“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。
京都在住のブロガーKyotaroです。
京都の春といえば桜が有名ですが、実は桜の前に咲く梅が見事な名所がたくさんあります。
今回は、京都屈指の梅の名所に数えられる、京都府北部の綾部市にある梅林公園の2023年開花状況、そして例年見頃と駐車場について紹介します。
詳しく見ていきましょう。
綾部市梅林公園の2023開花状況と例年見頃について
綾部市梅林公園は約15,000㎡の敷地に南高梅をはじめとする450本もの梅の木が植えられており毎年、開花時期に合わせて「うめ梅まつり」が開催、無料開放された梅林です。
園内は梅林に沿って遊歩道があり、紅白の梅が咲き誇る様子をくるっと一周して楽しめるようになっています。
2023年の開花状況はどう？
綾部市梅林公園の2023年開花状況ですが、3月8日時点でまだ5分咲という感じでした。
2月下旬から3月上旬にかけて暖かく晴れた日が続いてますので3月二週目の週末には見頃を迎えるのでは？という感じでした。
園内はゆっくり歩いてまわって30分もあれば一周できる規模の梅林ですが、見頃になるともう少しゆっくり時間をとって梅の花を観賞するのもいいかもしれませんね。
ちなみに2023年は3月11日(土)19時からうめ梅・花火大会、3月12日(日)10時から14時までうめ梅まつりが開催されますのでこの時には見頃を迎えそうです。
桜と違って梅は見頃の期間が比較的長く楽しめますので、2023年の綾部市梅林公園は3月下旬まで見頃を楽しめそうです。
例年の見頃はいつ頃なの？
綾部市梅林公園の例年見頃は、3月二週目の週末から三週目の週末にかけての期間が最高潮に達するとみていいでしょう。
もちろん、その年の気候状況により前後はするものの3月第二週目の土日、第三週目の土日に行けば見頃を大きく外すことはないと思います。
お出かけ前に必ずその年の見頃を「綾部市観光ガイド」のホームページで確認してからお出かけ下さいね。
ホームページ上でそこまで詳しく開花状況が報告されてるわけではないのですが、「●月●日時点で●分咲き」という書き込みがされるのでそれをみればその年の見頃がいつ頃になるのか？大体の予測ができます。
綾部市梅林公園の駐車場について
綾部市梅林公園の駐車場は梅林公園のすぐ隣に期間中全日程、無料で開放されています。
車で行くと横づけして梅林入り口まで1分もかからないバリアフリーな位置関係となっています。
また梅林公園内も遊歩道があるので車椅子でもゆったりお楽しみ頂ける公園なのがとても嬉しいですね。
お手洗いは駐車場入口に公衆トイレがあります。
ペットの同伴も可能ですが、散歩させるのは他の観光客にとってやや迷惑となりそうなので小型犬なら抱っこ、中型犬くらいまでならキャリーカーに乗せての観賞は問題なさそうです。
台数にして100台は駐車可能なスペースがあるのでマイカーで行く事をおすすめします。
大阪方面から舞鶴若狭自動車道の綾部ICを降りて約10分、京都方面から京都縦貫自動車道の綾部安国寺ICから約15分の所要時間です。
綾部市梅林公園へのアクセスと駐車場について
●綾部市梅林公園
TEL：0773-42-4267(綾部市農政課農業振興担当)
〒623-0232 京都府綾部市舘町
■見学時間 見学自由
■入園料金 無料開放
■アクセス ※マイカー利用がおすすめ
・舞鶴若狭自動車道、綾部ICより約10分
・京都縦貫自動車道、綾部安国寺ICより約15分
・JR綾部駅前より、あやバス志賀南北線「舘バス停」下車、徒歩約20分
■駐車場 無料駐車場あり(約100台)
まとめ
京都に春の到来を告げる「梅の花」名所の紹介でしたが、今回は京都府北部に位置する綾部市にある梅林公園の紹介でした。
園内は梅の木約450本もの規模で満開時には見応えがある梅林公園ですが、無料開放されていて、かつ平日であればそこまで人出も多くないのでゆっくり梅の香りを楽しめます。
アクセスは公共交通機関だとエリア的にかなり不便なので宮津、舞鶴方面へ車でおでかけの際についでに立ち寄るなどするといいかもしれませんね。
大阪、京都方面からも中間点よりやや日本海よりの場所になりますので休憩にはもってこいの位置関係だと思います。
また周辺には自動販売機や飲食店などが車で15分程度の綾部市街地までありませんので注意しましょう。
3月中旬、10日から下旬20日すぎくらいまで見頃を楽しめるスポットとして紹介させて頂きました。
春休みを迎えるにあたり、日本海方面へのドライブの際、ぜひ行程にいれてみては如何でしょうか？
コメント