大原三千院のあじさい苑で京都屈指の約50品種1000株の紫陽花を観賞!

神社仏閣(観光)
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京都在住のブロガーkyotaroです。

久しぶりに京都の山里、左京区大原にある「大原三千院」へ行って来ました。

今回は自転車(チャリ)では厳しいため、自家用車で片道約1時間かけて大原三千院へ。

今回は6月下旬から7月上旬にかけて見頃を迎える「あじさい苑」の紫陽花を観賞するのが目的です。

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大原三千院のあじさい苑には約50品種1000株の紫陽花が咲く

今回は大原三千院あじさい苑に咲くという約1000株の紫陽花が目的でやって来ました。

境内に入ってから客殿、宸殿、往生極楽院を通り過ぎ、一目散に金色不動堂の手前に広がる「あじさい苑」へ。

ちょうど満開を迎えて大勢の参拝客が紫陽花観賞を楽しみ賑わっていました。

大原三千院も2ケ月ほど前、4月中旬から新型コロナウィルス感染拡大防止のため拝観を休止していたのですが、緊急事態宣言解除後の5月31日から拝観を再開しました。

綺麗な紫陽花の季節に間に合って良かったと思います。

大原三千院のあじさい品種は?

大原三千院あじさい苑には約50品種1000株の紫陽花が咲き誇るのですが、青あじさいを基調として白、ピンク、紫、額あじさいなど色とりどりの紫陽花が斜面に咲き誇ります。

特に希少なのが星あじさいで通称“七段花”と呼ばれる品種がちらほら咲いていました。

他にも小あじさい、山あじさい、額あじさいなども咲いていましたので2020年は7月上旬にかけてがピークとなりそうです。

大原三千院あじさい苑の見どころは?

大原三千院あじさい苑の見どころは何と言っても金色不動堂手前に無料休憩所があるのですが、その休憩所下の斜面に広がる紫陽花ですね。

ここは往生極楽院から上がって来た参詣者が皆、写真撮影するスポットで紫陽花が群生しています。

また無料休憩所では“しそ梅茶”を提供して下さいますので、お茶をすすりながら眼下に広がる紫陽花を眺めることもできますよ。

京都屈指のあじさい苑、感想は?

大原三千院あじさい苑は京都屈指といわれるようですが、見応えは充分にあります。

見どころは金色不動堂前、無料休憩所下の斜面が“あじさい苑”のハイライトですが、金色不動堂の裏側、石仏のある律川沿い休憩所前に広がる紫陽花も隠れポイントです。

あじさい苑としてもっと規模の大きい所が京都には他にもありますが、“京都大原三千院”の景観(自然に囲まれた)のなかで咲き誇る紫陽花という点では高く評価できますね。

大原三千院あじさい時期の拝観料は?

大原三千院の拝観料は紫陽花が咲き誇る時期でも変わらず大人700円(中高生400円・小学生150円)で変わりません。

よくあるのが紫陽花が咲く時期になると特別料金で拝観料が別途必要、もしくは加算される寺院がありますが、大原三千院は拝観料が据え置きです。

逆に紫陽花が咲く時期以外に大原三千院を訪ねると何もない“あじさい苑”に寂しくなるのはKyotaroだけだろうか?

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大原三千院の紫陽花観賞で利用した駐車場は?

今回は大原三千院の中にある“あじさい苑”で紫陽花を観賞するのが目的でしたので大原三千院へ向かう表参道は一切通らず、律川沿いをあがる最短ルートを利用しました。

途中峠(滋賀県)寄りの穴場的駐車場とは?

大原三千院まで直線距離わずか約300mで徒歩5分程度で実光院横、三千院山門横の“楓橋”に出てきます。

kyotaroが大原三千院、宝泉院を訪ねる時に利用する駐車場が367号線の大原バス停を通り過ぎた途中峠寄りにある“中川駐車場”です。

ここは地図にも載っておらず、穴場の駐車場で滋賀県方面から大原へ来たら最初の駐車場となり、駐車料金は大原エリア相場の一日500円(税込)でしっかり領収証も頂けます。

よって京都市街から来る人はほとんどこちらまで停めに来ないから滅多に満車になることもありません。

表参道に対する裏参道的ルート

中川駐車場から大原三千院までは細い農道を通り抜けて行くことになりますが、目印も特にない農道、のどかな田舎道なので道に迷わないか心配ですよね?

でもKyotaroが勝手に名付けた“裏参道ルート”は道に迷う心配が全くありません。

地図にもあります通り、目印となるのが「律川」。

この「律川」沿いの道をひたすら上がるだけで「実光院」の横、大原三千院の山門脇にある朱色の“楓橋”に出てきます。

大原バス停付近の駐車場からだと大原三千院まで歩いて上り坂15分近くはかかることを思うと駐車場をどこにするのかも時間の節約に繋がるわけです。

京都大原三千院へのアクセスと駐車場について

■京都大原三千院
TEL:075-744-2531
〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540
拝観時間 9:00~17:00
※季節により異なる
11月 8:30~17:00
12月~2月 9:00~16:30
拝観料金 一般 700円、中高校生 400円、小学生 150円
アクセス 京都駅から京都バスで約60分の距離
・地下鉄国際会館駅・バス乗換→京都バス19系統乗車約22分で大原バス停
・京阪出町柳駅・バス乗換→京都バス17系統乗車約30分で大原バス停
・叡電八瀬比叡口駅・バス乗換→京都バス19系統乗車15分で大原バス停
・JR京都駅・バス乗換→京都バス17系統乗車約60分で大原バス停
駐車場/専用駐車場なし ※近隣の有料駐車場を利用

まとめ

大原三千院“あじさい苑”あじさい祭りについての紹介でした。

大原三千院は境内に“呂川”“律川”という2つの川が流れる自然に囲まれた広大な境内を誇る寺院です。

特に緑苔の絨毯、深緑のヤマモミジが鮮やかな緑の世界に包まれた美しい景観と池泉回遊式庭園の「有清園」は一年を通じ、四季折々楽しむことができます。

緑苔の絨毯のなかに顔を覗かせる愛らしい「わらべ地蔵」も人気で参拝者の心をほっこりさせてくれますよ。


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