嵐山花灯路は2021年が最後?なぜ?点灯時間とスカイランタンについて

イベント・花火

“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

京都の冬の風物詩として定着してきた「京都・嵐山花灯路」ですが、2021年の開催をもって17年の歴史に幕をおろすことになりました。

紅葉シーズン直後の閑散期に誘客するためのイベントとして一定の役割を果たしたから、ということですが、本当のところはどうなんでしょうか?

観光業に携わってきた独自の視点からまとめました。


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嵐山花灯路が2021年で最後の理由、なぜ終了するのか?

京の冬の風物詩として定着してきた「京都・嵐山花灯路」が2021年の開催をもって終了することが既に発表されています。

理由は紅葉シーズン直後に観光客が落ち込む時期の観光需要喚起策として“ある一定”の役割を果たしたから、という表向きの理由があるようです。

でも実際には平日の誘客への課題や2020年の自粛開催による集客盛り下りなど紆余曲折を経て終了となる感じが否めません。

その本当の切実な理由についてみていきましょう。

嵐山花灯路が2021年を最後に終了する本当の理由

嵐山花灯路が2021年、17年の歴史に幕をおろす理由について京都・花灯路推進協議会事務局から以下のようにコメントがありました。

「閑散期と繁忙期と観光客の差がどんどん縮小、宿泊観光促進にも一定の成果が出たことでその役割を終えたと考えている」

コメントだけ聞いてると「なるほど、そうかぁ」と思いますが、じゃ来年からイベントが無くても同等の観光客が期待できるの?という疑問が残ります。

特に地元の商店街や観光施設担当者が感じてる事と上記コメントにはかなりギャップがあるようです。

実際のところ、いちばん大きい理由は長引くコロナ禍の影響が否めない、ということです。

コロナの影響が世界経済に与えたダメージは計り知れず、特に観光業界においては大打撃となっていることはあなたもニュース等で御存じの通り。

そう、観光都市京都の中心である京都市も観光客の激減で市の財政に大きな打撃を被ったことは火を見る事より明らかで、主催団体である京都市の財政難が大きな理由としてあるようです。

また地元協賛企業の多くがコロナ禍による大きな影響を受け、イベントへの協賛が難しくなったことも大きな理由なんですね。

いずれにせよ2022年の開催はなく、2021年が最後となるのは寂しい限りですが、代替イベントの開催がないと紅葉シーズン直後の12月閑散期の誘客は益々難しくなるでしょう。

嵐山花灯路2021開幕後の盛り上がりは?

2021年12月10日に開幕した「京都・嵐山花灯路2021」の盛り上がりはどうなのでしょうか?

12月10日開幕日は週末金曜日でぼちぼちの人出でしたが、12月11日は土曜日ということもあり、かなりの盛り上がりを見せていました。

嵐山で観光人力車の営業をしている関係者によると“12月11日土曜日は過去17年間でも最高クラスの賑わいになった”というコメントをされてました。

やはり“今年で最後”という事が大きな引き金となり、今年最後なら行ってみよう、という心理が働いた事や各地のライトアップイベントの中止も拍車をかけたのかも。

実際に12月11日土曜日は渡月橋界隈も大混雑、橋上から嵐山のライトアップを見る人で大渋滞、かつ河原はライトアップされた渡月橋を見る人で混雑するほど。

また嵐山花灯路本部がある中ノ島エリアは宙を舞うスカイランタンが妖艶な景観を創り出していました。

17年の歴史のなかで最高クラスの盛り上がりを見せた2021年開幕直後の週末となったようです。

嵐山花灯路へ車で行っても大丈夫なのか?

続いて嵐山花灯路へ車で行っても大丈夫なのか?

紅葉シーズンは嵐山へ続く道路が大渋滞するので公共交通機関を利用するよう進めるのですが、嵐山花灯路開催期間はどうなのでしょうか?

