龍安寺の見どころは石庭だけでない?つくばい“吾唯足知”の意味は?

神社仏閣(観光)

京都在住のブロガーkyotaroです。

先日、京都衣笠にある大雲山龍安寺に行って来ました。

もちろん、お目当ては“勅使門”の先にある方丈前の「石庭」です。

春は桜のコントラストがさらに絵になる、全国的にも有名なスポットです。

でも実はこの石庭以外に“あるもの”を見るために龍安寺を訪れる人がいるのをご存知ですか?

今回は龍安寺の見どころについてまとめました。詳しく見ていきましょう。

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龍安寺で桜が咲く石庭と鏡容池散策に酔いしれる時間

龍安寺がある京都衣笠は市街地より少し離れた、自然豊かな静かなエリア。

近くにはあの有名な立命館大学があります。

龍安寺の石庭

龍安寺と言えばやはり「石庭」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

桜のシーズンは石庭をさらに彩る風景が参拝者を楽しませてくれます。

東西25メートル、南北10メートルの空間に白砂と15もの石を敷き詰め、配置された空間は見る人の心を落ち着かせてくれますね。

龍安寺の石庭は見る人によって世界観は異なり、自由な解釈に委ねられているとか。

Kyotaroにとってここの石庭は冬をイメージさせます。石庭を眺めながら冬の穏やかな海を想像しました。

大自然に囲まれた鏡容池

Kyotaro個人的には自然に囲まれた鏡容池の周囲散策が気に入ってます。

散策しながら池越しに龍安寺境内と背後に迫る衣笠山や妙見岳、朱山など京都北山に包まれた空間に大自然の息吹を感じます。

春になると辨天島や伏虎島に桜が咲き乱れ、美しい自然の景観に花を添えます。

境内の西源院には龍安寺名物の「湯どうふ屋」があります。

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池にある水分石の上で大きな亀がのんびり甲羅干しをしてる姿がなんとも微笑ましかったですね。

龍安寺のつくばい“吾唯足知”に込められた意味

龍安寺は石庭を目当てに訪れる人が多いと言いますが、実はここの“つくばい”を見るために訪れる人も後を絶ちません。

“つくばい”があるのは方丈の南側にある石庭とは間反対、方丈の北側のやや東寄りにあります。

ぱっと見、銭形をした井戸の蓋ような感じがしますが。

つくばいの中心にある“口”を共用して時計回りに文字を読むと“吾唯足知”という禅の格言になります。

「ワレタダタルヲシル」と読み、「たとえ金持ちでも満足できない人もいれば、貧乏でも感謝の気持ちを持つことで満足できる人もいる」という意味を表します。

何とも奥深い意味ですが、禅の格言を謎解きのように図案化した無言の悟道なんですね。

つくばいのすぐ横には侘助椿の樹があり、豊臣秀吉がこよなく愛し、称賛したという言い伝えが残り、“つくばい”に趣を添えているのが印象的です。

龍安寺のアクセスと駐車場について

■大雲山龍安寺
TEL075-463-2216
〒616-8001 京都市右京区龍安寺御陵下町13
拝観時間 8:00~17:00※12~2月は8:30~16:30
拝観料金 大人500円 小中学生300円
アクセス 京福電車/「龍安寺」下車、徒歩約7分
市バス・JRバス/「竜安寺前」下車徒歩すぐ
駐車場 ※駐車場は石庭拝観者に限り1時間無料

まとめ

龍安寺の石庭とつくばいに込められた意味について紹介しました。

龍安寺は“きぬかけの道”沿いにあるのですが、実はこの“きぬかけの道”沿いには“世界遺産”が三つも並ぶという京都ならではの贅沢さ。

西より御室桜の仁和寺→龍安寺→金閣寺と世界遺産が連なる“世界遺産通り”でもあるのです。

また、龍安寺を中心に東に金閣寺、南には妙心寺、西側は仁和寺、そして北には桜の名勝である“原谷苑”があり、周辺にも有名観光地がたくさんあるエリアです。

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