高雄三尾・栂尾山高山寺「石水院」で絶景紅葉と鳥獣戯画に酔いしれる

神社仏閣(観光)

京都在住のブロガーKyotaroです。

先日、京都屈指の紅葉名勝“高雄三尾”を歩いて巡ってきました。

11月半ばに差し掛かる平日でしたが、紅葉は見頃を迎えつつあり、充分見応えがありました。

今回は紅葉が美しい“高雄三尾”の最北にあたる「栂尾山高山寺」の見どころ、拝観料、駐車場などの情報を紹介します。

スポンサーリンク

高雄三尾・栂尾山高山寺の最寄駐車場、拝観料はいくらかかる?

京都屈指の紅葉名勝として名高いのが“高雄三尾”と呼ばれる古刹。

三尾”とは“高雄”“槇尾”そして“栂尾”の総称でそれぞれ寺院の山名でもあります。

3つの寺院は歩いて移動することができますが、“高雄”に行くまでが交通アクセスが非常に不便であり、自家用車で行くか路線バスでいくか、しないといけない場所にあります。

今回最初は“高雄三尾”の最北にあたる「栂尾山高山寺」から西明寺、神護寺へと南下するルートです。

高雄三尾・高雄山神護寺の紅葉見どころ、行き方と駐車場について
今回は先日訪ねてきた“高雄三尾”の紅葉シリーズ第三弾・高雄山神護寺の紹介です。高雄三尾の中心的な存在で紅葉名勝としても有名。石段400段の難所ですが境内は見どころも多く、秋は多くの参拝者で賑わいます。京都の中心地からのアクセスも路線バスを利用するか?自家用車で行くしか方法がなく、便利なアクセス方法についても紹介します。
高雄三尾・槙尾山西明寺の燃えるような紅葉、京都屈指もみじの名所へ
先日、高雄三尾を訪ねてきた第二弾・槙尾山西明寺の紹介です。高山寺は石水院が見ごたえありましたが、西明寺も負けず劣らずの“もみじの名所”です。参道から紅葉に包まれた“紅葉トンネル”眼下には透明度の高い清滝川が流れており、山全体が燃えるような紅葉に包まれている印象です。今回は高雄三尾のひとつ、「槙尾山西明寺」の紹介です。

