楊谷寺あじさいウィークは拝観料が必要?美しい花手水と上書院公開

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京都在住のブロガーKyotaroです。

先日、梅雨空の中、柳谷観音・楊谷寺へ綺麗な花手水とあじさい廻廊、そして上書院特別公開へ行って来ました。

とにかく大雨に近い、じゃじゃ降りで参詣者も少ないかと思ったら、結構な人出に少し驚きました。

相変わらず、花手水は女性から人気で雨の日に撮る写真はまた格別でした。

楊谷寺・柳谷観音あじさいウィークに行って来た感想をまとめました。


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柳谷観音・楊谷寺あじさいウィークと拝観料について

柳谷観音・楊谷寺は普段、拝観料は必要ないのですが、毎年6月中旬から7月上旬に開催される“あじさいウィーク”は拝観料が必要となります。

また、あじさいウィークに併せて上書院特別公開や寺宝庫特別公開も開催され、共通券の販売もあります。

詳しく見ていきましょう。

2022年8月更新

「柳谷観音 楊谷寺」の拝観料ですが、2022年3月まで境内は自由拝観ができ、特に入山の拝観料も必要ありませんでしたが、2022年4月より拝観料500円が必要になりました。

これまで拝観料が300円必要であったウィーク期間は700円に入山拝観料が改定になっていますので注意しましょう。

また、境内に一番近い第一駐車場も通常期は無料で利用できましたが、現在はコインパークが設置されており、1時間以内500円の駐車料金がかかるようになっています。

※第二駐車場は通常期無料で利用可能ですが、境内まで徒歩5分近く歩く必要があります。

柳谷観音・楊谷寺のあじさいウィークとは?

毎年6月中旬から7月上旬にかけて約3週間の“あじさいウィーク”が開催されます。

この時期は境内に紫陽花が咲き誇り、特に本堂から奥之院へ向かう廻廊沿いに紫陽花が咲き誇り、“あじさい廻廊”と呼ばれる景観を楽しむことができます。

2020年は6月13日(土)から7月5日(日)までが“あじさいウィーク”と称するあじさいまつりが開催されます。

通常、拝観無料で駐車場も無料なのですが、“あじさいウィーク”は駐車場も500円必要とのことでしたが、平日だからでしょうか、駐車場は普段通り無料で利用できました。

2022年8月更新

「柳谷観音 楊谷寺」の拝観料ですが、2022年3月まで境内は自由拝観ができ、特に入山の拝観料も必要ありませんでしたが、2022年4月より拝観料500円が必要になりました。

これまで拝観料が300円必要であったウィーク期間は700円に入山拝観料が改定になっていますので注意しましょう。

また、境内に一番近い第一駐車場も通常期は無料で利用できましたが、現在はコインパークが設置されており、1時間以内500円の駐車料金がかかるようになっています。

※第二駐車場は通常期無料で利用可能ですが、境内まで徒歩5分近く歩く必要があります。

柳谷観音・楊谷寺あじさいウィーク拝観料は?

柳谷観音・楊谷寺は通常期の拝観料は必要なかったのですが、2022年4月より500円が必要となり、一年で“あじさいウィーク”と呼ばれる紫陽花が見頃を迎える6月中旬から7月上旬の約3週間のウィーク拝観料は300円から700円へと改定となりました。

拝観料のみ700円が必要で、上書院特別公開と寺宝庫特別公開との共通券(拝観料も含む)が1,500円となります。


拝観料のみでも本堂から奥之院の拝観ができますが、奥之院への廻廊途中にある「上書院特別公開」は拝観が出来ません。

また、山門から右手、阿弥陀堂付近にある「寺宝庫特別公開」も拝観料だけでは入場ができません。

柳谷観音・楊谷寺の美しい花手水と上書院特別公開について

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柳谷観音あじさいウィーク年間でいちばん盛り上がる3週間といっても過言ではありません。

柳谷観音では他にも新緑ウィーク(4月下旬から5月上旬)、紅葉ウィーク(11月上旬から12月上旬)が毎年開催され、四季折々の花手水も楽しむことができます。

柳谷観音あじさいウィークは美しい紫陽花の花手水が映える

柳谷観音は花手水が有名で特にこの時期は「紫陽花の花手水」を楽しむことができ、インスタ映えスポットとして人気があります。

ちなみにKyotaroが撮ったオリジナルインスタ画像がこちらです↓↓

特に「紫陽花の花手水」の美しさは年間で随一だとKyotaroは個人的に思います。

梅雨時期でもあり、雨が降っている時はさらに「紫陽花の花手水」が映え、インスタ映えすること間違いありません。

また書院の入口、出口付近にもそれぞれ石臼の丸い花手水があり、異なる趣向が凝らされており、訪れた人の目を楽しませてくれます。

柳谷観音あじさいウィークに特別公開される上書院とは?

柳谷観音・楊谷寺には書院の他にも名勝庭園を上から眺めることができる上書院があり、通常は非公開となっており、毎月17日にのみ一般公開されます。

その上書院が“あじさいウィーク”期間中に特別公開されます。

上書院は天皇家や公家の特別な客人しかお通ししてこなかった書院で名勝庭園(浄土苑)を上から眺めることができ、紅葉時期の景観を愛するVIPがたくさんいるといいます。

上書院から眺める紅葉の名勝庭園は本当に素晴らしく戦前には“古都百庭”に選ばれたほどです。

◎上書院特別公開
・共通拝観券 1,500円(上書院・寺宝庫も拝観可)
・拝観時間  9時30分~14時30分

柳谷観音 楊谷寺へのアクセスと駐車場について

●柳谷観音 楊谷寺(あじさいウィーク)
TEL:075-956-0017
〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
■拝観時間 9:00~16:00(最終受付16:00)
■拝観料金 入山料700円(あじさいウィーク)
※上書院・寺宝庫特別公開との共通券1,500円
■アクセス 最寄駅の「西山天王山駅」から徒歩1時間
・阪急京都線「西山天王山駅」下車、徒歩60分
・阪急バス「奥海印寺」下車、徒歩40分
・タクシー利用の場合「西山天王山駅」より10分、「長岡天神駅」より15分
※アクセスが非常に不便なのでマイカーでの参拝者が多いです。
■駐車場 参拝者専用あり(※2020年より第一駐車場が常時有料化)

まとめ

今回は柳谷観音・楊谷寺“あじさいウィーク”の紹介でした。

梅雨の大雨のなかでの参拝でしたが、訪れる人は平日にも関わらず非常に多かったです。

天候が悪くとも紫陽花は雨の日ほど美しく見える、というのは本当なんだなぁと実感できました。

人気の花手水も雨のせいか、晴天時よりインスタ映えしてるような気がするのはKyotaroだけでしょうか?

あなたも機会があればぜひ訪ねてみてください。※あじさいの季節が終わってもここは必見の価値がある寺院ですよ。


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