京都在住のサラリーマン・ブロガーKyotaroです。
大原三千院の帰りに「里の駅大原」へ行って来ました。
土曜日の昼下がりという事もあり、大勢の人で混雑、駐車場も満車に近い状態でした。
実際に行って来た感想をまとめました。
三千院から車で5分の「里の駅大原」
大原三千院の駐車場から車で走ること5分、京都市内よりの山里にあるのが「里の駅大原」です。
ここの名物は何と言っても雄大な自然に囲まれた景観とつきたての餅を提供する「もちの館」、そして新鮮な大原野菜が手に入る「旬菜市場」。
近郊の山里で獲れた新鮮な野菜の他にも、焼き立てパン、菓子パン、惣菜お弁当なども販売しています。
懐かしのぽん菓子やしば漬けをはじめとするお漬物の販売もしています。
「旬菜市場」のいちばん奥には手作り民芸も販売しており、時代を反映してか“手作りマスク”の販売もしておられました。
敷地がそう広くないので「旬菜市場」の売場自体も中は狭いので、週末の午前中、昼時は結構な窮屈感が満載です。
「里の駅大原」でおふくろの味が堪能できる「花むらさき」
里の駅大原「旬菜市場」に隣接する「花むらさき」は敷地内の食事処で「こだわりの親子丼(935円税込)」、カレーライス「かあちゃんカレー(715円税込)」などのメニューがあります。
また日替わり大原膳はおふくろの味の代表ともいえる“お惣菜”とご飯が“白米”“古代米”からチョイスできます。(770円税込)
また、毎週日曜日は「大原ふれあい朝市」が開催されますので営業時間が7時30分からとなり、日曜限定の朝膳が9時まで提供されます。(572円税込) ※当面の間、日曜日の朝営業は休止中です。
田舎ならではのお漬物と玉子、味噌汁、そしてご飯又はお粥が選べます。
デザートもあり、ソフトクリーム(341円税込)はテイクアウト可能でバニラ、抹茶、ミックスがあります。
つきたてお餅も人気があり、杵つき餅(しろ)、杵つき餅(よもぎ/しそ)、あん入り杵つき餅(よもぎ/しそ)など里の駅大原ならではの味も堪能できます。
その他、麺類などもあり、メニューは豊富です。
また「花むらさき」横にはテイクアウト用の飲食スペースがあり、天候の良い春や秋は最高の景色の中でのんびりアイスを食べたり杵つき餅やお惣菜弁当を食べるのもいいかも。
里の駅大原へのアクセスと駐車場について
■里の駅大原
TEL:075-744-4321
〒601-1247 京都府京都市左京区大原野村町1012
営業時間
旬菜市場 9:00~16:00
花むらさき 9:00~15:00 ※日曜朝の営業当面休止
アクセス 京都駅から京都バスで約60分の距離
定休日 毎週月曜、祝日の場合は翌日
・地下鉄国際会館駅・バス乗換→京都バス19系統乗車20分で野村別れバス停
・京阪出町柳駅・バス乗換→京都バス17系統乗車約30分で野村別れバス停
・叡電八瀬比叡口駅・バス乗換→京都バス19系統乗車13分で野村別れバス停
・JR京都駅・バス乗換→京都バス17系統乗車約60分で野村別れバス停
駐車場/第一、第二あり(77台)
まとめ
今回は道の駅ならぬ里の駅大原の紹介でした。
主旨は道の駅の小型版といった規模ですが、とにかく新鮮な野菜と杵つき餅を買い求める人が多く、個人的におすすめなのが「こだわりの親子丼」のランチです。
あなたも大原三千院や寂光院、宝泉院を訪ねられた際、帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
車の人は小腹が空いた時用に杵つき餅の他、ラスクやぽん菓子なども手に入りますよ。
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