【京都紅葉めぐり】紅葉の嵐山、渡月橋以外にも楽しめるもみじの名所

まとめ記事

“京都はんなりずむ”を訪れて頂きありがとうございます。

京都在住のブロガーKyotaroです。

京都の紅葉といえば嵐山は外せませんが、ほとんどの人が思い浮かべるのは“渡月橋から眺めた嵐山全体の紅葉”の景観ではないでしょうか?

嵐山には「大本山天龍寺」をはじめ、十三まいりで有名な「虚空蔵法輪寺」の他にも紅葉が美しいスポットが点在しています。

今回はそんな嵐山で紅葉を見るならココ!という隠れた紅葉名勝をはじめ、おすすめポイントを纏めました。

詳しく見ていきましょう。


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紅葉の嵐山は渡月橋からの眺望だけではない?

京都嵐山にある渡月橋の景観は日本のみならず、世界的にも有名な四季折々の移り変わりが楽しめる風景ですね。

でもそのインパクトが強くて嵐山の本当の魅力はまだまだ伝わってないように地元住民のKyotaroはしてしまうのです。

特に紅葉の嵐山は年間でも最大のピークであり、かつて世界中から観光客が訪れた嵐山の本当の魅力に迫りましょう。

平安貴族を魅了した嵐山の魅力とは?

嵐山にはとても魅力的な観光地があり、その代表的なものは「大本山天龍寺」や「虚空蔵法輪寺」があり、渡月橋とセットで観光する人も多いのではないでしょうか?

また定番スポット以外にも魅力的なスポットが嵐山には点在しており、特に紅葉シーズンは真紅に染まる美しい“もみじ”を楽しむことができます。

そう、嵐山は奥嵯峨とは反対方向の小倉山麓にあり、かつて平安時代の貴族達は、紅葉が美しい嵐山や嵯峨野に別荘を構えていたと云われています。

京都東山と大きく異なるのは、京都の中心市街地からやや離れた地域で嵐山と大堰川など自然豊かな景観と静寂に包まれた環境にあります。

この独自の景観が生み出す魅力的な庭園、絶景など自然と調和した隠れた紅葉名勝がたくさん嵐山にはあります。

初めて嵐山に来た人のほとんどは損してる?

よく初めて嵐山に来た人が取る行動パターンは、1)渡月橋から嵐山の紅葉を眺め、2)長辻通り(メインストリート)商店街で食べ歩き、ショッピング、3)竹林の小径、を見て帰る人がほとんどです。

これでは本当の嵐山の魅力の2割から3割しか満喫してない、と言わざるを得ません。

せっかく嵐山まで来たのにそれでは、嵐山のリピーターになってもらえないでしょう。

例えば「大本山天龍寺」やその塔頭寺院「宝厳院」には嵐山を背景に造られた借景庭園「曹源池庭園」があり、紅葉時期はもみじに彩られた景観が美しいです。

また隠れた紅葉名所として大堰川沿いには「大悲閣千光寺」や格式の高い料理旅館だった「祐斎亭」があります。

このように嵐山の最大の魅力は雄大な自然と調和した景観を楽しめるスポットが点在しているという点です。

続いて嵐山を効率よく歩いてめぐる方法について紹介していきましょう。

紅葉の嵐山を歩いてめぐる、見どころを紹介

紅葉の嵐山を歩いて巡る方法をKyotaro独自の視点で見どころと併せて紹介していきます。

渡月橋から眺める嵐山はコース料理でいう“前菜”にすぎず、メインデイッシュとデザート(御褒美)まで詳しく見ていきましょう。

どのように調理するかはあなた次第です。

虚空蔵法輪寺

「虚空蔵法輪寺」は嵐山の中腹に位置し、渡月橋や大堰川の対岸から見える「多宝塔」が目印の寺院で京都では“十三まいり”でも有名です。

参道沿いには楓の樹々があり、秋になると紅葉が美しいスポットとして知られます。

特に多宝塔と紅葉の景観が圧巻で朱い建物の多宝塔と燃えるような紅葉が鮮やかな美しさを際立たせます。

また境内にはお寺なのに「電電宮」という神社があり、全国的にも珍しいIT・デジタルの神様としてIT業界、電波業界の企業経営者が参拝に訪れる神社です。

「電電宮」は参道石段のそばにあるので周辺は秋になると紅葉に包まれます。

山の中腹にあるので境内の展望スペースからは眼下に渡月橋、大堰川、遠くに東山三十六峰と比叡山、京都市街地を眺望することができます。

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大本山天龍寺

「大本山天龍寺」は言わずと知れた嵐山を代表する観光寺院ですが、臨済宗の大本山、禅刹として格式の高いお寺として知られます。

広大な境内には嵐山の自然と調和した美しい「曹源池庭園」や「望京の丘」が紅葉のスポットとなっています。

特に嵐山を借景にした「曹源池庭園」の紅葉は必見の価値がある絶景スポットで夢想国師によって造られた庭園としても有名です。

春には枝垂れ桜が咲き誇り、「百花苑」をはじめ四季折々の絶景を境内で楽しむことができる寺院です。

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宝厳院(天龍寺塔頭)

