今宮神社に伝わる「玉の輿」の起源と「あぶり餅」で病気厄除のご利益

神社仏閣(観光)

京都在住のブロガーKyotaroです。

私が生まれ育ったのは京都市北区紫野で歩いてすぐ大徳寺に行けるエリア。

今回紹介する今宮神社は自分にとっても思い出深いスポットでもあります。なぜなら今宮神社に隣接する幼稚園に通っていたから。

ここの“あぶり餅”は子供の頃から大好きで、祖父母がよく食べに連れて行ってくれたのを憶えています。

今回は久しぶりに「京都十六社朱印めぐり」で参拝に来ました。懐かしの今宮神社参拝後はもちろん“あぶり餅”に舌鼓。

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今宮神社の創始由緒について

今宮神社は京都市北区紫野にある有名な臨済宗大徳寺派の大本山である大徳寺の北側に鎮座するパワースポットとしても有名な神社です。

その創始由緒の歴史についてまとめました。

今宮神社の始まりは紫野御霊会

京都は平安遷都以降、都として繁栄、華やかなイメージがありますが、その歴史は疫病や災厄に悩まされ続けてきた歴史でもあります。

疫病や災厄を鎮めるために京都には昔から地域ごとにたくさんの御霊会(ごりょうえ)が営まれてきました。

ここ紫野にも御霊会が存在し、疫神を船岡山に安置、悪疫退散を祈ったのが現在の今宮神社の始まりと云われます。

船岡山は京都市街一望の公園に

船岡山は現在も京都市街が一望できる小高い丘(標高112m)の上の公園になっており、自宅から近かったので幼少の頃、母親に連れられて遊んでいた記憶があります。

公園内には広大な広場や遊具があり、幼少の頃はここから大文字の送り火をみたものです。

当時は大文字の送り火が良く見える地元の隠れスポットでしたね。

今宮神社の歴史は京都繁栄・苦難の歴史とともに

このように創祀以来、たくさんの信仰を集めてきた今宮神社。

特に徳川綱吉公生母の桂昌院からの崇敬が厚く、荒廃していた社殿造営に尽力され、そのおかげで祭礼も盛況を取り戻し、現在に至ります。

明治29年に本社殿を焼失も明治35年の再建以降、桂昌院の故郷である西陣をはじめ地元だけでなく、多くの人からの崇敬があります。

今宮神社の境内にある摂社・末社

境内には摂社・末社が複数あり、本殿参拝の後、すべてをお参りしてると結構な時間がかかりますので今宮神社へはゆとりをもって参拝に訪れましょう。

ちなみに境内の摂社・末社は、宗像社、織姫社、大将軍社、日吉社、若宮社、稲荷社・織田稲荷社、地主稲荷社、月読社の八社があります。

また、さらに大国社・蛭子社・八幡社・熱田社・住吉社・諏訪社・香取社・鏡作社を一堂に祀った細長い社の八社もあり、まさにパワースポットと呼ばれるのも納得できますね。

今宮神社参拝前に知っておきたいポイント

今宮神社はさほど大きな神社ではないのですが、そのご利益、パワースポットとしての魅力について予め、あなたに知っておいて欲しいポイントをまとめました。

少しでもご利益にあやかり、パワーを貰って帰って欲しいですからね。

今宮神社参拝のご利益とは?

今宮神社は古くから疫病、厄災を鎮める信仰が厚く、また桂昌院の崇敬が厚かったことから健康長寿、良縁開運のご利益があります。

御祭神は本社中御座に大己貴命(おおなむちのみこと)、東御座に事代主命(ことしろぬしのみこと)、西御座に奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、そして摂社疫社に素戔嗚尊(すさのをのみこと)。

今宮神社に伝わる「玉の輿」起源とは?

今宮神社で有名な「玉の輿守」ですが、その由来について知っておきたいですね。

世の女性にとっては良縁に恵まれるご利益のひとつとして若い女性の参拝客も非常に多いですね。若いOL風の女性から大学生まで、とにかく女性が本当に多いです。

そもそも「玉の輿」の起源になったのが、徳川五代将軍綱吉公の生母桂昌院。

桂昌院は京都西陣の八百屋の娘として生まれ「お玉」と呼ばれていました。

三代将軍家光公の側室となって綱吉を生み、その後は五代将軍生母として大奥で従一位の高位まで上り詰め、権威をふるった事が「玉の輿」の起源と云われています。

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今宮神社にある「おもかる石」とは何?

今宮神社には「神占石(かみうちいし)」と呼ばれる「おもかる石」があります。

この「神占石」は“阿保賢(あほかし)さん”とも呼ばれ病気や怪我の平癒へのご利益があります。

願いを叶える条件が、決して「石を怒らせてはいけない」ということ。

手のひらで軽く3回打った石を持ち上げた後、次は願いを込めて3度手のひらで石を優しく撫でてから持ち上げた時に、その重さが軽いと感じれば願いは叶います。

何事も優しい心で念じましょう、という教えなんですね。Kyotaroも挑戦しましたが、どうも重さが変わらないような、まだまだ心の穏やかさが足らないのかも…汗)

また、出直して改めて挑戦します。

今宮神社といえば「あぶり餅」は外せない?

今宮神社の参拝道には向かい合ったあぶり餅屋が2軒あります。

ともに歴史があり、今宮神社東門に向かって左手が「かざりや」で創業600年以上、右手が「一文字屋和輔」で創業1000年以上続く「あぶり餅」の老舗です。

ともに手打ちの餅を親指ほどの大きさに丸めて串刺しにして程よく香ばしい炙り具合がたまらないですね。(一人前あぶり餅13本お茶付で500円税込み)

お土産として三人前から持って帰れるのですが、賞味期限が当日中なのであまりお土産としてはおすすめ出来ません。※持ち帰りだと餅が硬くなって香ばしさもありません。

やはり店の軒先でお茶と共に頂くのが最高ですね。昔、子供の頃と変わらぬ香ばしい味がとても懐かしかったですね。

今宮神社のアクセスと駐車場について

■今宮神社
TEL:075-491-0082
〒603-8243 京都市北区紫野今宮町21
拝観時間/9:00~17:00(京都十六社朱印めぐり受付)
拝観料金/無料(境内自由)
アクセス/主要ターミナルより市バスが便利
・市バス四条烏丸より市バス46系統「今宮神社前」下車すぐ
・市営地下鉄北大路駅より市バス204、205、206系統他「船岡山」より徒歩7分
駐車場/東門参拝道に有料コインパークあり

京都十六社朱印めぐり一日で満願するルートは?必要なお金はいくら?
いよいよ2020年、何かを変えたくて京都をくまなく気軽にめぐることができる「京都十六社朱印めぐり」に挑戦しました。今回は日頃の運動不足解消の為、自転車(チャリ)で挑戦しました。そもそも「京都十六社朱印めぐり」は一日で満願出来るのか?一日満願のためのベストルートとは?実際にKyotaroが行ってきた体験をまとめました。

まとめ

今宮神社は見どころもたっぷり、東門参拝道にある「あぶり餅」も楽しめるのでぜひ時間に余裕をもって参拝に訪れたいパワースポットですね。

周辺には大徳寺や金閣寺などもあり、見どころの多いエリアです。

Kyotaroの生まれ育った街をぜひ楽しんでみて下さいね。

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