六孫王神社の見どころは源氏ゆかりの地に咲く鬱金桜とあじさいの名所

神社仏閣(観光)
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京都在住のブロガーKyotaroです。

五重塔で有名な京都の東寺からわずか5分で行ける清和源氏ゆかりの神社の紹介です。

京都十六社朱印めぐり”でご朱印を頂ける家運隆昌、子孫繁栄、出世開運の守護を司る六孫王神社

東寺から徒歩5分で機関車や京都水族館のある梅小路公園からJR・新幹線を挟んだ南側に位置する静かな佇まいの社です。

清和源氏といえば後代に頼朝、義経、義家、為朝、頼光、義仲など天下分け目の源平合戦を彩った武将を多数輩出、のちに歴史を賑わせた諸大名の始祖。

今回は日本史に思いを馳せる、源氏ゆかりの六孫王神社の紹介です。

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六孫王神社は清和源氏ゆかり家運隆昌の守護

六孫王神社は京都市南区にある清和源氏ゆかり、東寺や京都駅からも比較的近い場所にある神社です。

近年のご朱印ブームにあやかり“京都十六社ご朱印めぐり”でKyotaroも初めて参拝して来ました。

主祭神は六孫王大神、天照皇大御神、八幡大神。

六孫王大神は清和天皇の“孫”にあたり、父親は天皇の六男貞純親王の御子として生まれ「経基」と名付けられ、「六孫王」と呼ばれていたのです。

経基王は文武両道に優れ、歴史上の武将のなかでも最もその名を後世に残した清和源氏の始祖として、源氏姓を授かったのです。

939~941年に勃発した承平・天慶の乱でも武家の棟梁として平将門や藤原純友の起こした乱を鎮定し、当時は一躍世間の注目を集めたのです。

のちの源平合戦で活躍した源頼朝、義経、義家、為朝、頼光、義仲といった武将をたくさん輩出した、まさに清和源氏の始祖なのです。

のちの日本史に活躍する足利、武田、新田、島津、細川、今川、山名、明智、徳川などの諸大名の先祖に当たります。

このように清和源氏は出世した武将が多く、家運も子々孫々まで繁栄したことから六孫王神社は全国の信者から御神徳を頂戴できた、として今でも喜ばれる神社なのです。

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六孫王神社は京都でも有名な桜とあじさいの名所

六孫王神社の境内にある太鼓橋は通称「恋の架け橋」とも呼ばれます。太鼓橋はその名の通り、まるい太鼓の上を歩くような橋で橋上から境内の桜を眺めることができます。

<六孫王神社境内摂社の誕生水弁財天社>

<六孫王神社境内末社の陸弥稲荷神社>

特に弁財天社前のソメイヨシノがとても綺麗ですね。特に黄緑色の鬱金桜(ウコンザクラ)がここは有名です。ぜひその目で確かめに来てみては?

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使いの鯉は、恋にちなんだ縁結びのご利益があり、家内隆昌、子孫繁栄以外にも縁結びとご利益がすべて一族繁栄に繋がっています。

<境内中央にある神龍池>

<六孫王神社境内末社の竹生島神社>

また、6月上旬から中旬にかけては鳥居横にある花壇にあじさいが咲き誇ります。

西洋紫陽花に萼紫陽花(ガクアジサイ)、渦紫陽花(ウズアジサイ)など様々なあじさいが梅雨時季の境内を彩ります。

このように4月から6月にかけて境内は季節の花々に彩られますが、六孫王神社の最大の魅力は、京都の有名桜名勝などと比べると観光客、参拝に訪れる人が少ないこと。

そう、境内を彩る美しい景色を独り占めできるんですね。だからKyotaroはここは地元でものんびり、ゆったり花を楽しめるスポットとして気に入ってます。

ついでにいつも家族の健康、幸せをお祈りしてから帰ります。

六孫王神社のアクセスと駐車場について

●六孫王神社
TEL:075-691-0310
〒601-8471 京都府京都市南区八条町509
■拝観時間 9:00~17:00(京都十六社朱印めぐり受付)
■拝観料金 境内自由
■アクセス 東寺から徒歩10分の距離
・JR「京都駅」より徒歩20分
・市バス「六孫王神社前」下車すぐ
・市バス「東寺東門前」より徒歩10分
■駐車場  参拝者専用無料駐車場あり


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まとめ


文武両道に優れた清和源氏の始祖、源経基ゆかりの神社で春から初夏は桜やあじさいの名所としても楽しめます。

普段から人がすくないので花の時期はのんびり境内の桜やあじさいの花を楽しむことができます。

個人的に源義経(牛若丸)が大好きなので、清和源氏ゆかりの神社で家族の健康、多幸を祈願して来ました。

京都駅からとても近いのでぜひ京都観光の際にあなたも訪ねてみては如何でしょうか?

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