“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。
京都在住のブロガーKyotaroです。
大丸京都店の四条通とは反対側(裏側)にあたる錦小路通に2023年1月15日にオープンした、肉まぶし専門店「千牛(せんぎゅう)」へ行ってきました。
京都は焼肉をはじめ肉料理の激戦区として有名ですが、その価格につられて今回、行って来ました。
実際に食べてみた感想、お店の雰囲気、サービスなどについて紹介します。
詳しく見ていきましょう。
肉まぶし専門店千牛(せんぎゅう)の和牛肉まぶしを実食レビュー
肉まぶし専門店千牛(せんぎゅう)の肉まぶしが以前からSNS等で見る機会が多くなり、気になっていたので今回、初めて行ってきました。
2023年1月にオープンしたのですが、つい最近までその存在は知りませんでしたし、SNS配信で初めてその存在に気付きました。
店舗は大丸京都店の裏手、錦小路通を挟んだ向い側のビル2階に店舗があり、階段であがらないといけません(エレベーターなし)。、
肉料理が大好きなKyotaroはそのビジュアルでまず合格、実際に行ってみたいと思っていました。
メニューと金額
まず、肉まぶし専門店千牛のメニューについてですがとてもシンプルでした。
メニューは「和牛肉まぶし(2,750円)」と「肉まぶし(1,100円)」のふたつ。
各テーブルにはメニューが設置されていて日本語、そして英語判があり、最後にこっそり裏メニューとして「千牛のまかない丼(880円)」がありました。
但し、「千牛のまかない丼」はその日にオーダーが可能かどうか?スタッフまで確認する必要があります。
また、肉まぶしは肉増量をオーダーすることもできます。
金額は肉まし2倍で和牛肉まぶしが1,980円、普通の肉まぶしが770円です。
各種ドリンクメニューもアルコールからソフトドリンクまであります。
和牛肉まぶしを食べた感想は?
今回、Kyotaroは「和牛肉まぶし(2,750円)」をオーダーしました。
実際に食べた感想は、お肉も柔らかくてとても美味しく頂くことができました。
また、特製だしをかけることでよりさっぱりとした感じで召し上がることができます。
確かにメニューが和牛と普通の肉まぶしのふたつしかなく、かつこの料金差だとせっかくなので「和牛肉まぶし」を注文したくなりますね。
メニュー自体も丼サイズの特製器に入った「和牛肉まぶし」と特製だし、そして薬味というシンプルなメニュー、かつ肉が和牛か?そうでないのか?の違い。
ちなみに特製だしは、焼肉屋などで一緒に出てくるスープに似たような“アレ”です。
千牛の肉まぶしの食べ方について
千牛の肉まぶしの食べ方ですが、真ん中にあるお茶碗に肉まぶし、ご飯を入れ、その後に薬味を乗せてから特製だしをかけて食べます。
あまり特製だしをかけすぎるとしゃばしゃばのお茶漬けみたいになるので注意しましょう。
特にわさびは全てトッピングして特製だしで溶かすようにかけると引き締まった味が全体にいきわたるのでより美味しく頂けます。
このわさびがさらに肉まぶしをさっぱりした感じにしてくれます。
特製だしとの相性も抜群でした。
肉まぶし専門店千牛(せんぎゅう)に行くときの注意点
肉まぶし専門店千牛(せんぎゅう)に行く際の注意点ですが、それはオーダーしてからメニューが来るまでの時間です。
開店直後に店に入ってすでに2組、すぐあとに1組入ってきましたが、満席にはほど遠い感じでした。
11時33分にオーダーしてからメニューが来たのが、なんと12時10分すぎと、超待たされてやっと出てきました。
イメージ的には入店から30分以内には食べて退店するイメージだったのですが、結局お店を出たのが入店から55分後というスローな感じ。
なので急いでるとき、時間に余裕がないときは注意しましょう。
メニューも既に紹介の通り、そこまで複雑なものでなく至ってシンプルなのですが、盛り付けに時間がかかるのか?たまたま不慣れなスタッフばかりだったのか?
でもその割には厨房から談笑してる感じが聞こえてきたり、とのんびりな感じのお店です。
訪ねる際は時間にゆとりをもって行きましょう。
肉まぶし専門店千牛(せんぎゅう)のアクセスと詳細
●肉まぶし専門店千牛(せんぎゅう)
TEL:075-754-8629
〒604-8142 京都府京都市中京区西魚屋町607FORUM四条烏丸2階
■営業時間 11:30~15:00(L.O14:30)
※ランチ営業のみ
■定休日 不定休
■アクセス 四条烏丸交差点より徒歩3分
・阪急京都線「烏丸駅」下車、徒歩3分
・地下鉄烏丸線「四条駅」下車、徒歩3分
■駐車場 なし
まとめ
今回は大丸京都店の裏側にある肉まぶし専門店「千牛(せんぎゅう)」の紹介でした。
ランチにしてはやや値が張る「和牛肉まぶし」を注文して2,750円税込の金額でした。
総合的な満足度は和牛を食べることができたのに普通、という感じのランチでしたね。
またこのスタイルで店が混雑してるわけでもないのにオーダーしてからメニューが来るのに30分以上かかる、という致命的なオペレーションは何とかしたほうがいいように感じました。
その点が残念ですが、肉まぶし自体は美味しく頂くことができたので良かったです。
ちなみにKyotaroは茶碗に盛らずに特製器に入った和牛肉まぶしにそのまま特製だしをぶっかけて食べました。
隣の女性からチラ見されたのがちょっと恥ずかしかったですが、まぁ食べ方は各自それぞれ自由でいいですよね。
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