Kyotaroです。
京都は間もなく初夏の新緑シーズンを迎えます。
2020年はコロナウィルス蔓延に伴い、世間が自粛ムードでなかなかお出かけできませんね。
外出できないけどせめて情報だけはあなたにお届けしたいと思い、今日は京都東山の南禅寺の紹介です。
南禅寺への季節ごとの便利なアクセス方法について
南禅寺へのアクセスについて京都駅、京都河原町からの便利な行き方について季節ごとにまとめました。
というのも京都市内は春(桜)や秋(紅葉)の観光シーズンになると道路渋滞がすごいので季節ごとにアクセス法を変えた方がいいからです。
京都駅、京都河原町ともに市バス、地下鉄のルートは大きく変わりません。市バスは京都駅→四条河原町→南禅寺・永観堂道という経由ルートですからね。
ここでは春や秋の観光シーズンとそれ以外のシーズン、季節ごとのアクセスについて紹介します。
せっかくの時間を無駄にしたくないですからね。あなたの参考になれば幸いです。
南禅寺へ行くには市バスと地下鉄利用の方法がある
南禅寺に行く方法として既述の通り、市バスと市営地下鉄を利用する方法があります。
ひとつ覚えておいて欲しいのは、市バスで利用するのが京都駅発、四条河原町発ともに市バスの5系統なのですが、こいつが走るルートが実は京都大渋滞の王道なわけです。
季節によって地下鉄を進めてるのはそういう理由があります。これは京都人が伝授する知識として知っておいて損はないですよ。(ほかの観光地に行く時にも参考に)
京都駅、京都河原町(四条河原町)からのアクセス方法を以下にまとめました。
京都駅から南禅寺へのアクセス
【地下鉄】京都駅→(地下鉄烏丸線)→御池駅/乗継→(地下鉄東西線)→蹴上駅、徒歩10分(運賃260円/所要時間約30分)
【市バス】京都駅→(市バス5系統・岩倉操車場行き)→南禅寺・永観堂道下車、徒歩10分(運賃230円/所要時間約50分・渋滞無しの場合)
※桜シーズンの春、紅葉シーズンの秋におすすめの時間が計算できるアクセス方法です。
京都河原町から南禅寺へのアクセス
【地下鉄】京都河原町→(徒歩)→三条京阪→(地下鉄東西線)→蹴上駅、徒歩10分(運賃220円/所要時間約25分)
【市バス】四条河原町→(市バス5系統・岩倉操車場行き)→南禅寺・永観堂道下車、徒歩10分(運賃230円/所要時間約30分)
※桜、紅葉シーズン以外におすすめのアクセス方法です。
南禅寺を拝観する所要時間はどれくらい必要なの?
南禅寺を拝観するのにどのくらいの所要時間がいるのか?についてですが、境内は非常に広大でどこまで拝観するのか?によって変わります。
また、南禅寺と言えば併せて境内にある美しいレンガ造りの“水路閣”を見たいという人がほとんどでしょうから、それによっても異なります。
例えば、境内の拝観志納金が必要な「方丈庭園」「山門」「南禅院」を拝観して、“水路閣”も観て、境内をゆっくりされたいのであれば1時間15分~1時間30分程度は必要です。
また、拝観志納金が必要なところへは行かず、境内の雰囲気と“水路閣”だけ観たいという場合は、30~40分程度あれば充分でしょう。
拝観に来た目的が人によって様々ですので参考にして頂ければ幸いです。
以上の観点から平均の所要時間は1時間ちょうどくらいといったところですね。
南禅寺へのアクセスと駐車場について
■南禅寺
TEL:075-771-0365
〒606-0017 京都市左京区南禅寺福地町86
拝観時間 8:40~17:00(※12~2月冬季は16:30迄)
拝観料金 境内自由※下記は志納金必要
方丈庭園
一般500円 高校生400円 小中300円
三 門
一般500円 高校生400円 小中300円
南禅院
一般300円 高校生250円 小中150円
アクセス 市バス又は地下鉄を利用
・京都駅、四条河原町より市バス5系統「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩約10分
・市営地下鉄「蹴上駅」徒歩約10分
駐車場 南禅会館前の駐車場利用(2時間以内1,000円)
まとめ
今回は京都東山にある南禅寺へのアクセスについての紹介でした。
南禅寺は周辺に“もみじの永観堂”やさらに北上すると“哲学の道”があります。
このように京都東山観光の拠点となるのが南禅寺と永観堂(禅林寺)なので、南禅寺だけでなく、今回のアクセスを利用して、ぜひ京都東山散策を存分にお楽しみください。
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