京都御室・仁和寺の見どころは御殿2つの庭園と7つのパワースポット

神社仏閣(観光)

Kyotaroです。

いよいよ秋本番です。京都各地の紅葉名勝も色づき始めました。

2020年は10月に入ってからぐっと冷え込む日が続いてますので例年に比べ各地のもみじ色づきも早いようです。

さて今回は京都御室にある仁和寺の紹介です。春には“御室桜”の名勝としても全国的にも有名な寺院です。

仁和寺の見事な庭園と7つのパワースポットを中心とした見どころを紹介します。

詳しく見て行きましょう。

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旧御室御所・世界遺産仁和寺の御殿2つの庭園

仁和寺の見どころは国宝や重要文化財が建ち並ぶ伽藍エリア、そして白書院から眺める白川砂が敷き詰められた南庭、宸殿から眺める池泉式回遊の北庭がある御殿があります。

おすすめはまず御殿を拝観した後、伽藍エリアへと拝観するルートがより効率的です。

尚、御室桜の季節(御室花まつり)になると中門から先にある伽藍エリアも拝観有料(大人のみ500円)となりますので注意しましょう。

仁王門を潜ったすぐ左手に拝観入口がある「御殿」の見どころから紹介します。

御殿は「宸殿」中心に「白書院」「黒書院」そして「霊明殿」からなり、宸殿の北側には池を配した日本庭園「北庭」、南側には白川砂が敷き詰められた対照的な2つの庭園があります。

宸殿の北庭と南庭

御殿最大の見どころは宸殿を挟んで南北にある2つの庭園で重要文化財の飛涛亭(ひとうてい)と遼廓亭(りょうかくてい)の露地から構成されます。

飛涛亭と遼廓亭の露地には池や流れが造られるとともに灯籠、蹲踞(つくばい)が据えられており、遼廓亭の露地は茶室、書院から池を鑑賞できる珍しい造りになっています。

大玄関から白書院へと順路を進めて行くと見えて来るのが白川砂が一面に敷き詰められた美しい「南庭」です。

白書院からの眺めが素晴らしく、陽光が白砂に反射した先、正面に勅使門を眺めることができ、なかなかの景観です。

また、そのまま順路沿いに進めて行くと次は宸殿へと辿り着き、宸殿から北側には池を配した純和風・池泉式回遊の日本庭園があります。

秋になると北庭は紅葉が美しく、背後にそびえ立つ五重塔とのコントラストは情緒たっぷり、王朝時代の雅を現代に偲ばせる景観となっています。

御殿の最大の見どころはこの2つの対照的な庭園です。

白書院

宸殿南庭の西側に建立され、福永晴帆によって1937年(昭和12)に松の絵が襖絵として描かれています。

書院の部屋にはゼロ・ヒガシダ彫刻展が開催されていました。

コロナ終息を祈念して満を持して開催された新しい仏像彫刻展として世界へ向けて発信したいというゼロ・ヒガシダ氏の思いが伝わってきます。

黒書院

黒書院の襖絵はあの「堂本印象画伯」によって描かれたもので、襖絵が部屋全体を飾っているのが印象的です。

1887年(明治20)御殿焼失復旧のため、旧安井門跡の宸殿の構造を移して1909年(明治42)「黒書院」として完成しました。

表の柳の間、松の間、秋草の間、上段の間、裏には竹の間がある。

霊明殿

「霊明殿」は御殿内の仏堂であり、仁和寺の歴代門跡の位牌をお祀りしています。

御本尊は薬師如来座像で秘仏のため不明点が多かったのですが、1988年(昭和63)の調査からその貴重さが解明され、1989年(平成元)に重要文化財、1990年(平成2)には国宝に指定。


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7つのパワースポットで振り返る仁和寺の見どころ


仁和寺の境内はとても広大で王朝文化を今に偲ばせる御殿(宸殿)と2つの庭園の他にもたくさんの見どころがありますので紹介していきましょう。

仁和寺には7つのパワースポットと呼ばれる場所があり、7つのパワースポットを巡ることで伽藍エリアまで拝観することができます。

仁和寺を訪れたらぜひ、あなたも7つのパワースポットめぐりに挑戦してみてください。

二王門(におうもん)

国の重要文化財に指定されている「二王門」は二体の金剛力士像が見降ろす迫力満点のスポット。

ここから境内「浄心の参道」へ続くという事ですね。

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ここでまず、金剛力士像に魔を追い払って頂き、邪念を捨てて境内へと進みましょう。

宸殿(御殿内)

御殿の中心に建つ「宸殿」は1914年(大正3)に完成した御殿の中で最も重要な建物といわれます。

宸殿には二王門、勅使門、皇族門、中門、薬医門など5つの門が見える場所があります。

ココに立つと運が開ける、といわれているスポットです。

すぐにわかるのであなたも幸せを呼び込みましょう。

霊明殿


霊明殿の薬師如来座像は秘仏であり、仏像の中では日本でいちばん小さな国宝と云われています。

小さな仏様ですが、とっても大きな願いを叶えて下さるとか。しっかりお参りしましょう。

金堂(こんどう)


中門から真っ直ぐ進んで真正面に建つのが「金堂(こんどう)」で京都御所の紫宸殿を移築した国宝となります。

内部には阿弥陀三尊像お祀りし、屋根には三千年に一度浮かんでくる亀を5回も見た、という仙人像が安置され、長寿繁栄の象徴になっています。

元気で長生きするために金堂内部だけでなく、屋根にも向かってしっかりお参りしましょう。

水掛不動尊

「水掛不動尊」は一願成就の不動明王で裏山から湧き出る水を御不動様にお掛けして心底願えば、ひとつだけ願いを叶えて頂けます。

台座の岩は菅原道真公が宇多法皇をお待ちしていた際に腰かけていたという菅公腰掛岩です。

欲張らず、ひとつの願い事を叶えて貰いましょう。意外にあれこれ考えてしまいそうですが。

御影堂(みえいどう)

「御影堂」は金運アップのパワースポットです。

お堂の半蔀に金の蝉の飾りを見つけることができれば、金運アップ間違いなし?と云われています。

金の蝉の飾りは再生・復活のシンボルと言われ、勝負運、金運アップのご利益があります。

九所明神(くしょみょうじん)

「九所明神」は仁和寺の鬼門の守護として置かれた明神様で国の重要文化財に指定されています。

京都の八坂神社をはじめ、伏見稲荷など京都中の神社九社がここに集結してることからその名が付きました。

九社もの神様が集う明神様なのでお参りすることであらゆる願いが叶うと云われ、「水掛不動尊」の時とは対照的に九社すべてのご利益にあやかろうという事ですね。

 

如何でしたでしょうか?7つのパワースポットを巡ることでありがたい“ご利益”にあやかることができそうですね。

7つのパワースポットを巡ることで境内もくまなく回れますのでまさに一石二鳥というわけです。

その他の見どころも以下、紹介させて頂きます。

仁和寺、その他の見どころ

中門から伽藍エリアに入るとまず左手に広がるのが“御室桜”でこの地は全国的にも有名な名勝となっています。

4月中旬から下旬にかけて、京都では遅咲きの桜として知られています。

“御室桜”の北側には「観音堂(重要文化財)」があり、その東側には仁和寺のシンボル的存在の「五重塔(重要文化財)」がそびえ立ちます。

「観音堂」は1644年(正保元)に建立され、御本尊は千手観音菩薩、脇侍として不動明王、降三世明王、その周りに二十八部衆を安置しています。

「五重塔」も「観音堂」と同時期1644年(寛永21)に建立され、御本尊は大日如来で総高36.18mとなっています。

上層から下層にかけて各層の幅にあまり差がない姿が特徴で東寺の五重塔に特徴が似ています。

仁和寺へのアクセスと駐車場について

●旧御室御所・仁和寺(世界遺産)
TEL:075-461-1155
〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
■拝観料金
・御殿  大人500円 小中学生300円
・霊宝館 大人500円 高校生以下無料
・御室花まつり 大人500円 高校生以下無料
■拝観時間 8:00~17:30(受付17:00まで)
■アクセス
京福電鉄北野線/「御室仁和寺駅」下車、徒歩3分
※四条大宮駅、もしくは嵐山駅から帷子ノ辻駅乗換
※北野白梅町駅から北野線直通列車あり。
市バス/26系統「御室仁和寺」下車、徒歩5分
JR嵯峨野線/京都駅より「花園駅」下車、徒歩20分
■駐車場  有料駐車場あり500円(100台)


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まとめ

今回は遅咲きの桜“御室桜”で全国的にも有名な仁和寺の見どころを紹介しました。

旧御室御所ということもあり、御殿の拝観では王朝文化の優雅な一面を偲ぶことができ、二王門の金剛力士像など大きなパワーも貰える、二面性を兼ね備えた寺院です。

春の桜時期以外でも見応えは充分ありますし、秋には紅葉が美しいスポットとしても知られています。

大覚寺から広沢池、仁和寺、妙心寺、龍安寺、金閣寺(鹿苑寺)へと続く“きぬかけの路”沿いには京都を代表するスポットが点在する見応えのあるエリアです。

健脚の人は歩いても良し、嵐電や市バスで巡っても良し、効率よく観光ができる京都でも有数の観光ルートです。

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この記事を書いた人
Kyotaro

京都在住、念願の京都に1戸建て住宅を新築購入した既婚の49歳、フツーの会社員。子供は3人で男ー女ー男の“二太郎+一姫”。将来は奥さんと京都でお洒落なカフェを営むことができればいいな、とささやかな夢を持っています。どうぞよろしくお願いします。

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