもって17年の歴史に幕をおろすことになりました。紅葉シーズン直後の閑散期に誘客するためのイベントとして一定の役割を果たしたから、ということですが、本当のところはどうなんでしょうか?観光業に携わってきた独自の視点からまとめました。

ありがとう花灯路、また会う日まで。

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