六角堂の桜見頃は?境内とスタバでお花見が満喫できる人気スポットへ

京都桜の名所
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“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

今回は六角堂でお花見を満喫する方法についての紹介です。

周囲をオフィス街に囲まれ、ビルの谷間に建つ寺院の伽藍がとても珍しい景観を創り上げています。

オフィス街にあるので仕事の日でもこの辺で勤める人は昼休みに桜のシーズンはお花見が満喫できるんです。

ビジネスマンやOLに人気があるスポットへ行って来た時の様子をシェアします。


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六角堂の桜見頃と境内の桜見どころ

六角堂は京都の中心街にあり、西国三十三ケ所の第18番霊場でもあり、年間を通じて大勢の参拝客が訪れます。

京都中心街、烏丸通に面した境内は、京都の中心とされかつて本堂があった場所には京都の中心であることを示す礎石「へそ石」があります。

ここでは桜のお花見という視点から境内の見どころ、桜の見ごろについて紹介していきます。

六角堂の桜見頃はいつ?

六角堂の桜見頃は、3月下旬にピークを迎え、4月上旬には散り始めます。

もちろんその年の気候状況によって見頃は前後しますが、印象としては京都各地の桜名所よりも早く満開を迎え、一足早く散ってしまいます。

2022年は3月29日に訪れた際には納経所前のしだれ桜は既に満開で少し散り始めたかな?という状況でした。

さらにわらべ地蔵のある境内西側の桜は散り始めでしたので早咲きの桜が六角堂の境内には多いようです。

六角堂の桜見どころは?

六角堂といえば、山門から入って右手にある大きな柳の木が印象的です。

本堂の右手前に高くそびえ立つ姿からオーラすら感じます。

しかもこの柳の根元には先ほど紹介した「へそ石」がありますので注意深く探してみて下さい。

聖徳太子が創建した京都の六角堂、親鸞上人“百日参籠の地”参拝
京都にある「紫雲山頂法寺六角堂」はオフィスビルの谷間に佇む西国三十三ケ所・第十八番札所です。ビルの谷間にあるため烏丸通からは全く見えず、あまり目立ちませんが、境内に入ると“六角堂”と呼ばれる六角形の本堂は存在感が半端ないです。ビルの谷間で圧迫感がありますが、境内は見どころも多く、諸堂や鎮守社などが複数あります。

さて、境内の桜見どころ(写真撮影ポイント)について紹介します。

納経所前のしだれ桜

六角堂山門を入った右手にある納経所の前には大きなしだれ桜があります。

このしだれ桜が六角堂を代表する桜といって過言ではありません。

開花期はこのしだれ桜の周囲に人が集まって写真撮影をしてる光景がみられ、とても人気の高い桜です。

桜を背景に建ち並ぶ十六羅漢像

納経所前のしだれ桜の前に建ち並ぶ十六羅漢像。

十六羅漢像の背景は高層ビル群ですが、太子堂付近にもしだれ桜があります。

しだれ桜を背景に咲く十六羅漢像はとても絵になる六角堂の写真撮影スポットのひとつです。

本堂と桜のコントラスト

本堂は六角形をしたとてもおおきな伽藍で六角堂の呼び名の由来にもなった建物で周囲のビル群とのコントラストがとても有名です。

下から本堂とビルを見上げる景観が印象的な六角堂ですが、桜の時期は桜と本堂、そしてビジネス街の隣接するビル群とのコントラストがとても絵になります。

ここも写真撮影スポットとして外せません。

わらべ地蔵付近の桜

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境内、本堂の西側にはわらべ地蔵がずらりと並ぶ場所があり、背後に小さなしだれ桜が数本植えられてるエリアがあります。

まるでわらべ地蔵を守るかのように咲き誇るしだれ桜の様子がとても幻想的な光景です。

六角堂の桜を楽しむもうひとつの方法はスタバから?

さて、六角堂には境内それぞれの桜を楽しむ以外にもうひとつ桜を愛でる方法があるので紹介します。

地元のビジネスマンやOLにはこの時期になったら定番の休憩しながら桜を楽しめるスポットです。

六角堂に隣接するスターバックス

六角堂で桜を楽しむもう一つの方法は「スターバックス京都烏丸六角店」の店内から桜と六角堂を眺める楽しみ方です。

「スターバックス京都烏丸六角店」はWEST18の1階にあり、外壁がガラス張りになっており、烏丸通から店内を通り越して六角堂を眺めることができます。

店内の東側は六角堂をガラス越しに眺めることができるロケーションになっており、桜開花時期は人気で常に席が埋まってる状態です。

ガラスの向こう側にはしだれ桜と六角堂本堂を眺めることができ、お茶しながらお花見ができる贅沢な空間になっています。

一人用ソファ席の贅沢

「スターバックス京都烏丸六角店」の景観は全国のスタバの中でもとても個性的な造りの店舗のひとつといえるでしょう。

桜を眺めるベストポジションにある席はなんと“一人用ソファ席”となっており、ひとりでゆったり桜を眺める時間を楽しむことができる贅沢な空間になっています。

ここは超人気席なので最初は近くの席を陣取って起き、空いたらすぐ移動する、という方法でないとなかなか座ることができないと思われます。

実際にKyotaroも運よく空いた瞬間に速やかに移動しました。

この特等席ではほとんどの人が読書してるか、ノートパソコンで仕事してるかなど一人の時間を有意義に過ごしてる人が多いです。

それにしても昼休みにこんな贅沢ができるのは羨ましい限りですが、なかなか席の確保も大変そうだなぁ、とも思います。

紫雲山頂法寺(六角堂)へのアクセスと駐車場について

●紫雲山頂法寺(六角堂)
TEL:075-221-2686
〒604-8134 京都府京都市中京区堂之前町248
■拝観時間 6:00~17:00(納経8:00~17:00)
■拝観料金 境内自由
■アクセス 京都駅から地下鉄が便利
・市営地下鉄「烏丸御池駅」下車、駅5番出口から徒歩3分
・阪急京都線「烏丸駅」下車、駅21番出口から徒歩5分
■駐車場  なし ※周辺コインパークを利用


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まとめ

今回は西国三十三ケ所第18番霊場の紫雲山頂法寺六角堂で楽しむお花見について紹介させて頂きました。

聖徳太子が創建した京都の六角堂、親鸞上人“百日参籠の地”参拝
京都にある「紫雲山頂法寺六角堂」はオフィスビルの谷間に佇む西国三十三ケ所・第十八番札所です。ビルの谷間にあるため烏丸通からは全く見えず、あまり目立ちませんが、境内に入ると“六角堂”と呼ばれる六角形の本堂は存在感が半端ないです。ビルの谷間で圧迫感がありますが、境内は見どころも多く、諸堂や鎮守社などが複数あります。

ビルの谷間にあり、境内はそこまで広くない寺院ですが、春になると所狭しとしだれ桜とソメイヨシノが咲き誇り、街中でお花見を満喫できるスポットになっています。

しかも隣接する「スターバックス京都烏丸六角店」には東側の窓際ソファ席から桜と六角堂の絶景を眺めながらお茶できる贅沢な空間まで用意されています。

六角堂の桜は境内と隣接するスタバの店内から2回楽しむのがおすすめです。

※ちなみに「スターバックス京都烏丸六角店」の入っているビル「WEST18」の名称は西国三十三ケ所第18番霊場の“西国”と“18番霊場”に由来します。

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