淀水路の河津桜、駐車場の穴場紹介と気になる2025開花情報は?

京都桜の名所
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

2023年、2024年と桜の開花がとても早くて驚かされたのは記憶に新しいところ。

2025年は2月に京都市内中心部でも数年ぶりの積雪を観測するなど3月中旬頃まで気温が低くて寒い日が続いた影響で梅の開花がかなり遅れており、その影響は桜にも。

例年3月中旬には見頃を迎え、満開の花を咲かせる淀水路の河津桜の開花情報、そして駐車場の穴場をこっそり、当ブログ訪問者にだけお伝えします。

詳しく見ていきましょう。

スポンサーリンク

淀水路の河津桜、安くてお得な駐車場の穴場を紹介

淀水路の河津桜は数年前からSNSで火がつきだして、シーズンになると大勢の観光客で賑わうようになりました。

もともと淀の住宅街を流れる用水路沿いに河津桜を植え、それらが成長して3月上旬から中旬頃に満開を迎えると用水路沿いに素晴らしい景観が広がると話題になり、国内だけでなく、海外からも多くの観光客が訪れるように。

そもそも観光地化されていない場所なので、桜シーズン中だけ周辺道路が混雑、多くの人が住宅街沿いに流れる用水路沿いにやってくる、プチオーバーツーリズムのようになっています。

地元の淀観光協会も公共交通機関での来場を推進していますが、なかなか周知されず、周辺コインパークもそこまで多くないため、駐車場の確保にまず苦労します。

今回は特別に安くてお得なコインパークを紹介しましょう。

これはお得!最初の30分無料、かつ終日60分200円

今回紹介するコインパークは、淀駅のすぐ南側、高架下にあるコインパーク「京阪淀駅パーキング(コンセプト)」です。

淀水路の河津桜までは徒歩10分程度かかりますが、全く許容範囲でかつ京阪電車の高架沿いに南へ歩くのみで迷わず現地に到着できるメリットがあります。

何といっても最大のメリットは、最初の30分が無料、これが大きいですね。

かつ、基本料金も終日60分200円と周辺のコインパークと比べても圧倒的に安いです、実際Kyotaroも2025年訪れた際は滞在時間がギリギリ90分でしたので支払金額は200円でした。

そしてあまり知られていないせいか?淀駅のすぐ南側、高架下にある「京阪淀駅パーキング(コンセプト)」は比較的「空」表記になっていることが多いです。

コインパークも京阪電車の淀駅に隣接していてとてもわかりやすいのですが、ほぼ車で初めて来る人は駅前の道を京都競馬場方向へ進み、そのまま南へと続く府道126号(とても狭くて離合もひと苦労)沿いにあるコインパークに駐車しようとします。

この辺りの駐車場は週末になると20分200円、60分で600円、90分滞在すれば1,000円とそれなりの駐車料金がかかり、かつ駐車スペースの争奪戦になるのであまりお薦めはできません。

淀水路の河津桜、その他のコインパークは?

もし、淀駅のすぐ南側、高架下にある「京阪淀駅パーキング(コンセプト)」が満車になっていた場合は、そのまま線路沿いにある同じ株式会社コンセプトが運営するコインパークも比較的、死角になっているためか?空いてることが多いです。

但し、金額については上述の通り、基本料金が20分200円、60分で600円、90分滞在すれば1,000円とそれなりの駐車料金がかかります。

ちなみに「京阪淀駅パーキング(コンセプト)」の南東方向の向かい側にある「GSパーク・淀第2」は平日は上記、土日祝だと60分200円になります。

この優先順位で駐車場をめがけていけばお得に駐車場を利用できます。

公共交通機関で便利なのは?

では車でなく、公共交通機関ですと圧倒的に京阪電車「淀駅」から歩いていくのが便利です。

先ほども申し上げた通り、京阪電車「淀駅」からだとほぼ所要時間は、「京阪淀駅パーキング(コンセプト)」と同じ徒歩10分程度となります。

また、京都の他の観光地もめぐることを考えると車ではなく、公共交通機関の方が時間的にも効率的に巡ることができますし、周遊観光をする、というの方は京阪電車の利用をお薦めします。

淀水路の河津桜の見どころ、気になる2025開花情報は?