気になる駐車場情報と「栂尾山高山寺」の拝観料について紹介します。

栂尾山高山寺の最寄駐車場

栂尾山高山寺の最寄駐車場といえば「市営高雄観光駐車場」です。

高山寺の裏参道入口すぐの場所にあり、とても便利です。栂尾バス停もあり、ここを拠点に高雄三尾をめぐる観光客も多いです。

気になる駐車料金は一日預かりで11月紅葉シーズンは1,040円となります。

周辺駐車場は1,000円というところばかりなんですが、「市営高雄観光駐車場」は1,040円という中途半端な金額でした。

でも高山寺裏参道入口まで徒歩すぐ、数十メートルというとても便利な立地です。

11月の週末、3連休などは朝9時には満車になることもあるほどですので、自家用車で行く場合はなるべく平日の午前9時までにいくことをおすすめします。

今回は11月半ばに差し掛かる平日8時50分頃に「市営高雄観光駐車場」に辿り着きましたのでまだ5台くらいしか車が入ってなかったので余裕で停車できました。

栂尾山高山寺の拝観料について

栂尾山高山寺の気になる拝観料ですが、石水院を拝観するのに800円が必要、かつ秋季のみ入山料500円が別途必要で合計1,300円かかります。

もちろん、石水院を拝観しなければ秋季限定の入山料500円のみでいいのですが、高山寺を訪れて石水院を拝観しないのは勿体ないです。

特に紅葉シーズンは「石水院」は必見の価値があり、有名な鳥獣人物戯画の展示も拝観することができるので800円払って拝観する価値は十分にあります。

ちなみに入山料500円だけで拝観できる場所は、開山堂、明恵上人御廟、金堂、春日明神社、そして旧石水院跡となります。


国内ランキング

栂尾山高山寺「石水院」で絶景紅葉と鳥獣戯画を拝観

栂尾山高山寺は秋季限定で入山料500円が必要となりますが、それだけではお目当ての「石水院」を拝観することが出来ません。

最初は「マジか~?」という気がしましたが、周囲の美しい紅葉を目の当たりにすると「石水院」を拝観しないわけにはいきませんね。

ここでは栂尾山高山寺「石水院」をはじめ、境内の見どころについて紹介します。

石水院

創建は鎌倉時代といわれる国宝の「石水院」は、明恵上人時代唯一の遺構で創建当時は金堂の東隣にあったが1889年(明治22)に現在地へ移築されました。

明恵上人が後鳥羽上皇より学問所として賜ったのが始まりと云われます。

現在の場所からは大自然の四季の移ろいを書院から眺望することができ、秋には美しい紅葉が目の前に広がります。

スポンサーリンク

南面長押上の勅願は後鳥羽上皇によるもので「日出先照高山之寺」、西面には富岡鉄斎による「石水院」の額がかかり、歴史を感じさせてくれます。

朝一に行けば書院に座ってゆっくり紅葉を眺めることができるのでおススメです。

鳥獣人物戯画

「石水院」の書院奥には「鳥獣人物戯画」が展示されています。

高山寺の宝物として有名な「鳥獣人物戯画」は現状の甲乙丙丁の4巻で構成されています。

鳥羽僧正覚猷(かくゆう)の筆と伝わるものの絵仏師定智や義清阿闍梨の筆との説もあり、現在でも確証がなく、作者未詳の作品です。

倒れた蛙と下手人の猿を追う蛙と兎の図など鳥獣がまるで人のように立ち振る舞うユニークな姿が描かれています。

茶室遺香庵(※通常非公開)

明恵上人は京都最古の禅寺・建仁寺ゆかりの栄西禅師から贈られた茶種をこの高山寺対岸で栽培した茶祖としても有名です。

明恵上人の恩に報いる形で明恵上人七百年遠忌にあたる1931年(昭和6)に全国の数寄者103名の寄進によって「遺香庵」が完成。

1995年(平成7)に京都市指定名勝となるが、通常非公開です。

開山堂

境内の奥に位置する開山堂は江戸時代に再建された建造物です。

明恵上人は晩年を禅堂院で過ごしこの地で入寂し、その後、弟子たちによって木造の明恵上人坐像が安置、ここに御影堂信仰が成立したと云われます。

室町時代に御影堂は焼失するが、江戸時代に再建されたのが現在の「開山堂」です。

明恵上人御廟

境内奥の石段のさらに高台に「明恵上人御廟」があります。

宝篋印塔、如法経塔の奥に「明恵上人御廟」が建ち並びますが、周囲は策に囲まれ、石段の最上段からしか拝観できません。

境内の高台にあり、周囲は北山杉や美しい紅葉の景観が広がります。

金堂

表参道を真っ直ぐ進んだ突き当りに建つ建物が「金堂」で御本尊の釈迦如来像が祀られています。

中世の「高山寺絵図」によると金堂の左には塔と鐘楼、鎮守社が右手には阿弥陀堂、羅漢堂、経蔵が並立する様子が描かれており、旧石水院の跡地も残っています。

「金堂」は室町時代に焼失、1634年(寛永11)に仁和寺古御堂を移築したものと云われます。

高山寺へのアクセスと駐車場について

●栂尾山高山寺
TEL:075-861-4204
〒616-8295 京都市右京区梅ケ畑栂尾町8
拝観料金 石水院大人800円
※秋季のみ入山料500円必要
拝観時間 8:30~17:00
アクセス 自家用車又は路線バスを利用
・京都駅からJRバス高雄・京北線「栂ノ尾・周山」行、「栂ノ尾」下車
・四条烏丸から市バス8系統乗車、高雄下車、徒歩約15分
・自家用車、名神高速京都南IC又は京都東ICから約60分
駐車場  50台分あり※11月のみ有料


国内ランキング

まとめ

今回は“高雄三尾”のひとつ「栂尾山高山寺」の紅葉と見どころについて紹介しました。

高雄三尾・高雄山神護寺の紅葉見どころ、行き方と駐車場について
今回は先日訪ねてきた“高雄三尾”の紅葉シリーズ第三弾・高雄山神護寺の紹介です。高雄三尾の中心的な存在で紅葉名勝としても有名。石段400段の難所ですが境内は見どころも多く、秋は多くの参拝者で賑わいます。京都の中心地からのアクセスも路線バスを利用するか?自家用車で行くしか方法がなく、便利なアクセス方法についても紹介します。
高雄三尾・槙尾山西明寺の燃えるような紅葉、京都屈指もみじの名所へ
先日、高雄三尾を訪ねてきた第二弾・槙尾山西明寺の紹介です。高山寺は石水院が見ごたえありましたが、西明寺も負けず劣らずの“もみじの名所”です。参道から紅葉に包まれた“紅葉トンネル”眼下には透明度の高い清滝川が流れており、山全体が燃えるような紅葉に包まれている印象です。今回は高雄三尾のひとつ、「槙尾山西明寺」の紹介です。

特に「石水院」は拝観料800円かかりますが、紅葉シーズンは必見の価値ありですね。

京都屈指の紅葉名勝というだけあり、11月の紅葉シーズンに行くと秋季限定でさらに入山料500円が必要、50台程度停められる参拝者専用駐車場が有料になったりしますが。

その値打ちは充分あるとKyotaro個人的に感じました。

11月上旬から色づき始め、11月半ばには例年見頃を迎えますのでこの時期は混雑回避して平日に訪れることをおススメします。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました