京都ゑびす神社へ七福神まいり、独特のお参りの仕方とそのご利益は?

神社仏閣(観光)

“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

新年が明けてはや10日が経ちました。今年も残すところあと355日ですね、笑)

でも冗談抜きで最近、月日が経つのが早く感じるのですが、これもコロナ禍の影響かもしれませんね。

新春を迎えて10日が経った1月10日といえば「十日ゑびす」、そう“えべっさん”で知られる「京都ゑびす神社」へお参りする人も多いのではないでしょうか?

ある意味この神社は初詣参拝客より「十日ゑびす」に訪れる参拝客の方が遥かに多いのです。

今回は「京都ゑびす神社」の変わったお参りの仕方とその理由、ご利益についてシェアします。

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京都ゑびす神社の変わったお参りの仕方とは?

「京都ゑびす神社」は西宮神社と今宮戎神社とともに“日本三大ゑびす”のひとつに数えられます。

正式には「恵美須神社」と書き、日本最古の禅寺として有名な「建仁寺」の鎮守社として創建されたのが始まりといわれます。

また七福神の一神“ゑびす神”で商売繁盛の神様として知られるが他にも航海や旅行の安全にもご利益があるので「旅ゑびす」とも呼ばれています。

毎年1月10日の十日ゑびすの前後2日、計5日間は多くの参拝者が訪れ、特に会社経営者や自営業など商売をしている人が大勢訪れることでも知られます。

京都ゑびす神社ならではのお参りの仕方

京都ゑびす神社は決して境内は大きくない神社で鳥居から真正面に小さな本殿が見えます。

独特のお参りの作法は以下の通りとなります。

■京都ゑびす神社のお参り作法
1)本殿を参拝、二礼二拍手一礼は変わらず
2)本殿の左側(南側)へと進みます
3)本殿南側の格子を“トントン”と軽く2回叩く

以上で終了です。

ゑびす神は耳が遠い神様?

七福神の一神として有名な“ゑびす神”は七神のなかでも高齢なため、耳が遠くなってしまった神様。

そのため本殿に普通にお参りしても気付かれないため、本殿南側の格子を叩いてしっかり「お参りに来ましたよ」とお知らせするためのお参り作法だったのです。

格子を叩く際はあくまで“トントン”と叩くようにして“ドンドン”と叩かないようにしましょう。

そうですね、ゑびす神様の肩を優しく叩いてお知らせするイメージですかね。

※2021年新春の「十日ゑびす」開催期間中は参拝客も多いので新型コロナ感染対策によって「たたき板」を叩く横参りは自粛されていました。

ゑびす神の福箕と熊手が掲げられた鳥居

もうひとつのお参り作法は、お参りというよりお賽銭を投げる作法といえばいいでしょうか?

入口の鳥居とは別に境内にもうひとつ鳥居があります。

二の鳥居にはゑびす神の福箕と熊手が掲げられており、よーく見ると福箕と熊手の部分にそれぞれ網がかけてあり、たくさんのお賽銭が入っています。

そう、鳥居の下からお賽銭を投げてこの福箕か熊手の網の中に入れば願い事が叶うといいます。

入るまで何回チャレンジしてもいいみたいですよ。

※2021年初詣と「十日ゑびす」の時期は鳥居周辺での密を避けるため、福箕と熊手には白いカバーがかけられており、お賽銭が入りやすくなっていました。

 

 

以上、京都ゑびす神社の変わった参拝の方法でした。

商売繁盛の神様ということもあり、境内は商売っ気ムンムン、参拝者も熱心にお参りしている人が多いように感じました。

まさに“コロナ不況を吹っ飛ばせ!”の意気込みでKyotaroも参拝して来ました。


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元祖・七福神めぐりのゑびす神

古くは室町時代から民衆の間で信仰が篤かった七福神は京都が発祥の地とされ当時から「都七福神」巡拝は行われ、日本最古といわれています。

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七福神とは神々の力をもって福運を授かろうとする民衆の願いであり、新春に巡拝することで七難即滅、七福即生が叶い功徳が大きいとされています。

元祖・七福神のゑびす神ということで「京都ゑびす神社」も信仰が篤いというわけですね。

ゑびす神のご利益とは?

ゑびす神は古くから商売繁盛、旅行安全、農業漁業の守護神として崇められ、庶民救済の神様として篤い信仰を集めて来ました。

古来より日本人の美徳とされてきた智恵を働かせ汗水流して労働に従事していれば必ずゑびす神が福財を授けてくれるという七福神のなかでも唯一、日本の神様です。

「旅ゑびす」という旅行安全、交通安全のご利益があるのは、建仁寺を開山した栄西禅師が無事中国から帰国し、お祀りになったという故事から由来、信仰を集めているのです。

京都ゑびす神社について

「京都ゑびす神社」の境内はそう広くありません。

大和大路沿いの入口に鳥居があり、境内入ってすぐのところに二の鳥居、その先に本殿があります。

御祭神は八代言代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀る。

毎年の福男で有名な西宮神社、大阪の今宮戎神社とともに“日本三大ゑびす”と称され、通称“えべっさん”で京都では親しまれています。

本殿の左手には“えべっさん”にお参りに来たことを知らせる横参り用の「たたき板」があり、本殿右手には境内末社が複数建ち並びます。

境内末社は小松天満宮、白太夫社、猿田彦神社、八幡神社、岩本稲荷神社、北野天満宮遥拝所があります。

他に名刺塚と財布塚、趣の異なるゑびす神像が2体あります。

あまり広くない境内なので毎年の“十日ゑびす”の際に境内は大勢の人出で埋め尽くされます。

周辺観光地や最寄り駅について

「京都ゑびす神社」は四条通の南座横の大和大路を五条通方面へ下がったところ、建仁寺の西門のすぐ近くにあります。

周辺観光地としては京都の繁華街「四条河原町」や「祇園」からも歩いて行ける距離です。

周辺観光地としては建仁寺のほか、同じ「都七福神」の弁財天を祀る六波羅蜜寺、八坂神社などがあります。

最寄駅は京阪電鉄の「祇園四条駅」から徒歩5分、同じく「清水五条駅」まで徒歩10分の場所にあります。

高台寺から二寧坂、三寧坂、八坂の塔こと法観寺、そして清水寺まで祇園界隈から東山散策の際に一緒に訪ねてみるのもおすすめです。

四条河原町へも歩いて10分程度で行けますので周辺観光を含めたアクセスは非常に便利な神社となっています。

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京都ゑびす神社へのアクセスと駐車場について

■恵美須神社(京都ゑびす神社)
TEL:075-525-0005
〒605-0811 京都府京都市東山区小松町125
■拝観料金 境内自由参拝
■拝観時間 8:30~17:00
■アクセス 河原町、祇園から歩いて行ける
・京阪電鉄「祇園四条駅」下車、徒歩5分
・阪急電鉄「京都河原町駅」下車、徒歩10分
・JR&近鉄「京都駅」下車、バス乗継(17・205系統)「河原町松原」下車、徒歩10分
・市バス(31・46・201・203・207系統)「四条京阪前」下車、徒歩5分
■駐車場  なし(※周辺のコインパークを利用)


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まとめ

今回は新春にぜひお参りに訪れたくなる「京都ゑびす神社」の紹介でした。

コロナ禍による不況のなか、2021年こそより良い年にしたい、人生の転機となる年にしたい、と考える人も多いのではないでしょうか?

“困った時の神頼み”ということではなく、心機一転頑張ろう!という気になれる場所、機会だと思い、Kyotaroは「都七福神まいり」を兼ねてお参りしてきました。

観光業や飲食業にとって追い風の年になりますように、そして京都が好きになって訪れる人がもっと増えますように。

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