「宝厳院」は春と秋に特別公開される、通常非公開寺院で天龍寺の塔頭寺院として知られています。

境内にはたくさんの楓の樹々があり、初夏の青もみじ、秋の紅葉が美しい、嵐山を借景にした庭園「獅子吼の庭」が最大の見どころです。

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天龍寺からも徒歩すぐの場所にあり、併せて拝観するのがおすすめの寺院です。

本堂と書院は通常非公開ですが、特に書院から眺める「獅子吼の庭」はまさに絶景そのものといっても過言ではありません。

境内には500円で抹茶と茶菓子が楽しめる茶室「無畏庵(むいあん)」があります。

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大悲閣千光寺

「大悲閣千光寺」は渡月橋から大堰川南岸沿いを歩くこと約15分上流にある隠れた穴場の寺院です。

「星のや 京都」の真上、山の中腹に境内があり、境内の大悲閣より対岸の亀山公園展望台や大河内山荘の保津峡展望台が同じ目線で眺めることができます。

大堰川上流、嵐山の北側、雄大な自然に包まれた環境にある寺院で境内は秋になると燃えるような紅葉が境内を真紅に染め上げます。

大悲閣から天候が良ければ、清水寺の三重塔まで肉眼で眺望することができるほどの“絶景”が目の前に広がります。

江戸時代に活躍した豪商「角倉了以」が祀られており、千光寺がゆかりの地にもなっています。

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祐斎亭

「祐斎亭」は最近流行りのテーブルリフレクションが話題、嵐山の新名所です。

かつて1200年前に平安貴族たちが別荘地として季節の移り変わりを楽しんだ場所として知られ、明治期には「千鳥」という料理旅館でした。

「千鳥」は京都の舞妓や芸妓たちにとって憧れの料理旅館であったと云われ、文豪・川端康成が有名な「山の音」を執筆した地としても有名です。

現在は奥田祐斎氏の「染色アートギャラリー」があり、「川端康成の部屋」や「丸窓の部屋」から眺める青もみじや紅葉はインスタ映えスポットとして徐々に人気が出てきています。

2021年秋にテラス席「水鏡」が完成し、テーブルリフレクションだけでなく、水面に反射する絶景を楽しむこともできるようになりました。

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大河内山荘

昭和初期の映画俳優・大河内傅次郎氏が別荘として造営した回遊式日本庭園を「大河内山荘」と呼びます。

大河内傅次郎氏の想いが造り上げた贅沢で美しすぎる庭園として嵐山の自然に抱かれた優美さが人気の秘密。

山頂展望台から南に「眼下に迫る保津峡」北に「京都市街から比叡山」を眺望することができる絶好のロケーションも魅力のひとつです。

秋には境内のいたるところで紅葉が楽しめ、京都らしい光景を楽しむことができます。

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野宮神社(竹林)

嵐山観光の代名詞でもある「竹林の小径」のなかにある縁結びや安産、学問の神様として知られる「野宮神社」。

ちょうど嵐山と奥嵯峨の境界付近に位置し、「嵯峨野めぐり」の起点とも言われています。

源氏物語ゆかりの地、かつ縁結びにもご利益があるということで女性の参拝客が絶えない小さな神社です。

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嵐山の新しい名所・祐斎亭の“水鏡”とは?

嵐山の新名所として紹介してきた「祐斎亭」はテーブルに景観が反射する“テーブルリフレクション”が話題の新スポットです。

2021年秋にテラス席が完成し、最大の目玉は「水鏡」とよばれるテーブル(横3m、縦1,5m)に張った水に景色が反射してシンメトリーな風景を楽しむことができます。

まさに今まで紹介した紅葉名所とは違う紅葉観賞を楽しむことができる観光スポットとしてパワーアップしました。

特に秋の紅葉時期がおすすめで翡翠色の大堰川とのコントラストが創り上げる絶景を楽しむことができます。


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まとめ

京都紅葉めぐりの嵐山編を紹介させて頂きました。

隠れた名所あり、新しい名所あり、不動の人気を誇る寺院ありと秋の休日を一日中楽しめるのが嵐山です。

単に渡月橋から嵐山の紅葉を見て帰るだけではもったいなすぎますね。

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