12月と言え、イベント開催期間中も公共交通機関を利用することをおすすめしますが、うまく車で行って駐車場を活用する方法をお伝えします。

12月の嵐山、昼間はそこまで観光客が多くありませんので点灯が始まる少し前、夕方15時~16時までに車で行くと市営駐車場(1日1,040円)や隣接する「レストラン嵐山(1日1,000円)」に停めることができます。

自家用車による渋滞がピークを迎えるのが16時以降の点灯開始前の時間帯のため、その時間帯を回避して早めに嵐山入りすることをおすすめします。

上記、2ケ所の駐車料金は1回停めた時の金額なので時間を気にする必要がありません。

特に週末開催日に行く場合は早めの嵐山到着を心がけましょう。

嵐山花灯路の点灯時間とスカイランタンについて

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嵐山花灯路の点灯時間とスカイランタン開催の詳細についてここでは纏めてみました。

嵐山は昼間も観光が楽しめる観光地なので早めに到着して観光、ショッピング、食べ歩きを楽しむこともできるので計画的なプランを組んでみてはいかがでしょうか?

嵐山花灯路の点灯時間

嵐山花灯路のイベント会場における点灯時間は12月10日(金)~12月19日(日)開催期間の17時から20時30分までとなります。

多くの花灯路が散策路や寺院参道を彩り、嵐山と渡月橋のライトアップが楽しめます。

特に渡月橋界隈では大きな照明器具を使ったライトアップの様子を近くで見ることもでき、嵐山花灯路の裏側を楽しむことも可能です。

いちばん写真映えする神秘的にライトアップされた嵐山を背景に浮かびあがる渡月橋を楽しむために桂川北側の堤防では点灯が始まる30分前から多くの観光客がベストポジションを確保するために集まって来られます。

嵐山花灯路、スカイランタン開催日と場所

嵐山花灯路の開催期間中に4日間だけ開催される「嵐山スカイランタン」について紹介します。

スカイランタン開催日

嵐山花灯路期間中に開催する「嵐山スカイランタン」の開催日は期間中以下の通りです。

2021年12月10(金),11(土),18(土),19(日)日の4日間

有料イベントのため会場にはチケット購入者しか入れませんが、遠目にスカイランタンイベントの様子を見学することができます。

開催日のスケジュールとして
17時30分~開場、願い事記入
18時00分~ランタン受け渡し
19時00分~スカイランタンリリース
19時30分~イベント終了

となります。

チケット代はランタン1基5,500円、2基セット10,000円と結構な値段がします。

またローソンチケットで事前購入するとランタン1基4,800円、2基セット9,300円で購入することができます。

スカイランタン開催場所

嵐山スカイランタンの開催場所は「嵐山中之島公園」となります。

嵐山花灯路本部のテントがあるすぐ近くの公園内で行われます。

嵐山中之島公園内で間近で見るのもいいのですが、対岸から遠望するとランタンが闇夜に浮遊する妖艶な景観が楽しめます。

嵐山花灯路へのアクセスと駐車場について

●京都嵐山花灯路(本部)
TEL:075-212-8173(事務局)
京都府京都市右京区嵯峨中之島町・他各会場
■開催時間 17:00~20:30
■拝観料金 ※夜間拝観料
・常寂光寺 大人500円小学生200円
・宝厳院  大人500円小中学生300円
・落柿舎  大人200円
■アクセス 嵐山中之島公園
・阪急嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩5分
・嵐電(京福)「嵐山駅」下車、徒歩5分
・JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩15分
■駐車場  市営駐車場他、有料


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まとめ

2021年で最後の開催となる「京都・嵐山花灯路」が本当に終了する理由、裏事情と2021年開幕直後の様子についてシェアさせて頂きました。

日本人は新しいもの好き、とよく言われますが、逆に“期間限定もの”や“期限付き”イベントにも大きく反応する側面を感じられる嵐山花灯路ラストイヤー開幕の様子をお届けしました。

ライトアップイベントは今や日本各地で12月冬の閑散期における需要喚起策として開催されるものが多く、今回の嵐山花灯路の終了は残念です。

でも新たなイベント開催がされる事にも期待しながら、2021年最後の「嵐山花灯路」を楽しみたいと思います。

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