上賀茂神社、世界遺産に咲く2大名桜「斎王桜」と「御所桜」のお花見

神社仏閣(観光)

京都在住のブロガーKyotaroです。

春あったか爛漫、桜の季節はあっという間に過ぎ去りますが、2020年は暖かくなったり寒くなったりで桜も長持ちしてるようです。

4月4・5日の週末が最後のピークかと思いましたが、上賀茂神社をはじめ京都北部の桜は気温差もあるためか、4月10日前後に見頃を迎えるものがあります。

今回は上賀茂神社の2大名桜「斎王桜」と「御所桜」のお花見に行ってきました。

桜のシーズンは一の鳥居周辺の芝生広場でお花見を楽しむ人が多いですね。

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世界遺産・上賀茂神社で斎王桜と御所桜、2大桜お花見

今回は自宅のある京都市西京区から自転車(チャリ)で上賀茂神社までやってきました。

駐輪場も「ならの小川」沿いにしっかりあるのでまずはそこに自転車を止めて一の鳥居から上賀茂神社をしっかり参拝してきました。

一の鳥居から参道を進むと左手に美しい可憐な紅しだれ桜が姿を現します。シーズン中は写真撮影をしてる人がたくさんいるのですぐわかると思います。

これが「斎王桜」でその先にもう一本のしだれ桜「御所桜」があります。

白砂敷きの参道に芝生の緑、そして桜のピンク。桜は紅八重桜の真紅淡いピンクがあり、まさに“春あったか爛漫”のイメージにピッタリですね。

一の鳥居から二の鳥居へ辿り着く手前、右手には馬場殿、二の鳥居手前には神馬(しんめ)舎があります。

神馬は祭事の時になるとこの神馬舎に入り、お勤めをすることになっています。今回は残念ながら見ることができませんでした。

世界遺産・上賀茂神社の見どころと由緒について

一の鳥居からまっすぐ歩くと二の鳥居が見えて来ます。

不思議なのですがここの鳥居は一の鳥居からの白砂敷き参道に対して斜めに立っています。

上賀茂神社の見どころ

二の鳥居を潜ると正面にふたつの「立砂(たてすな)」がある「細殿(ほそどの)」があります。

ここの「立砂」は現代にも行われる鬼門、裏鬼門に砂を撒いて清める習慣の起源になったと云われます。

「細殿」の背後には手水舎があり、賀茂別雷大神が降臨した神山の水をくみ上げたものが使われているそうです。

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ここで身を清めてからいよいよ楼門から本殿参拝へ。朱塗りが鮮やかな楼門と東西の廻廊は1628年に建立されたもので、国の重要文化財に指定されています。

参拝は中門前から本殿・権殿(ごんでん)に向かってお参りする形となります。本殿・権殿(ごんでん)は非公開につき拝観できません。

境内にはもうひとつあの「そうだ、京都行こう」のポスターにもなった「みあれ桜」があります。

上賀茂神社の由緒について

神代の遥か昔に、賀茂別雷大神が本殿の背後北北西にある秀峰・神山に降臨され、天武天皇の時代678年に山背国によって賀茂神宮が造営されたのが始まりとされます。

桓武天皇による平安遷都以降、歴代天皇も行幸、奉幣祈願をされ、貴族から武士まで幅広い信仰を集めて来ました。

皇城鎮護の神・山城国一之宮として大東亜戦争終戦の明治時代まで伊勢神宮に次ぐ全国官幣大社の筆頭となった由緒正しき神社です。

現在は厄除、方除のほか電機産業の守護神として一般に広く信仰されています。

平成6年に二十三万坪ある境内全域が“古都・京都の文化財”のひとつとして世界文化遺産に登録されました。

上賀茂神社へのアクセスと駐車場について

■賀茂別雷神社(上賀茂神社)
TEL:075-781-0011
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山339
拝観時間/9:00~17:00
拝観料金/特別参拝・初穂料500円
アクセス/便利なのは地下鉄+市バスを利用するルート
・地下鉄烏丸線/「京都駅」より「北大路駅」下車、市バス北3乗車「御薗口町」下車徒歩3分
・もしくは「北大路駅」より市バス37系統「上賀茂御薗橋」下車徒歩3分
・市バス/「京都駅」より9系統「上賀茂御薗橋」下車徒歩3分
駐車場/専用駐車場200台(30分100円) ※繁忙期は1時間500円になる

まとめ

上賀茂神社は京都最古の神社という言い伝えが残るだけあり、境内には何かパワーがみなぎる何かを感じました。

特に細殿の前にあるふたつの「立砂」からは神秘のチカラのようなものを感じずにはおられないというか、何かを感じますね。

参拝後は有名な「賀茂曲水宴」が行われる渉渓園という庭園と「ならの小川」沿いを通り抜け、三の鳥居沿いを抜けて駐輪場に戻って来ました。

厳かな由緒正しき神社であるとともに一の鳥居の先の芝生広場は市民の憩いの場でもあるんだなぁ、という印象でした。

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