では続いて淀水路の河津桜の見どころ、そして気になる開花情報について紹介します。

冒頭に紹介の通り、2025年の開花は2月の度重なる寒波襲来、京都市内中心部の数年ぶり積雪の影響もあり、かなり遅れています。

2025年の開花状況

スポンサーリンク

まず、2025年の開花状況ですが例年より10日以上遅れて3/23でようやく満開になりそうです。

急激に気温が上がり始めてるのもあり、3月下旬ころまで河津桜を楽しめそうです。

3/20訪れた時点では気によっては全体的に蕾の樹々も多かった、5分から8分咲きの樹々もかなりありました。

2024年に訪れた際は、3/14頃で満開から散り始めの移行期でしたので、2025年はこれから満開ということを考えても相当遅いと思われます。

淀水路の河津桜の見どころは?

淀水路の河津桜、わかりやすくいうと「にわか観光客」は京阪沿いの下流域で写真撮影に屯しており、地元の花見客は上流域のほうへ桜を見に行く傾向にあるように思います。

理由は簡単、淀駅から徒歩、コインパークから徒歩、いずれの場合も最初に到達するのが下流域、かつこのエリアはよく写真などで紹介されるエリアだから。

また用水路の橋の上から下流域に沿って続く河津桜並木を写真に撮るために橋上が大混雑します。

なのでKyotaroはいつもここは眺めるだけにしてそのまま上流域(京阪線路沿いを南下、用水路に到達したら左方向)へ進んでいきます。

暫く歩くと府道126号に出ますが、そこも突っ切ってさらに上流へ歩いて行きます。

5分程歩くと橋があるので渡って、さらに上流方向へ進みます。

この辺りまで来ると比較的落ち着いたエリアでベンチもたくさんあるのんびりできるエリアへたどり着きます。

河津桜が上流のこの辺まで植えられており、突然パタッと桜がなくなるのでその手前にある公園エリアでも河津桜がトンネルのようになっていたり、菜の花とコントラストが楽しめたりします。

また、用水路の対岸に咲く河津桜が水面に映るリフレクションが楽しめるスポットはおすすめです。

この辺りではレジャーシートを敷いてお花見を楽しむ人もいるくらい、落ち着けるスポットです。

特に夕方の時間帯(15時以降)が西陽がさして河津桜のピンクが映えるのでKyotaroは毎年、比較的人が減るこの時間帯に行くようにしています。

淀水路の河津桜へのアクセスと駐車場について

●淀水路の河津桜
TEL:075-631-3231(淀観光協会)
〒613-0906 京都府京都市伏見区淀新町
■見学料金 無料
■利用時間 見学自由
■アクセス 京阪電鉄「淀駅」が便利
・京阪電車「淀駅」下車、徒歩10分
■駐車場  専用なし※コインパーク利用


国内ランキング

まとめ

淀水路の河津桜、駐車場の穴場、そして2025開花情報をお伝えしました。

ここ数年、花の開花が早かったのですが一転、2025年は2月に厳しい寒波が2回あった影響で3月前半も京都は非常に気温が低い日々が続き、その影響が梅、そして桜の開花に影響を与えています。

河津桜については3月上旬から中旬が例年見頃ということで10日ほど遅れてしまっている印象ですが、逆にソメイヨシノなど京都各地の桜については例年通りの開花から満開に時期が久しぶりに戻るのかな?という印象です。

この週末(3/23頃)から早いところでは桜も開花しはじめ、桜前線北上に伴い、京都にも春がやってきます。

今回は淀水路の河津桜、お花見に際しての駐車場の穴場というピンポイント情報でしたが、まだ行ってない!というあなたは3月下旬までにぜひ訪ねてみては如何でしょうか?

※ご出発前に必ず最新情報を確認の上、おでかけ下さい。

スポンサーリンク
この記事を書いた人
Kyotaro

京都在住、念願の京都に1戸建て住宅を新築購入した既婚の54歳、フツーの会社員からフリーランスに転身。子供は3人で男ー女ー男の“二太郎+一姫”。将来は奥さんと京都でお洒落なカフェを営むことができればいいな、とささやかな夢を持っています。どうぞよろしくお願いします。

Kyotaroをフォローする
京都桜の名所
Kyotaroをフォローする
京都はんなりずむ

コメント

タイトルとURLをコピーしました