泉涌寺へのアクセスは京都駅からとても便利、行き方と駐車場について

神社仏閣(観光)
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京都在住のブロガーKyotaroです。

御寺泉涌寺への行き方は実は京都駅からとても便利なのをあなたはご存知ですか?

京都駅からJR奈良線に乗って「東福寺・宇治・奈良方面」へ1駅、わずか2分の距離でとても近いのです。

今回は泉涌寺への各種アクセス方法、東福寺駅からの行き方(歩き方)、無料駐車場の有無についてまとめました。

詳しく見ていきましょう。

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泉涌寺へのアクセスは京都駅からとても便利?

御寺泉涌寺への行き方、実は京都駅からとても便利なのをあなたはご存知ですか?

京都駅からJR奈良線に乗って次の「東福寺駅」まで約2分、駅から歩いて泉涌寺まで約15分と京都駅からわずか20分足らずで辿り着けるんです。

京都駅からJRでアクセス

京都駅からいちばんスタンダードなアクセス方法がJRで行く方法です。

京都駅からJR奈良線の「東福寺・宇治・奈良方面」行きに乗って次の「東福寺駅」まで約2分の距離。運賃は150円(小人70円)です。

JR奈良線は京都駅在来線の8・9・10番ホームで京都駅のいちばん南側に位置する発着場所となります。

尚、京都駅発で東福寺駅に停車する電車は普通電車(各駅停車)のみなので注意しましょう。

京都駅から市バスでアクセス

続いて京都駅烏丸口(京都タワー側)から市バスでのアクセス方法です。

京都駅烏丸口のバス停から市バス208系統に乗車して「泉涌寺道」バス停で下車、そこから泉涌寺まで歩いて約15分となります。

京都駅から「泉涌寺道」まで通常は11分の距離、運賃は230円となっていますが、バスにはどうしても道路渋滞による遅延のリスクが付いて回ります。


但し、京都駅からの距離も10分程度と比較的近い距離なので、多少の渋滞でもそこまで大きく遅延し、時間をロスすることは滅多にありません。

ただJR利用に比べると時間と費用もかかり、渋滞による時間ロスのリスクもありますので計画の際にはその点を考慮しましょう。

京都駅からタクシーでアクセス

最後に京都駅からタクシーで行く方法があります。

京都駅から泉涌寺まで比較的近いので、予算があるというあなたはタクシーに乗るという選択肢もありますね。

タクシーは京都駅八条口(京都タワーと駅反対側)から拾うようにしましょう。

運賃は渋滞がなければ1,000円でおつりがくるくらいで所要時間も10分以内、かつ泉涌寺山門にほぼ横づけできます。

2名なら一人当たり400円強、3名なら300円弱、4名なら200円強の運賃となります。※道路状況により変わります。

泉涌寺は月輪山の麓にあるため、泉涌寺道に入って泉涌寺が近づくにつれて道路の勾配が徐々にきつくなってくるので歩くのが苦手なあなたはタクシーという選択肢もありですね。

泉涌寺まで最寄駅からの行き方と駐車場について

泉涌寺まで最寄駅から歩いて行くルートと無料駐車場の有無について紹介します。

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最寄駅「東福寺駅」から歩いて15分ですが、それは泉涌寺までの行き方(ルート)がわかっていた場合の話です。詳しく見ていきましょう。

東福寺駅から泉涌寺まで歩いての行き方

東福寺駅にはJR奈良線、京阪京都線の駅ホームが並走しており、相互乗換が可能です。

東福寺駅前が商店街通りになっていて、駅を出て通りを左方向(北上)へ進み、瀧尾神社の角を右折して住宅街を抜けると「九条通り」に出て目の前が「泉涌寺道」の交差点。

「泉涌寺道」に入って徐々に勾配がきつくなりますが道路を進んでいくと泉涌寺の山門、大門へと辿り着きます。

このルートが約15分強の所要時間でいちばんわかりやすい行き方です(※下記地図参照)

泉涌寺に無料駐車用はあるのか?

泉涌寺には参拝者専用の無料駐車場があり、50台程度は停めることができます。

泉涌寺の大門前に駐車場があり、ほぼ横づけで停めて拝観することが可能、しかも無料なのでとても魅力的。

但し、秋の紅葉シーズンになると大型観光バスも進入してくるので駐車場が混雑し、また周辺には通天橋で有名な東福寺もあり、周辺道路は大渋滞する可能性が非常に高いです。

よって秋の紅葉シーズン、週末に自家用車で行くと高確率で渋滞にハマり、時間をロスしてしまうリスクがあるので公共交通機関の利用をおすすめします。

歩くのがどうしても苦手で自家用車で行きたいという人は秋の紅葉シーズン、週末を外した平日に行くのもいいかもしれません。

東福寺から泉涌寺まで歩いての行き方

秋の紅葉名勝として有名な東福寺から泉涌寺までは歩いて行くことができます。

東福寺から塔頭寺院の「勝林寺」の前を通過して住宅街を抜けて「泉涌寺道」に出る方法。

時間的には15分強、20分かからない時間での移動が可能で平坦なルートです。

住宅街を抜けないと行けないので初めての人は少しわかり辛いかもしれません。

分かり辛い人は、一旦「九条通り」まで戻ってそこから「泉涌寺道」まで行き、泉涌寺参道に入るルート。

このルートは「東福寺駅」方面へ戻る形になるので所要時間が20分以上はかかりますが、迷うことがないルートと言えます。

東福寺から泉涌寺までは歩いて行ける距離ですが、秋の紅葉シーズンは東福寺周辺が歩行者で大渋滞するほどの人出になる為、時間が10分程度余分にかかることを覚悟しましょう。

御寺泉涌寺へのアクセスと駐車場について

■御寺泉涌寺
TEL:075-561-1551
〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町27
拝観時間 9:00~17:00(※冬季は16:30まで)
伽藍拝観 大人500円 小人300円
特別拝観 大人300円 小人300円
アクセス 東福寺駅から徒歩が便利
・京阪&JR「東福寺駅」下車、徒歩15分
・市バス「京都駅前」より208系統「泉涌寺道」下車、徒歩10分
駐車場 泉涌寺駐車場を利用(※無料)

まとめ

如何でしたでしょうか?

京都駅から泉涌寺が意外に近いことがご理解頂けたのではないでしょうか?

他にも大阪方面からお越しの際は京阪電車京都線「東福寺駅」で下車するのが便利なアクセス法となります。

また京都の繁華街・四条河原町からだと京阪電車「東福寺駅」で下車するアクセス方法が便利ですね。

泉涌寺には無料駐車場もあり、車でのアクセスも可能です。

でも秋の紅葉シーズンは大渋滞に巻き込まれて時間を大きくロスする確率が高いので公共交通機関を利用しましょう。

泉涌寺の周辺には泉涌寺塔頭寺院、泉涌寺別院「雲龍院」、そして東福寺と東福寺の塔頭寺院が徒歩圏内にあるので歩いて巡るのがいちばん効率的です。

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